くすり屋さんの独り言in北京

ヤクザ・イシ(石原 洋一)のブログです。環境・自然に興味あり。最近、中国の環境問題にシフトしました。

COP10先住民族ニュース

2010年10月21日 16時48分34秒 | Weblog
【COP10先住民族ニュース No.1】 転送します。 Begin forwarded message: 差出人: Makiko Kimura <kimuramakiko@hotmail.com> 日時: 2010年10月21日 15:39:06JST 宛先: sgccoremembers@yahoogroups.jp, indigenousnet@yahoogroups.jp 件名: [IIFBCOP10][00010] 【COP10先住民族ニュース No.1】10月18日 COP10開幕 . . . 本文を読む

ECO 5号(20日発行)より

2010年10月21日 13時15分28秒 | Weblog
地球の持続可能性に向かって Ashish Kothari, Kalpavriksh 国連事務総長は、先頃、「低炭素社会における開発パラダイムを再考する」 という任務に取り組む「地球の持続可能性に関するハイレベル・パネル」の設置 を発表した。これは、人類がすでに地球の持続能力を超えた暮らしをしてお り、食の安全保障、貧困の撲滅、すべての人への教育の浸透などを達成すると いう国連ミレニアム開発目標を脅威にさらしているという認識を伴うものであ る。明確に現在の開発路線を「時代遅れ」だと分類している。 23 年前、グロ・ハーレム・ブルントラント率いる同様のグループが、「Our Common Future(邦題:我ら共通の未来)」をとりまとめた。この報告書は、持 続可能な開発の方向への大きな一歩として歓迎された。これに続く1992 年のア ジェンダ21 は、21 世紀までに世界を持続可能な方向へと導くことを意図したも のだった。しかし、これらは両方とも、大部分が歴史のゴミ箱に葬り去られ て、世界はより一層の環境破壊と社会経済的不公正へと向かったのだ。今回の 新たなイニシアチブは、こうした憂鬱な傾向から脱却するものなのだろうか? ECO – Volume 35, Issue 3 www.cbdalliance.org . . . 本文を読む

ECO 4号より

2010年10月21日 13時11分28秒 | Weblog
市民社会から開催声明 10 月15 日から17 日にかけて多くの会議を経て作成した、市民 社会から会議開催に向けた声明文からの抜粋 生物多様性の損失と社会的不正義の根本要因に取組むために はCBD の最活性化が必要です。私たちは大胆なビジョンを明確 にし、生物多様性の正義に向かって新たな道を進む必要があり ます。 生物多様性に関する国際先住民族フォーラム (IIFB)COP10 開会ステートメント 2010年10月18 日 名古屋・日本にて 以下は、生物多様性に関する先住民族国際フォーラム(IIFB) の開会ステートメントからの抜粋です。約200 の先住民と地域 社会の参加者が出席しています ・・・私たちは、締約国に対してその義務を果たすことを求めま す。締約国は強い、意欲的な戦略計画に同意しなければなりま せん。明確で、期限のはっきりした戦略計画です。 締約国は以下のことを行う必要があります 1.2020年までに生物多様性の損失を止めること。 2.生物多様性と生態系機能や回復力における中核となるそ の役割を、国際機関や協定、国内のセクターを横断して、 その中に位置づけること。 . . . 本文を読む

山口県祝島の原発問題

2010年10月18日 16時37分45秒 | Weblog
生物多様性の豊かな島「祝島」の直ぐ前に中国電力は原発をつくろうとしています。 おりしもCOP10の真っ最中に工事を強行しようとする中国電力の姿勢はCOP10参加者に驚きの目で見られているのです。 CBD市民ネット生命流域の熱田会場ブースでは21日(木)の午前10時より午後4時まで祝島のまん前の半島に計画されている上関原発問題をワークショップで行ないます。時間のあるかたご参加ください。 . . . 本文を読む

ECO2号より

2010年10月17日 15時16分58秒 | Weblog
GMO 被害に関する国際的ルールが最終合意に達した Lim Li Lin(第三世界ネットワーク) 責任と救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定 書が、10 月11 日月曜日早朝、交渉の完了を託されてい た交渉グループによって完成し採択された。責任と救済 に関する補足議定書によって補足されたバイオセイフテ ィに関するカルタヘナ議定書の締約国会議(COP-MOP)第 5 回会合(2010 年10 月11 日~15 日、名古屋)は、交渉 が成功裏に終結したというニュースで幕を開けた。 . . . 本文を読む

告知:地元住民有志のCOP10アピール

2010年10月17日 11時32分49秒 | Weblog
愛知県庁で記者会見した「地元住民からのアピール」についてのサイドイベントを本文のように開催します。 ウイークデイの真昼間で参加が困難な方が多いとは思いますが生物多様性条約の真髄を表していると私は思いますので 是非ご参加ください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む

IPCC報告の信憑性について

2010年10月16日 13時03分18秒 | Weblog
*********************************************************************                   Enviro-News from Junko Edahiro                        No. 1857 (2010.10.16)*********************************************************************IPCCの信憑性について「クライメート・ゲート」などと騒がれましたが、[No.1822] で「クライメート・ゲート事件の顛末は?」としてお伝えしたように、独立調査委員会が「結論としては、データねつ造などの科学的な不正は見つからなかったこと、IPCCの結論になんら影響を及ぼさない」ことをあらためて確認する報告書を出しました。http://daily-ondanka.com/faq/archives/id002724.html9月の終わりに、IPCCの報告書に関わった日本の科学者・研究者たちが、「IPCC報告の科学的知見について」という意見書を発表しました。IPCCの信憑性についてのみならず、私たちの「科学とのつきあい方」を考える上でも重要なメッセージだと思いますので、ご紹介します。(注:メールでの読みやすさのため、原文にない改行を入れています)~~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~IPCC報告の科学的知見について . . . 本文を読む

ECO(CBDNGOの発行する毎日の新聞)第一号発刊

2010年10月12日 17時27分04秒 | Weblog
CBD Alliance eco翻訳版 ecoは、生物多様性条約にかかわる世界的なNGOネットワーク“CBD Alliance”が発行するフリーペーパーです。CBD-COPや準備会合などが開催される際、NGOの意見を表明するツールとして発行されます。 ここに掲載する翻訳版は、すべてeco翻訳プロジェクトのボランティアによって翻訳されたものです。なお、仮訳ですので後日修正する場合があります。 原文:CBD Alliance ※注意 この訳文をWebサイトに転載、もしくは印刷して配布する場合は、出典を「CBD Alliance : eco翻訳プロジェクト」と明記してください。また、これを使用することにより何らかの不利益が生じてもCBD市民ネットおよびeco翻訳プロジェクトは何ら責任を負いません。 第1号 原文:ECO Volume 34, Issue 1 (12 October 2010) . . . 本文を読む