2回欠席してしまうことになりましたが、どうにかこうにか第9回は出席してきました。
今回はインピーダンス整合回路のお話でした。
伝送の原理、インピーダンス整合の重要性について説明するという前ふりがあったあとで最近部品メーカーから出されているICは中に入っている回路の入出力インピーダンスが通信系のものに使うものに関しては50Ω←→50Ωで設定されていたり、放送系では75Ω←→75Ωで設計されていたり、ものによっては75Ω←→50Ωで設計されていて、そのものをコンポーネントとして組み合わせてやれば出来るというものが最初から用意されている場合も多々あるというお話がありました。
また、特定インピーダンスの概念とは距離や周波数に無関係なインピーダンスのことの話(例えば同軸ケーブルなど)
集中定数回路と分布定数回路の境界線の周波数に関して、25年ぐらい前は100MHzがその境目が今は部品の小型化やモジュール化などによって1GHzぐらいになっているということ(回路設計が圧倒的にラク)
集中定数回路・・・伝送路の長さ(部品の物理的長さなど)を考えないで構成できる回路(最近ではCADなどを使えばコンピュータがレイアウトなどを指定してくれたりもする)
分布定数回路・・・周波数が高くなるみことによって伝送路の長さや部品の大きさが回路に与える影響を無視できない回路で部品を直結するためには位相あわせや電圧あわせをしなくてはならない。
マイクロストリップ線路で基板の裏側をベタのグランドにしておくとイメージの線路があたかも反対側で動作しているような現象となるため電波の放射されることが無い話など
プリント基板の話から比誘電率はプリント基板のメーカーに聞けばいいが実効誘電率は回路の作成者によってまちまちであり、近似式などを用いて算出するということ
また、マイクロストリップ線路によるショートスタブ回路、L型インピーダンス整合回路などの説明に入ったところで時間切れになってしまいました。
(やっぱり2週間聞いていないと、だいぶ流れをつかむのが大変です。)
http://www.h7.dion.ne.jp/~nebiya/tdu/
授業の使われた資料です。(参考にする以外の使用目的の場合は根日屋先生に必ず許可を得てください)
今回はインピーダンス整合回路のお話でした。
伝送の原理、インピーダンス整合の重要性について説明するという前ふりがあったあとで最近部品メーカーから出されているICは中に入っている回路の入出力インピーダンスが通信系のものに使うものに関しては50Ω←→50Ωで設定されていたり、放送系では75Ω←→75Ωで設計されていたり、ものによっては75Ω←→50Ωで設計されていて、そのものをコンポーネントとして組み合わせてやれば出来るというものが最初から用意されている場合も多々あるというお話がありました。
また、特定インピーダンスの概念とは距離や周波数に無関係なインピーダンスのことの話(例えば同軸ケーブルなど)
集中定数回路と分布定数回路の境界線の周波数に関して、25年ぐらい前は100MHzがその境目が今は部品の小型化やモジュール化などによって1GHzぐらいになっているということ(回路設計が圧倒的にラク)
集中定数回路・・・伝送路の長さ(部品の物理的長さなど)を考えないで構成できる回路(最近ではCADなどを使えばコンピュータがレイアウトなどを指定してくれたりもする)
分布定数回路・・・周波数が高くなるみことによって伝送路の長さや部品の大きさが回路に与える影響を無視できない回路で部品を直結するためには位相あわせや電圧あわせをしなくてはならない。
マイクロストリップ線路で基板の裏側をベタのグランドにしておくとイメージの線路があたかも反対側で動作しているような現象となるため電波の放射されることが無い話など
プリント基板の話から比誘電率はプリント基板のメーカーに聞けばいいが実効誘電率は回路の作成者によってまちまちであり、近似式などを用いて算出するということ
また、マイクロストリップ線路によるショートスタブ回路、L型インピーダンス整合回路などの説明に入ったところで時間切れになってしまいました。
(やっぱり2週間聞いていないと、だいぶ流れをつかむのが大変です。)
http://www.h7.dion.ne.jp/~nebiya/tdu/
授業の使われた資料です。(参考にする以外の使用目的の場合は根日屋先生に必ず許可を得てください)
いつもmixiばかり見ていました。久々にこちらも見に来ました。いつもありがとうございます。
今はミクシーはどうでもいいような愚痴話ばっかり書いてます。(笑)
今日はこれから大崎で講演です。そのままTDUに行きます。