試験。

今日は朝からちょっとした試験を受けてきた。
学生に戻ったみたいでちょっと疲れた。。。

終わってから映画『包帯クラブ』を見に行った。
ついでに、映画館（なんばパークスシネマ）の会員になっとこうと思って、受付のお姉さんに「メンバーズカードを作りたいんですけど」と言ったら、「はい」とカードを渡されて終わり。
Σ('◇'*)エェッ!?
何にも書かへんし、手続きが一切無い！
ちょっとビックリ。

で肝心の映画自体は、結構イイと思う。

『何かをしても、何も変わらないかも知れない。
でも、何もしなければ、絶対に何も変わらない。
だったら、何かをした方がいいんじゃないか？』

原作と大きくかけ離れすぎず、且つ映画独自のストーリーになっている。
監督が堤幸彦。『ケイゾク／映画』とか『TRICK』、『金田一少年の事件簿』とかで見られるように、コミカルな面とシリアスな面の使い分け、あるいは融和が巧い人。
柳楽優弥のはじけっぷりがイイ。包帯だらけのビルの屋上を走り回る姿がキチ○イじみた感じがするけれど、何かのために一生懸命になっている姿をよく表している。
石原さとみは主人公だけれど、見ている側のアバター的役割も担っている面があって、観客を映画の世界に引き込むのに重要な役どころを巧く演じている。
個人的には、貫地谷しほりの、いかにも『作りました』的な泣き方や表情が好き。でも、ちゃんと出すべきところではきちんとした演技が出来ている。
ハンバートハンバートの音楽が映画の雰囲気にピッタリ。澄み渡っているけれど、どこかしら翳のある空色に近い音楽。
おススメな映画(ﾟдﾟ)ｳ-(ﾟДﾟ)ﾏｰ(ﾟAﾟ)ｲ-…ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ…ｿﾞｫｫｫｫｫ!!!!

見たい映画もいっぱい出てきた、来週は『めがね』を見に行きたいし、来月も、盛りだくさん。
楽しみ。