ラジエーションハウス

朝から雨。キッチンが北にあり、朝はひんやりの感。
例年、ストーブは連休に空焚きをし、掃除をして収納のはずですが、もうちょっと先延ばしにします。

たまには映画でもと、「ラジエーションハウス」を見てきました。
今週のニュー作品となっていたからです。



ラジエーションとは放射線のラテン語、光の意味も含めて、事故、災害、感染症に向き合う放射線技師のグループの姿を前向きに描いたものでした。

原作はコミック版だそうで、ちょっと軽い感じでしたけど。
どんな医療現場でも、医師だけで乗り切れるわけはなく、スタッフの実情を表した作品はたくさんあります。
でも、放射線科医師、放射線科技師に焦点を当てている作品はありませんでした。
「我々は見えないところを見ることができるようにする」確かに必須の技術者です。
私が幼いころ近くにあった小さな「〇〇放射線科医院」は、今県内有数の高度総合病院に発展しています。
技術の進歩が著しいのです。

救命救急士、看護師など医療に携わる人々がどこまでの医療行為が認められるか、問題になっていますが、いざとなったらできることは何でもやってほしいです。
現場で生命にかかわる仕事をしているすべての人々に感謝です。

映画館はけっこう混んでいました。雨降りの休日ですからね。