「NGO CSO 声明 22 October 2 010(仮訳)」 議長ありがとうございます。市民社会を代表して声 明を発表できることを嬉しく思います。CBD は社会正義、環境正義を扱っています。私たち はこのCOP の手続きや内容について大きな懸念を 持っています。第2週目に革新的なアプローチがなけれ ば、この締約国会議はその目的を達成せずに終わる でしょう。生物多様性のコペンハーゲンになってしまいま す。私たち市民社会がやっと本会議で話すことができる ということそれ自体が遺憾なことです。我々の声が 聞かれるべきです。それは私たちの権利であり、私たち は重要な解決に向けた経験を持っているのです。 コペンハーゲンと同様に、北の政府が条約の三つ目 の目的にのっとった法的拘束力のある公約を行うこ とを拒否し、資金供出の公約を遵守することを拒否して いること、これらが、このCOP が失敗に向かいつつ ある理由であると感じています。強い執行と遵守の手法を持ち、バイオパイラシーを 止められ、「先住民の権利に関する国連宣言」に正 式に定められた先住民地域共同体の権利を尊重し、保護 し、知的財産のルールの優位を防ぐような、法的拘 束力のあるABS 議定書の採択を私たちは政府に求めます。 . . . 本文を読む