そういえば昨日の朝テレビ(これまたテレビの映りが悪いんですよ)で長江に大雨暴風(?不確かです)注意報が出たと言っていたような???
しかし長江って、物凄く長いですよね。長江全体に注意報(ひょっとしたら警報かも?)出したらどうするの!!・・・・という感じで見ていました。四川では大雨で鉄橋が折れ列車が2両水没したようなニュースも見ました。
とにかく現在、中国では非常に気候変動の影響を直に受けている様ですね。
本来の北京の夏はもっと雨の日が多いのだそうですが、雨が少ないわりには降れば豪雨という感じなんでしょうか? なんか日本と似てますねえ~!!
しかし雨が沢山降った翌日は今朝のように青空が見えるのです。日常のもやは明らかに汚染物質が水滴と混ざり霧のような状態になっていて北京っ子はそれが、当たり前と思っているのです。これは大問題ですよ。
被害者が被害に気がついていないということです。
私はますます「中国汚染被害者法律支援センター」の王先生や劉弁護士とのパイプを太くしなければと決意をしています。
もう北京も天津も完全に車社会に突入しています。中央政府は重慶(不確か?)などの主要都市を環境都市として指定し自然エネルギーや排ガスの規制などやり始めていますし、二輪車は北京ではほとんど(ひょっとしたら全部)電気バイクです。電気自動車にも力を集中していますので変わり始めたら早いかもしれません。
各種汚染問題でも「問題がある」事を公にするのが、まず大変だとの劉弁護士の話でした。ホームページで名前入りでアピールされているので私も名前を公に出します。
本当はCOP10に王先生グループを名古屋に招待して都市と公害、途上国と公害などと言うテーマで話したかったんですが私の力足らずで適いませんでした。
次の機会を待つ事とします。
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