くすり屋さんの独り言in北京

ヤクザ・イシ(石原 洋一)のブログです。環境・自然に興味あり。最近、中国の環境問題にシフトしました。

今回の総選挙の結果評論について

2012年12月18日 21時12分46秒 | Weblog
とにかく選挙制度の仕組みがあるとは言え自公連合が圧勝し3分の2以上の議席を取ってしまいました。非常に多くの皆さんが心配されるように私も日本の近い将来が不安に思います。

 さて多くの人が指摘して言えるように自民は票数は伸ばしていず減らしてさえ居るんです。投票率が10%も下がりました。 どこに投票して良いのか決められず、または日本の政治にまったく信頼が持てず無視をした人が非常に多いと言う事です。
 なぜ私が推薦した共産党が倍増どころか議席を1つとは言え減らしたのでしょうか?
これは大問題です。共産党幹部はどう総括しているんでしょうか。まだ赤旗を読んでいないので分かりませんが責任を表明しているとはおもえません。

フェイスブックなどでも共産党は良いねという意見が多くありましたので私の感じでもまさか減るとは思わなかったのですが国民の多くは、やはり共産党を信じてはいないのです。いくら良い約束をしても頭から信じていない人が圧倒的に多いと言う事が今回ハッキリしました。

 可能なだけ働き、好きなだけ報酬をもらえるという夢の共産社会は実現不可能です。その前に人類は滅亡してしまいます。共産党という名前はやはり捨てるべきです。平和と人権、民主主義、個人の尊厳と最低保障の文化的暮らしができれば最高ですよ。目指すは社会民主主義で良いではないですか??

 中国だけでなく欧州の中心的な国のマスコミは日本の右傾化に心配するというメッセージを発表しています。ポチの主人のアメリカだけが喜んでいるようです。東南アジアも心配しています。
 遅からず自公は維新と連合し国民の反発を受け政権を保てなくなるときが来ると思います。そのときの受け皿を私たちが作っているのかどうかかが勝負のキーポイントです。

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