一番親しくしている友人はMさん。
同じ職場の同僚でした。高校の後輩でもあります。
退職する前から親しくし、以来10年以上の付き合いになります。
彼女のすごいところは、頭も体もフル回転で動くことです。
体育会系の人間なので、じっとしていることがありません。
定年退職してからも、放課後教室で働きながら、合唱、リコーダー、茶道、写経、フラダンス、南京玉すだれ、気功、麻雀、演劇鑑賞、自然保存活動、年金組合活動、そして私のお寿司教室、などなどを1日3科目はしごして通っているんです。
そしてどの分野においても、一流の技を発揮しています。
特にフラダンスとリコーダーはすごい。
発表会だけでなく、インストラクターとして指導している分野も多岐にわたります。
今日は合唱の発表会で、案内をもらったので応援で聴きに行きました。
ラテン語での「アベマリア」英語での「イエスタデイ」
とってもきれいなハーモニー、素敵でした。
譜面も見ずにすごいなあと感心する私。

(この写真は違う場面ですが)
私より1歳年下で70歳になりますが、オールマイティの彼女にいつも刺激をもらっています。
麻雀、合唱は私も何度も誘われていますが、彼女ほどの能力はないなあと、自信がありません。
通う時間を調整するのも大変だし、練習する時間も必要だし、うまくいかないとプレッシャーにもなるし、お金もかかるし、人付き合いも面倒だし。
そう思うようになっては、老化が始まっているのでしょうか。
Mさんがうらやましいと思う反面、私は私、家で料理を作ったり、書画を書いたり、読書、短歌、リフォーム、旅も好き。ヨガも時々。
まだまだやりたいことがたくさんあります。
Mさんや77歳の中尾ミエさんのように、70代はまだまだ輝く年代だと思えば先が明るくなります。
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