書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

東京書作展作品 出品

2011-10-16 | 書道

こんにちは Reisinです

本当に10月????? というような暑さです
半袖姿で動き回っているこの週末。
いつになったらヨーロッパで購入したブーツが履けるのぉ~ な真夏日。

この間の木曜日、東京書作展作品の出品してきました。
今回は仮名交じり作品です。

今回はもくもくと何十枚も書き続けました。
むかしむかし、あんまり書きすぎても迷いが出てくることもある なんて
言われたこともあったなぁ と思いつつ、
墨の色が良かったので、書き続けました。

でも、どうも納得いくものが書けず(日頃の練習不足が・・・)、
日を変えて挑戦! と思ったら、全く墨色出ず。
前回のblogのとおりです(涙)

結局、出品したのは、墨色はイマイチ気に入らなかった、練習最終日に書いた作品。
捨てちゃおうか迷いながらも、全体感や字形は悪くないと捨てずに取っておいた作品でしたが、
H先生に「力が抜けた感じがいいんじゃないですか」と言われた作品です。
(上の写真には映っていません)

- ちょっと力が抜けた作品 -

・・・そう、私が苦手なところ。

過去、私の作品を見た友人から「紙面から文字が降ってきそう」とコメントされたことがある私。
文字が力強く、紙面に書かれた文字達が壁から降って来そうだったと言っていました。
とっても嬉しい評価でした。でも・・・・
字は性格を表す と言いますから、いくらおしとやかに見せても、どんな性格かバレてしまいます 

気合満々な作品、
力がほどよく抜けた作品、

上手く書きわけることが出来るようになりたいものです。
最近は年を取って、気合も以前よりは衰えている気もするし・・ 中途半端すぎる

 

次は、すぐ書き初め紙上展の作品づくりに入ります。
来月中旬、締切 がんばりまーす

 

 



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