書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

幸せの欧州旅行を終えて

2011-08-18 | 趣味

こんにちは Reisinです

先週、親戚が住むベルギーを訪れ、フランス、スイスと夢のような夏休みを過ごして参りました。
小さい頃から夢に見た『アルプスの少女ハイジ』の世界。
わたくし、幼少の頃はよく「ハイジ」に似てると言われたものです。

スイスは言葉では言い表せないくらい素晴らしい景色と感動をもたらしてくれました。
マッターホルンの見える街、ツェルマットを訪れ、
快晴の青空にそびえたつマッターホルンの姿は息が止まるかと思うほどの美しさ

この写真は朝焼けに染まる雄姿です

一生のうち、こんな景色を目にするなんて体験は何度もできるものではありません。
マッターホルンの頂上まで雲に隠れることなく見えるというのは貴重なのだと聞きました。
運も味方してくれたようです。感謝、感謝・・

今年は、私にとって、人生区切りの年で、思いっきり楽しみたいと出発しました。
今、帰国して数日が経ち、こうして写真を見るだけで力が沸いてくるというか、
幸せを感じられるというか。

随分お金を使ってしまったので、帰国後は『質素倹約、日々精進』を掲げて、
生活しています。

時差ぼけと戦いながら書き上げた楷書作品と半紙仮名交じり作品、
本日、学校に提出して参りました。

書を出来る幸せも十分かみしめながら・・・・ 
明日一日、疲労と戦って楽しい週末を迎えたいと思います


フクナガフルーツパーラーへ

2011-08-02 | 趣味

こんにちは Reisinです

今日は、会社帰りに四谷三丁目駅から徒歩数分にある 
フクナガフルーツパーラーに職場の皆とパフェを食べに行きました。
(※本日、まったく書道に関係ない文面です。)

初めて行ったのは15年以上前でしょうか。
当時、風の噂で、仕事が終わったら即ロマンスカーに飛び乗り、
四谷にパフェを食べにくる集団がいると聞いたものです。

季節の果物を、とびっきりに美味しいパフェにしてくれるお店。
器の底の底まで美味しさが詰まっています。アイスやシャーベットも全く手を抜いていない美味しさ
私の人生でこんなに美味しいパフェをご馳走してくれるお店は出会ったことがありません。
(本当に本当に嘘じゃない

今回、久しぶりにフクナガツアーを計画したところ、予約が出来なくなっていた・・・(
来た順で並んでいただきます というではないですか
今までそんなことはなかったのに、勿体ぶっちゃって~ なんて思いで6時すぎにお店に到着すると、
“満席”   ・・・びつくり。

 

電話の説明は本当だったのね…

それでもまだ時間が早めだったからか、15分も並んだら席につくことが出来ました。
私達が食べ終わってお店を出ようとしたときには一階の入り口まで列が出来ていたから、
運が良かった方だと思います。

今の季節パフェは「桃」か「プラム」が食べられます。
(期間限定で旬のパフェが食べられるので、事前にお電話すると何が食べられるか教えていただけます。
桃食べたい!とお店に行ったら、次の季節の果物に変わっている可能性もありますので要注意)
今日は、私は桃パフェを頼みました 先輩のプラムパフェも一口味見させていただいちゃいました。美味だぁ~

皆、どうしても季節限定に手を出してしまいそうですが、定番のフルーツパフェやチョコバナナも絶品です
ついつい私も毎度季節ものに手を出してしまいますが、
10年ほど前に食べたフルーツパフェとチョコバナナ、今でもあの美味しさ忘れられません。

ご興味がある方、
閉店時間が早いので、仕事が終わったら、ダッシュで四谷三丁目に向かいましょう
小さなお店ですので、通り過ぎてしまいませんように・・ 


映画レディースデー「ブラックスワン」

2011-06-15 | 趣味

こんにちは Reisinです

本日、水曜日映画レディースデー。
以前より興味があった「ブラックスワン」を職場の同僚4名と見に行って参りました。
アカデミー主演女優賞のナタリーポートマンの演技と鍛え上げられた美しい肉体を楽しみに

でも・・・・・・・・・ 怖かった~


恐怖の連続で体中がこわばり、内臓の働きが停止したかのように、
映画館から外に出てもまだ、映画の直前に食した
「THE BEAT DINER」のベーコンチーズバーガーが全く消化していないかのようでした。

はぁ  体力消耗 

 

映画ではバレリーナの主人公が、主役を射止め、初日を演じきるまでの間におきる
心の中の闇や恐怖、狂気をホラー映画並みの怖さで描いています。
私のような一般人では感じえない、巨大なプレッシャー。
いつ誰から足を引っ張られ、陥れられるかという恐怖。

でも、これって、きっと私自身は体験したことがないだけで、
おそらく、現実の世界でも、オリンピックの選手や、
サッカーワールドカップに出られる選手の方々も、
日々同じようなプレッシャーや、恐怖を心のうちに感じ、
立ち向かって克服されているのだろうと思います。
その苦しみを克服した人間だけが得られる勝利。

主人公ナタリーポートマンが最後に発する「Perfect」という一言は、
ものすごく重い一言でした。
やりきった人にしか発することが出来ない、発してはいけない言葉。
全ての苦しみに打ち勝ち、やり遂げたという達成感・安堵感を得たとき、
死を迎えても人は「Perfect」と発するのかもしれません。

本日、私を含め5名で見に行ったのですが、
2名は感動で号泣、3名は疲労困憊、恐怖で夕食消化不良 という結果となりました。


私は・・・・ 後者の「恐怖で夕食消化不良」 です。
もちろん、ナタリーポートマンの演技をはじめ、映画が言わんとすることも奥深く、
バレエの美しさにもうっとりだったのですが、とにかく私には怖すぎました。
ちなみに。号泣の2名のうち、お一人は今日が「ブラックスワン」三回目の観賞。
はまる人ははまります。

 

帰りの地下鉄に向かう道が怖かった・・・
そして、自宅に帰り、自分の体を鏡で見ていたら、
映画の中のナタリーポートマンの美しい鍛えられた肉体を思い出し、
「あ・・・ not Perfect


ゲンナリしてしまった水曜レディースデーの夜でした。

 


楽しかった韓国旅行

2011-02-23 | 趣味
こんにちは Reisinです

無事韓国ソウルから帰国致しました。
心配していたお天気(どんだけ寒いんやぁ~の心配)も、
予想の何倍も暖かく、用意していったヒートテック長袖は一度も手を通さないまま家路に着きました。

宿泊は、江南エリアの「COEXインターコンチネンタルホテル」。
同行した友人が知人の韓国人に勧められ、江南エリアのホテルを選択しました。

明洞までは電車またはタクシーを使って、
30分から渋滞していると45分位かかる地域ではあるものの、
アラフォー世代の私達には、人混みで目まいがすることもなく、
適度に品あり、落ち着きあり、三人共大満足

私達の部屋(8階)からは目の前の「奉恩寺」を見下ろすことが出来、
朝目覚めると、大きなガラス窓から太陽が昇ってくるなど、気持ち良いお部屋でした。
ホテルマンも皆親切で、心癒されました
一階ラウンジのケーキはおススメですので、是非宿泊される方は食べてみてください

話出したらきりがないのですが、女子旅には韓国はおススメですね。
人気があるのが納得です。
フライト時間も2時間弱、今回は羽田空港発着便だったこともあり、
国内旅行よりも移動時間が短かったのではないかと思います。
週末を利用して、日ごろの疲れを癒すことの出来る国。
忙しい方も、ちょっと頑張って時間を作って、羽を伸ばしてみては如何でしょう。


…しかし。

一点だけ残念だなぁと感じたのは、
ソウルは、車が多くてあまり空気がきれいでなかった…

週末だけでなく、平日も朝から交通量が激しくて驚きました。
地下鉄もきれいで、便利だと思うのですが、なんであんなに車利用者が多いのでしょうか???
タクシー料金が安いので、私達もついついタクシーに乗ってしまいましたが…
住宅街からは駅が遠いとか、不便なことがあるんでしょうか。

車を使う人が多い=外食先でもお酒を飲まない のかぁ。
焼き肉を食べるとつぃつぃビール が飲みたくなる私。
THE日本のサラリーマンな私は車社会のソウルでは、××ですね


二度目の韓国旅行

2011-02-19 | 趣味
こんにちは Reisinです

残業続きで、どうにも生活のリズムが悪く悶々と不完全燃焼のまま一週間を終えました

私なんぞ、もともとは残業も少なく、
書道だって、運動だって、家事だって出来る環境なのですが、
毎日毎日残業で忙しい方々はどのようにストレスを発散させ、
自分をコントロールしているのでしょう。
家族にあたってみても、暴言を吐いてみても、時間が出来る訳でもないし、
仕事が片づくわけでもありません。 
それでも、笑顔を作ったり、自分のため家族のため頑張っているんですよね。
頭が下がります

私の会社は、1年に一度、
週末に2日のお休みを加えて取得しなくてはならないという決まりがあります。
ありがたい決まりです

3月の年度末までに取得しなくてはならないのですが、
未取得の私は、この忙しい時期に、取ることになってしまいました。
あぁぁ・・ もう少し落ち着いているはずだったのにぃ・・・・
申し訳ないとちょっとは身を小さくしながら、
周囲の皆さまのご協力を得て、月・火曜日お休みをいただくことになりました。

そして、明日から韓国へ行ってきます

全く予定を立てていなかったのですが、
偶然にも同行していただける女子2名発見。
二度目の韓国旅行です。

初めての韓国は、もう14年位前でしたので、当時は韓流ブームなんて言葉も無く、
"焼き肉とあかすりの国"というなんとも心もとない印象のまま、旅立ちました。
看板の文字がちんぷんかんぷん、買い物をしようと思っても言葉がわからず、
若さゆえお金も無いのでショッピングを楽しむことも出来ず…
韓国の魅力を堪能できた旅とはとうてい言えないものでした

K-POPや韓国ドラマには全く疎いままですが、
美味しいものを食べて、疲れた体を癒し、リフレッシュしてまいります



来週末は2月の書道教室。
3月はお稽古場の関係で3月5日、二週連続となります。
しばらくお休みしていた6年生のN君も中学受験を終え、久々に登場と聞いています。

お手本の準備を済ませて、すっきりした気分で旅立ちたいと思います
春も近いっ 


朝の一枚 ~銀杏の輝き

2010-11-29 | 趣味
こんにちはReisinです

秋晴れは気分 なのですが、乾燥はお肌の大敵ですね
頑張って徒歩通勤をしている私は朝から顔が冷たい空気で固まりました

目じりには皺皺皺… 早速会社に到着すると、
トイレの鏡の前で目じりの保湿液を注入します。
とりあえず ほっ これからの時期には大切な朝の儀式です。


通勤途中にある銀杏の木。
お昼を過ぎると太陽の位置で影になってしまい、
こんなにきれいな写真は撮れないので、
朝のうちに撮影しました。

 



…通勤途中で撮影したわけではありません。
月曜の朝は戦場ですから
通勤途中にカメラを持って  …なんて憧れる生活


昨日、日曜日撮影です

没後120年 ゴッホ展

2010-11-20 | 趣味
こんにちは Reisinです

木曜日、書き初め展の作品を無事出品し、
気分すっきりで週末を迎えています。
昨日は午前中用事があり、1日有給休暇をいただいておりました。
そして、念願の「ゴッホ展」に行って参りましたーーーーー

   


私はゴッホの絵が大好きです。
青や黄色等の比較的鮮やかな色彩で描かれる風景画や植物、
自画像の眼差しに目を奪われます。

ちょうど今年の夏、国立新美術館で同人書作展が開催されている期間中に
国立新美術館でオルセー展が開催されていましたが、
ゴッホの作品はわずかということもあり、今回のゴッホ展を心待ちにしていました。

しかし、開催されるとなると、日本では必ず人が入るといわれるゴッホ展。
連日メディアでも取り上げられるように、すごい混雑の様子で、
もしかして見に行けないかも… と思っていました。

日本で有名な美術館の作品が来るとなるととにかく混雑しますよね。
海外の美術館ではあんなことにはならないのに… 

決められた期間中しか目に出来ないと思えば、
私と同じような人たちが日本中に居る訳です。
好きな作品をじっくり見たいときに、後ろの人に押されたり、
雑音で集中出来なかったり、結構美術館の混雑は残念な感じ
そのため、久しぶりの平日休みだったので、
「絶対、ゴッホを見に行くぞぉ~」と決めていました。


希望通り、入口で待たされることなく会場に入ることが出来ました。
普段はあまり音声ガイドを聞くことは無いのですが、
混雑して説明書きが読めないかも、ゴッホだし説明も聞いてみよう と
500円を払って音声ガイドもGET!


今回のゴッホ展、本当に素晴らしかったです
感動してあまりに食い入りすぎてコンタクトがカラカラになりそうでした。

ゴッホが画家として活動していたのはわずか10年。
1890年に37歳という生涯を終えたことを考えると、
私が好きな『アイリス』(1890)や『灰色のフェルト帽の自画像』(1888)、
今回は来ていませんでしたが『ひまわり』や『星降る夜』も
画家人生として最終章の頃のものです。

今回、まず入り口を入ると初めに飾ってある2枚の絵
『秋のポプラ並木』(1884)と『曇り空の下の積み藁』(1890)

『曇り空・・』は一目でゴッホの作品とわかりますが、
正直、『秋のポプラ並木』はゴッホの作品とはほど遠いイメージの作品でした。

わずか数年の間にこうも違う作品になるものか。

パンフレットにあるように
「最初期の作品と比較することにより、ファン・ゴッホの中に潜む一貫性と、
僅かな期間のあいだに彼が成し遂げた大きな進展との両方を明示するため」
という主催者の思惑にまんまとはまりました。


私が知っていたゴッホの作品はほんの一部で、
知らなかった初期の作品は
繊細で緻密で、ゴッホの集中力や息遣いが目に浮かぶようです。

農民や労働者を描き続けた初期の作品は、
木炭や黒チョークで書かれているため暗い印象ではありますが、
力強さがあり、信念を伺い知ることが出来ます。

ミレーといった尊敬する芸術家たちの作品を模写することにより、
自分の理想の作品に近付こうとするひたむきな姿勢を感じることが出来ます。

現実から目を離さなかったゴッホの生き方と作品は、
私の心に強い印象を残しました。

夢と希望を持ち、絵を書き続けたゴッホの心が壊れ、
療養施設に入ることになりますが、
そこの庭を描いた『サン=レミの療養院の庭』は
黄色い建物と庭の緑と白い花が美しい、
とても精神を病んでいるとは思えない明るい作品と思いました。
『夜のカフェテラス』に少し似ているかなとも思いましたが、
今回見た中でも三本の指に入るReisinお気に入り作品です。

生存中にはたった1枚しか売れなかったゴッホの絵。
弟テオはその才能を見抜き、生涯兄を支えるわけですが、
自殺と言われている最期は残念でなりません。

あ~ どうして誰も生きている間にその才能に気づいてあげなかったのー


今回のゴッホ展は、
理想を持ち続け、勉強し続けたゴッホの作品に触れることで、
自分の生き方とか、取り組み方を考えさせられました。

2200円を払って購入したこちらも



飾って見るだけでなく、よぉ~く読んで
“なんちゃってゴッホファン”と言われないよう、勉強したいと思います。


最後になりますが、私の自宅トイレに飾られている唯一のゴッホを掲載し、
書道の記事ではあまり見られない長文となりました記事を終わりにしたいと思います。



お付き合いいただき、ありがとうございました
ゴッホ展、国立新美術館での開催は12月20日までですよ~ 是非




横浜市開港記念会館にて

2010-11-07 | 趣味
こんにちは Reisinです
気持ち良いお天気で週末は終わりました。

昨日は、横浜で遊ぼう と思っていたのですが、
今度の土曜日に予定している書道教室のお手本書きがまだだったのを思い出し()、
結局、直接演奏会会場である横浜市開港記念会館へと向かいました。


みなとみらい線「日本大通り」駅から徒歩1分、
地上に出て交差点を渡ると目の前に開港記念会館がそびえ立っています。

私は初めて中に入りました。

1917年創建の開港記念会館。
長い歴史を感じさせる入口、中に入ると教会を思わせるような厳かな雰囲気。
ここで、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノの4名の演奏会が始まりました。

過剰な演出は無く、4名が奏でる音色だけが胸に響きます。
アルゼンチン音楽家アストル・ピアソラから始まり、
2曲目はがらりと雰囲気が異なるロベルト・シューマン。

クラシック音楽を掛けながら家事をしたり、
時には書を創作しながら とながら聞きはしているものの、
あまりクラシックは詳しくない私。

シューマンの曲は初めてだったのですが、
ヴァイオリンの高音に思わず涙が出そうになるほど、
素敵な曲でした。

いただいたパンフレットにある「モダンであり、美しい」の言葉がぴったり

前半はお話もぼちぼち、
演奏中は緊張感あり、感動的な音楽の合間には笑もあり

休憩を挟み、後半は4名の渾身の演奏とも言えるブラームス。
すごい・・ これはいつまで途切れないのだろう なんて思ってしまうほど、
感動的な演奏が続きました。

音楽もスポーツだなぁ
あれは体力が無いと出来ません。
書道もそうなんですけど、音楽も文科系なんて言わせません って感じでした。

チェロの斎藤さんおススメのフランク・ザッパ、
私は恥ずかしながら初めて名前聞きました。(すみません、ド素人で
「好きすぎて話せない」 というご本人の言葉で、とっても興味が沸きました。
是非、今度探してみたいと思います。

ド素人の私は、変なウンチクは抜きに、
素直に一言「素敵な演奏会だった」の言葉で締めくくりたいと思います。


パンフレットによると、次回は

12月27日(日)@イタリア料理パネイラ(千代田線根津駅)で
大澤史郎さん・松尾嘉子さんのヴァイオリン&ヴィオラ年末ライブが、

斎藤孝太郎さんのチェロ公演が
11月14日(日)アンクルボーイ@吉祥寺シルバーエレファント
12月19日(日)@三軒茶屋グレープフルーツムーン
12月14日(火)には場所等詳細は未定、内田也哉子さんと朗読&チェロ演奏

とありました。


また足を運べるといいなぁ・・・
芸術の秋満喫のReisinでした


芸術の秋 ~音楽編~

2010-11-05 | 趣味
こんにちは Reisinです

今日も秋晴れの気持ち良い東京でした。
・・と言っても、日中は外出していないのですけどね(残念
窓の外を眺めて、気持ち良い空気を想像・・・・・


今週は、精力的にブログを更新しています


今日は、ちょっと書道の話題では無いのですが・・

9月に素晴らしい感動的なライブを見せていただきました『LE CHIACCHIERE』のメンバー、
大澤史郎さんと松尾嘉子さんが出演する演奏会が明日横浜で行われます。

またまた芸術の秋を堪能すべく、足を運ぶ予定です。

ご案内させていただきます


  
   (思い切り、畳みじわが…

  横浜市開港記念会館
   〒231-0005 横浜市中区本町1-6
   ℡:045-201-0708

  2010年11月6日(土)18:30開場 19:00開演
  前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
  

前回のライブとはメンバーも異なり、演奏の内容もよりクラシックのようです。
横浜に行くのもどれくらいしばらくぶりだろう~
あまり横浜の地理には強くない私ですが()、
明日はお天気も良いみたいだし、ちょっと早めに出て、
秋の横浜を楽しむのも良し。


11月最初の土曜日は芸術の秋を堪能する@横浜 と題して楽しみたいと思います
迷子になりませんように。。。。

LE CHIACCHIERE ライブ

2010-09-25 | 趣味
こんにちは Reisinです

台風もあっという間に過ぎ去り、
東京は青い空を真っ白な雲が勢いよく流れています。

肌寒くて目覚めた方も多かっただろう土曜日の朝。
「げーっ… 何着たらいいの!?」「長袖ってどこだっけ!!!」

急に気温が下がって、どんな服装をすればよいのかパニックになる私
きっと、同じ光景が沢山のご家庭でも繰り広げられていることと思います。


さて。


先日のBlogで「ライブに行ってきます」と書きましたが
感動的に素晴らしかったー


LE CHIACCHIERE

とは、イタリア語で「おしゃべり」を意味するのだそうです。
おしゃべりあり、素敵な演奏ありの大大大満足の2時間半でした。

ヴァイオリン&ヴィオラ&ピアノ&パーカッション&和太鼓
という珍しいセッション。

スタートの1曲目から、
心の準備が足りなかった…と反省するくらいの「どっかーー ん」
とくる迫力の演奏。

メンバー5名皆で演奏したり、
ヴァイオリン&ヴィオラ&ピアノ3名だけだったり、
パーカッション&和太鼓の組み合わせだったり…

私は昔からコンサートとか、ライブとか、
音楽の世界に熱くなったことが無いんです。

私世代のジャニーズで例えるならば、
マッチと、としちゃんと、よっちゃん の誰がいい?
とか、
やっくん、もっくん、ふっくん誰がいい?
とか言われても、
「別に誰でもいいんだけど…」と答えるような人間でした。

そんな私が、涙が出そうになるほど感動的なライブ
知っている曲も沢山出てきて、
その場にいた皆さんが楽しめたはず。

最後の「おおの」?「おーの」?「オーノ」?
「大野」?(どれでもいいけど。)は
ルパン三世と太陽に吠えろ のアレンジで、楽しかった~

その前のミッションインポッシブルのテーマもドキドキしたし、
しっとりのアヴェ・マリアも涙が出そうになったり。

まさに生きたパワーをいただくことが出来ました。

和太鼓やパーカッションはあまり目にすることも、
ましてライブで目の前で聞いたこともなったのですが、
あんなに恰好よく、素敵に演奏される楽器だなんて、
音楽音痴の私にとってはまさに目からウロコの感動でした。


ライブで配布されたご案内によると、
今回のLE CHIACCHIEREメンバー5人のうち、

大澤史郎さん(ヴァイオリン)&松尾嘉子さん(ヴィオラ) 参加の演奏会
2010年11月6日(土)@横浜市開港記念会館 18:30開場 19:00開演

富松万里子さん(ピアノ) 演奏で(二人のピアノ演奏のようです)、
2010年12月17日(金)@ルーテル市ヶ谷センターホール 18:30開場 19:00開演

が予定されているようです。
秋も深まり、しっとりと冬を待つ頃。
音楽で心温まるのも良いのではないでしょうか。


ちょうどそのころ、東京書作展に私の苦しんで生みだされた作品も
飾られているはずです。
芸術は秋も冬も満載ですよ

生きたパワーをもらいに・・

2010-09-23 | 趣味
ご無沙汰しています、Reisinです

今日は生憎の雨ですが、
ようやく多くの人を苦しめた(私含む)厳しい夏も終わりを告げるようですね。

東京書作展の作品創作に行き詰っている私。
仮名交じりを書こう と思っていたのですが、
どうもイメージが沸きません。

・・・・なんて、今頃イメージなんて言っている場合でもないんですけど


先週末はいくつかの書道展に足を運び、
多くのエネルギーを感じてきました。

日本には多くの書団体が存在し、コンセプトも様々。
師の方向性で、生徒さんの作品も随分異なります。

その中で、自分が偶然にも「ぴぴぴっーーー」とくる作品や、
先生に出会えることは難しいかもしれませんが、
出会えたとしたら・・ 幸せ



今日は、夕方から、
書道の世界とは異なりますが、音楽の芸術に触れてきます。


LE CHIACCHIERE LIVE at 南青山マンダラ




クラシックだけでないヴァイオリンやピアノの世界。
どこかで聞いたことがあるような曲。

素敵なライブになることは間違いないはず。
憂鬱なお天気を吹き飛ばすくらいパワーをいただいてきます。



・・書作展作品のアイデアも浮かぶかな


夏休み ~アメリカ西海岸の旅 後半(ラスベガス編)~

2010-08-01 | 趣味
書道には全く関係ない世界になっておりますが
引き続き、夏休み旅行編とさせていただきます。
ご了承ください。


私は、十数年前、初めての海外旅行がアメリカ西海岸でした。
当時、学生時代にアルバイトで貯めたお金で、友人と二人、
サンフランシスコ~ラスベガス~ロサンジェルス~ホノルル 
の強行スケジュールのツアーに参加。
拙い英語を駆使し、笑いと感動の旅だったことを思い出します。

あれから随分経ちました。
間に一度、会社の同僚とラスベガスを訪れましたが、もう10年以上前のこと。
この間にラスベガスの街は随分開発されていました。

私が初めての海外旅行の時にラスベガスで泊ったホテルがこちら


ちょっと遠くからですが…  フラミンゴヒルトンです。
ラスベガスが出てくる映画には大抵ピンクのフラミンゴが映ります。
またまたニコラス・ケイジ主演になりますが、『Con Air(コン・エアー)』では、
終盤、飛行機がラスベガスの街に突っ込むシーンで、フラミンゴヒルトンに。
初めて見たときは「ぎゃ~ フラミンゴヒルトンに突っ込むーー
と思わず叫びました。

今回は、飛行機でラスベガスに渡り、
3泊のうち2泊をラスベガス、1泊はSedonaに泊りました。
ラスベガスで楽しみにしていたのは、シルクドソレイユの舞台「O(オー)」と
ホテル前で行われる噴水ショー。

噴水ショーの様子はこちら。


15分に一度ショーが行われるそうですが、
中々見られずにあきらめていた時、「Time to say goodbye」の曲が聞こえてきました。
走って走って目の前に広がった噴水の美しさ。
感激
無料でこんなショーを見ることが出来るなんて。
ありがとう ラスベガス様


舞台「O」は、舞台は撮影禁止のためどんな様子だったかは
ご覧いただくことが出来ませんでしたが、
この像のポーズを実際の人間が本当にやってのけてしまうのです。




目の前で行っている人たちが私と同じ人間であることがとても信じられず、
人間の無限の可能性に身震いし、感動と驚きの連続でした。
生で見ることが出来たことは、素晴らしい体験だったと思います。


ラスベガスが人間の創造の世界での感動であるとすると、
今回訪れた Zion、BryceCanyon、Sedona はまさに大自然の感動を味わう場所でした。

ラスベガスからレンタカーでの旅でした。
ネバダ・ユタ・アリゾナ州と3州を巡る旅は、
長時間の移動でしたが、移りゆく景色にドキドキの連続。
日本では絶対見ることが出来ない景色ばかりだったのです。

まずはZion。
本当はある場所からトラムに乗って行くとZionの醍醐味を堪能出来たらしいのですが、
今回は残念でしたが、時間無く、ドライブのみとなりました。
1枚だけ撮影。



この日は本当に時間との戦いでした。
ZionからそのままBryceCanyonへ。





残念ながら日没まで居る時間が無かったため見ることは出来なかったのですが、
ここでの夕陽は素晴らしいそうです。
BryceCanyonは是非1泊してください。
あ~ 泊りたかった


人生初めての旅行でラスベガスを訪れたのは、
Grand Canyonが見たかったからです。
あの時の感動は今でも思い出しますが、
あの時の感動に匹敵するほどの感動的な景色が広がっていました。

写真ではなかなかお伝えするのは難しいのですが、
果てしなく広がる大地、何層にもわたる地層は
何億年にもわたる世界の歴史を感じさせます。
とにかくアメリカって広いーーーーー
いつまでも見ていたい景色でした。

この写真をとった場所は、富士山より高い標高だったのですが、
気づかずというか、車で知らずにそんな高いところまで登っていたため、
思わずダッシュしたところ、心臓がバクバクしてしまいました。
マラソン選手の高地トレーニング ってこういうところでするんですね。
要注意

翌日、3つ目のSedonaへ。
Sedonaは最近は日本人の間で秘かにパワースポットとして訪れる人が増えているそうです。
実際、Sedonaの山をドライブしていると、手がしびれてきたり、
体が熱くなったりと不思議な感覚がありました。

Sedonaの特徴は、大地が赤土であること。
この土地に夕陽や朝陽があたるとより一層感動的な風景が広がります。



ちょうど到着して20分もすると夕陽を見ることが出来ました。
ぎりぎりセーフ



どうしても逆光になってしまって夕陽に当たる赤い大地のナイスショットは撮れませんでした。すみません

お詫びにSedonaの朝陽をご紹介します。

日の出は5:25だよ と前日夜レストランで教えてもらいました。
朝陽は雲で隠れてしまうことが多い と聞いたものの、
翌朝四時半起床。頭痛い~ 眠い~ と目をこすりながら、
車に乗ってお勧めスポットへ向かう。

Sedona空港のすぐ横。
空港といってもセスナが発着する場所です。
私達が到着してすぐに1機セスナが飛び立ちました。
朝陽を見るツアーでしょうか。

…待つこと20分。










雲の隙間から眩しい朝陽が差した瞬間。
太陽のパワーってすごい

太陽一つで世界中に光を与え、生物を育て、
人類の生活を照らしていると思うと、胸がぎゅー っとなりました。

世界中、アメリカだって、アジアだって、ヨーロッパだって、アフリカだって、
太陽一つの力で、朝になると明るくなり、
雨が降って雲で隠れればうす暗くなる。
日が沈むと真っ暗になって、また朝が来ると明るくなる。
当たり前のことだけれど、その世界中の一日一日を作り出しているのが
太陽一つだけだなんて。

すごいことですよね。太陽の力って。


朝一番で元気をもらい、
その日は一日気分は上々


Sedonaからラスベガスまで長丁場のドライブ


ラスベガスにほど近く、HOOVERダムにも是非お立ち寄りください。


フランクリン・ルーズヴェルト大統領が行ったニューディール政策の一環で
創られたダムですがとにかく、大きい



私が車を停め、写真撮影に降り立ったその日。
気温は華氏118度 …って、摂氏に直すと、約45度
暑い… 燃える…  あまりの暑さに思わずカメラも落としそうになるような
日でしたが、ダムの大きさ、美しさに引き込まれました。
ダム建設時の苦労がわかる展示室が建物内にあるそうですが、
立ち寄る時間が無く、後ろ髪引かれる思いでダムを後にしました。

湿度が無い45度って、焚火にさらされている感じ
Burning Burning と皆で連呼していました。
日本の暑さもキツイですが、砂漠地帯の暑さも相当です。
高速脇で、動物が干からびてたくらいですから…



私の夏休みはあっという間に終わってしまいました。

書道教室の生徒さんから
小学六年生の息子さんの夏休みの書道課題のお手本依頼をいただきました。
(息子さんも生徒さん)
今週は専門科の授業もあるし、宿題もまだ書けていないし(えーっ)、
やることは後から後から出てきます。


楽しかった思い出に浸りながら、
また日々の生活を精一杯楽しみます


次回は、書道の記事にします
長々、私の思い出にお付き合いいただい、ありがとうございました

夏休み ~アメリカ西海岸の旅 前半(サンフランシスコ編)~

2010-08-01 | 趣味
こんにちは Reisinです

今日から八月。
私の誕生日が間近に迫ってきました

一つ年を取ることに、若干の恐怖を感じながらも、
“年齢の割に元気に楽しんで生活しているなぁ” 
なんて感じられる毎日であったら幸せだなと思うようになったら
年を取るのも悪くない と思えるようになりました。

しかし… 最近の気候に年齢なりの …というか年齢以上に負荷を感じているReisinです
実は、私、実年齢より体力年齢が衰えているのでは… と心配になるほど、
夏バテを感じています。困った~ 今年の夏はキツイ
皆さんは、どうですか????


前回、夏休みでアメリカに行ってきます

と言い残してから3週間。
すっかり夏休み気分も抜け、日本の猛暑と戦う毎日ですが、
今日はちょこっと楽しかった夏休み旅行を振り返りたいと思います。
これから、アメリカへ旅行する予定の方がいらっしゃれば、
少しはお役に立てるかも



『What's your hobby?』

と聞かれたら、皆さんはどう答えますか。
今回の旅行中、英語の教科書に出てくるようなこの質問を実際受けました。
なんか、感動的。英語の授業のよう

書道です って答えたのですが(一応、英語で)、
他には? と突っ込まれたら、きっと「海外へ旅に行くこと」かな~ と
思うほど、海外旅行は私のパワーの源です。
趣味と言えるほど、もちろん年に何度も行けるわけではないのですが、
一年に一度、一週間いただけるお休みでは、海外へ出掛けます。

旅費が… と思われるかもしれませんが、
幸いにも、海外に親戚や友人がいるため、そこを訪ねていく 
というのがここ数年続いており、随分旅費を浮かせていただいています

今回は、サンフランシスコの親戚を訪ね、
そこから3泊ラスベガス&National Park巡りをしました。

サンフランシスコでは、
今回、ゴールデンゲートブリッジを初めて歩いて渡りました。
車では何度か渡ったことはありましたが、歩いてみると、
結構怖~い

  

サンフランシスコは霧の街 と言われるくらい、年中霧に覆われています。
大概、ゴールデンゲートブリッジは霧で曇っています。
この日も、霧に覆われ、橋の辺りは気温20度に満たないほど。
歩くと30分ほどでしょうか。ちょっと高いし、風は強いし で
びびりながらの観光でしたが、結構後半は慣れてきて、楽しかったです。
橋からは、サンフランシスコのダウンタウンが見えたり、
監獄だったアルカトラズ島が見えたり。

次の写真は、別の日に撮影したものですが、
ゴールデンゲートブリッジがうっすらと見えますか?
また、下の写真はアルカトラズ島です。
アルカトラズと言えば、ニコラスケイジ主演の映画「THE ROCK」を私は思い出します。
歴史を調べたり、映画を見てから訪れると、楽しみも倍増ですよ。

 


少しドライブすると快晴なのですが、湾の辺りはやはり霧がかかっていますね。
あの美しい景色をお伝えできなくて残念

今回は、ケーブルカーに乗ったり、ユニオンスクエアやフィッシャーマンズワーフ
散策といった「ざ・観光」は時間が無くて出来なかったのですが、
サンフランシスコには他にも沢山お勧めスポットがありますので、
「アメリカ行ってみたいな~」という方には是非訪れてほしい街です。


私の友人は何年か前、アメリカドラマ「フレンズ」を本場で見たいと
サンフランシスコに女一人旅。
ユニオンスクエア近くのホテルで目的を果たしたそうです。
色々な旅の楽しみ方があるものですね。

 
別の日に、NAPAのワイナリー巡りに出掛けました。
  

サンフランシスコを訪れる時は、車で1時間超で到着するNAPAに案内してもらいます。
通常、真夏のNAPAは日差しも強く、暑くて歩くのも大変な位なそうですが、
私達が行った日は、写真の通り青空にも関わらず、心地よい風も吹き、
大変過ごしやすい一日でした。

NAPAでは、広大な大地と、真っ青な空、空気の美味しさを堪能できます。
また、整然と植えられたブドウの緑が気持ちをすー っと浄化してくれるようで、
私はNAPAの景色が大好きです。

おまけに青空の下美味しいワインをいただけるなんて
NAPAは世界的にも有名な、アメリカのワインの産地。
安価な値段で試飲も出来、チーズやお惣菜を購入してピクニックをするも良し。
是非、ワイン好きでも、そうじゃなくてもお勧めします

今回の旅行は、8泊10日。
後半は、ラスベガス~National Park巡りをお伝えします。

桜満開

2010-04-11 | 趣味
こんにちは Reisinです

仕事の疲れを桜が癒してくれました。
毎年恒例の近所のお花見。
今年は開花からしばらく寒い日が続いたせいか、長くお花見を楽しむことが出来ましたね。

こちらの写真は、先週末のもの。
満開!!!!!

  

土曜日に母&姪と三人で、
日曜日は早起きして自転車でお花見に出ました。

東京も結構桜の木が多いなぁと思いました。
普段、気づかずに近くを歩いていたのに、
急にこの時期、「私、桜ですーー」 みたいに晴れやかに咲き乱れる桜。

桜っていいですよね。
根っからの日本人だわ って思います。

「お花見」って、外国語では説明が難しいみたい。
日本人の文化なんでしょうね。
ちょっと、嬉しい。誇らしい文化だな って思います。

肌寒かったため、コンロで鍋している人とかもいたりして、
みんな笑顔笑顔 
とっても楽しそうでした。

最近は、結構外国の方もお花見していますね。
皆に癒しを与えている桜。
今年はもう終わりです。

来年は、誰とどこでお花見をしているだろう。
一年後、また出会えるのを楽しみに待っています。

2月を終え・・・ ベトナム旅行編

2010-02-28 | 趣味
こんにちは Reisinです
2月も今日で終わり。明日からは『弥生』ですね。春です、春
先週末、上野の東京都美術館に「東京書作展 選抜作家展」を見に行ったとき、
上野公園には寒桜が咲いていました。
こんな感じ



可愛いでしょ。
周りの木々は硬い蕾のままなのに、1本だけピンクの花を咲かせた寒桜の木。
春を先取りした感じで、優越感たっぷりに花を咲かせていました。


しかし。春は嬉しいのですが、明日から3月なんて、早すぎませんか!!!
気づいたら2010年も2ヵ月終わってしもたーーー
なんて思っている人も沢山いるのでは?


2月最後の日曜日、今日は「東京マラソン」が開催されました。
参加された人にとっては、まさに2月、いえいえ今年最大のイベントだったことでしょう。
大雨の中、スタートし、42.195kmを走りきるなんて皆さんほんとにすごいです
完走率は90%を超えたらしいですよ。42.195km走れる人がそんなにいるなんて~
すごい、すごすぎる。。。。

東京マラソンは3万5000人参加のところ、31万人もの人が応募したそうで、
そんなに日本人はマラソンが好きだったっけ? 
友人達が皆、落選した と言っていたのも頷きます。
抽選に当るだけでもすごいってことですね。

皆さん、本当にお疲れ様でした
明日は仕事、という人も多いはず。
通勤電車でギクシャクした動きの人がいたら、「東京マラソンね」と思ってしまうかも。


さて。
私の2月はどうだったかと言うと・・・


一番のイベントは、ベトナム旅行 
…こっそり行っておりました。

初ホーチミンです。
ちょうど旧正月になる前、建国記念日を挟み3泊5日の旅でした。
今、ベトナムは乾季で、雨も無く、過ごしやすい季節とのこと。
私達が行ったころは30度近い気温でしたが、午前中と夕方は過ごしやすく、
友達と「いいときに来たね~」と何度交わしたことか。
今回はあまり写真が無いのですが、少しだけ掲載。

【郵便局】


正面の肖像画が印象的です。
入り口の両脇がお土産やさんになっていて、ホーチミンの街の絵葉書を購入しました。


【教会】
郵便局の目の前にあります。この辺りは観光客も沢山いました。


【年末のイベント会場】
2月14日が旧正月の元旦。
13日が大晦日に当るわけですが、11日、12日はまさに年末のお祭りイベントでごった返していました。
イベントの準備が進められていた街の中心部。
昼間の様子はこんな感じ



それが、夜になったら、



これは、まだ10日の夜の映像です。
これが、11日の夜になると、「何これーーーーー」と今まで見たことが無い、
想像を遥かに超える人、人、人 の数。
こんなに大勢の人、ホーチミンに住んでるのね って感じ。

そして、ベトナムといえば、オートバイ。
明治神宮の初詣並みの人混みにオートバイが突っ込んでくるという光景。
歩行者の合間をオートバイがすり抜けるという日本では考えられない光景でした。

冷静に見てみると、一応信号はあったようで、
最初は道路が渡れずドキドキの私達も、しばらくするとオートバイの間をすり抜けて
横断することが出来ました。

イベント会場はあまりにも人が多すぎて写真を撮ることが出来ませんでしたが、
ホテル近く、ショッピングやレストランで日本人も多いと言われるドンコイ通りの映像です。



車やオートバイが入り交じって一斉に走っていますが、
この間を信号なしで歩行者は横断するのです。勇気いるでしょ。
でも、2日もいると慣れてきます
オートバイはひっきりなしにクラクションを鳴らし、車も負けじと鳴らします。
歩行者はその間を平気な顔して渡っています。

おかしいですよ。その光景は。

私が鳴らされてるの? なんて立ち止まったら、危ないです。
平気な顔をして渡り切りましょう。
間違っても、びっくりして走り出したりなんかしたら、轢かれます。
慣れた素振りで堂々と渡っていいんです。(・・と勝手に判断しました)

ベトナムに行こうと思ったのは、暖かい国というのが一番で、
おまけに食事も美味しいらしい、エステも安いらしい というので決めました。
しかし、一番楽しかったのは、人と街の様子かな。

レストランやホテルの人たちは皆優しい微笑みで、
一度も嫌な気分がしませんでした。笑顔っていいですよね。
幸い、人混みに出たにも関わらず、スリ・ひったくりにも会わず、
無事全て楽しむことが出来ました。
今は、あのクラクションの音や、スリル満点で道路を横断したことが懐かしい


旅行で癒された私は、帰国して成田に到着した途端、
ベトナムからマイナス30度の厳しさにさらされ、でもなんとか風邪も引かず、
2月を乗り切りました。

もちろん、遊んでばかりはいられません。
書道も頑張っています。
大人の書道教室に新しい仲間が増えるかも という話も出ています。


明日からの3月も楽しく、頑張りたいと思うReisiでした
そして、もっとブログで頑張った成果をお知らせできるようにしなければ・・