この胡同の名前は覚えていません。
写真は北京の不動産や部屋代がべらぼうに高いという事の確認です。中国独特の四合院(ロの字型に中庭をはさんで四方に家が建っている屋敷)は1000万元(約1億4000万円)、高いものだと7000万元(約9億8千万円)もします。家賃も1ヶ月?万元(何十万円)もかかり月に2~3万円、良い人でも4~5万円くらいの収入の人には借りられません。北京に自宅を持っていない人は一間をカーテンで仕切って複数の家族が暮らしているそうです。
胡同の熱源はやはり練炭がまだ重要な役割を持っているようです。石炭による(それも硫黄など不純物が多く混じるもの)火力発電や家庭で使う練炭が大気汚染の原因にもなっているようです。そのうえ、もう既に北京は車社会に入っているから排気ガスで一層大気汚染が進んでいるようです。
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