くすり屋さんの独り言in北京

ヤクザ・イシ(石原 洋一)のブログです。環境・自然に興味あり。最近、中国の環境問題にシフトしました。

日本で起こったトンネル崩壊とは?

2012年12月03日 19時58分15秒 | Weblog
 コンクリートの構造物の信用性が問われる事態だと思いますよ。60年代から70年代にかけて日本は全国的に鉄筋コンクリートの構造物を張り巡らしました。
 1968年(S43年)に南医療生協に就職した私は、その当時の専務理事 福田譲二氏の言葉が忘れられません。

 はっきりとは覚えていないので正確さには欠ける面があるのですが(福田氏は亡くなっています)、たぶん「こんな構造物がいつまで持つのかなあ? 日本のモータリゼーションはこの先どうなっていくのかなあ?」

 と、ふと公害闘争で走り回っていた時、国道23号線(我々は名四と呼んでいた)の名古屋市南区要町付近の姿を見て福田氏が誰にでもな
く口にした独り言が今の私の頭の中にこびりついて消えていないのです。

 壊れる前に修理をするというスタイルだったのでしょうが、壊れる時期がドット押し寄せる時代には、どのような対処ができるのでしょうか?

 これも原発と同じ理屈だとしか私には思えません。

 悪い方には考えない!!!

 これで今まで持っていたのが、賞味期限が一斉に切れかかっているように思います。

 周りの古い鉄筋コンクリート構造は要注意ですよ・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 

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