周恩来記念館だけで相当時間を取ってしまったので、近くにある日本のガイドブックにある食べ物屋までタクシー移動です。しかし大学生のM君は記念館近くの南開大学の構内で売っている安いCDを買いたいと言うことでここで分かれました。ちなみに南開大学は周恩来の母校です。
あとは古文化街(写真5枚目)をほっつき歩きました。昔の建造物の向こうを見ると高層建築が立ち並んでいるのがかわるでしょうか?
またタクシーで移動し旧租界地の五大道(写真4枚目)近くを馬車で(写真3枚目)で約30分弱ゆっくりまわりました。ところではじめは6名で出かけM君が抜けてから5名なのでタクシーも2台分乗です。中国語の話せる人、ガイドブックを持っている人、携帯で互いに連絡できる人は必ず分かれて乗ることによりスムーズに行きました。外国での集団旅行でタクシーを使う場合の鉄則ですね。
ところがガイドブックに載っているところは建て替え中だったりで囲いがあり、天津って夜景が綺麗と言うけれど何処がその場所か分からず、それと美味しいものが食べられる店を探して大分うろつきまわりました。
晩御飯はやっと見つけたWestin(?)ホテルでビュフェ形式でたらふく食べ(私は)飲みました。お一人200元ちょっとでいつも5~9元のご飯を食べている身には大変豪華な食事でした。しかし200元といっても日本円で約2800円ですので飲み放題、食べ放題(寿司も刺身も天ぷらもあり、各種ヌードル、各種のお肉、野菜、果物などあり)にしては私はまあ大満足でしたね。
帰りの電車に乗ろうと地下の切符売り場から駅舎に上がったところ後ろに写真の夜景が見えたのです。「ああ、これが天津の夜景か!!」と一同納得し最後の写真の新幹線;和階号(全席指定1級、2級あり→我々はもちろん2級座席)に乗り11時ごろに北京に帰りました。
途中でM君に「今、何処にいる?」と聞いたら「もう、ホテルです」という事でまず事故もなく無事1日が終りました。
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