くすり屋さんの独り言in北京

ヤクザ・イシ(石原 洋一)のブログです。環境・自然に興味あり。最近、中国の環境問題にシフトしました。

明日、帰国します。

2010年08月28日 21時14分20秒 | Weblog


今日はお土産を買うために二外の学生の張さんに付き合って貰い前門のお店で買いました。
お礼に昼ごはんは北京ダッグの有名店でしました。実は数年前日本の某阪急旅行会社の激安ツアーに試しに参加したことがあり、非常に不味い北京ダッグを食べさせられました。その時は上海や有名どころを1週間で駆け巡るという旅でした。
不味い北京ダッグの思い出を払拭させるためにも私が本当に旨い本物を食べたかったこともあります。
それとインターネットで生物多様性条約のABSについて重要なニュースを見ましたのでコピーをします。
さあ~、明日は帰国です。明日の夜遅く帰宅します。月曜日からは仕事とCBD市民ネットの活動が待っています。頑張ります!!!!

本文です

「名古屋議定書 必ず採択」 生物多様性条約 事務局長が会見


10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を前に、同条約事務局のアフメッド・ジョグラフ事務局長(56)=写真=が27日、読売新聞のインタビューに応じ、遺伝資源の利用と利益配分について国際的なルールを定める「名古屋議定書」について、具体的な協議日程を示した上で、「必ず採択される」と明言した。

医薬品や健康食品の原料となる動植物は、商品化されれば多大な利益を生むため、遺伝資源と呼ばれている。議定書は、先進国が途上国の遺伝資源を採取して利益を上げた場合、途上国にも公平に利益を配分する枠組みを定めるもので、採択できるかどうかが、COP10の課題の一つになっている。

ジョグラフ事務局長は「法的な拘束力を持つ議定書採択に難色を示す国やグループがあったが、今年7月になってそれらの国々が交渉に応じ始めた」と述べた。9月18~21日にカナダ・モントリオールで開かれる会合で条文について詰めの協議をし、10月16日に名古屋で草案を策定。COP10最終日の同29日、採択の見通しという。ジョグラフ事務局長は「温室効果ガス排出削減の枠組みを示した京都議定書と同様に、影響力のある議定書になるだろう」と期待を寄せた。


2010年8月28日  読売新聞)
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