中国の環境問題をライフワークとしてやろうと思ったのは5、6年前だったでしょうか。
地球環境問題に興味を持ったのが1992年のリオサミットの頃でしたので、日本の環境問題を考え結局、東となりの大国中国の環境がどうなるのかで日本の環境も左右されると結論を出し、中国にどう近づいたら良いか考え「日中友好協会愛知県連合会」の会員になりました。
普通、日中友好協会の会員は中国で生まれたとか、日本の戦争犯罪に対する反省からとか中国の文化などに興味があるという人がほとんどなのですが、私のような環境をベースに加入した人間は初めてだったようで1、2年で理事になり現在は常任理事という責任を与えられています。
私の日中における任務は中国の環境問題(もちろん日本の環境問題も含まれます)ですので、とにかく中国人の中に入り込み本音を聞くことが重要だと思っています。
そのための中国語短期留学なのですが、思うように中国は上達しません。しかし、この先何年かかろうと中国語はマスターしたいと今回の留学を通じて一層想いがつのりました。
中国の環境問題はあらゆるものが全て入っていますので言葉も日常言葉以上の言語をマスターしなければなりません。先は遠いですが私の命が絶えるのが早いか、言語のマスターが早くて中国の環境に切り込む事が出来るのかは神(私は神仏は信じていませんが)のみぞ知る!!ですね。
健康(多少病気は持っていたほうが良いと思っているのですが)で長生きし死ぬ最後まで独立した人格で居たいと念じています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ということは「いかに死ぬか!?」ですかね?
ミコも情熱をこめられるライフワークを持てば長生きできると私は思いますよ。
日本もそうですが中国の変わりようは大変なものです。2,3年で変り10年も経てばガラリと変ると思います。アジアで中国は中心的な国になるかどうかは、今後の体制問題がうまくクリアできるかどうかにかかっていると私は思っています。
1党独裁はどう考えても未来は有りません。
その辺の激動を日本人の一人としてどう関わるかは私の人生の大問題です!!