土曜日、石原裕次郎さん主演の富士山頂という映画を見ました。
私自身は吉田口5合目から2回だけ、登ったことがあります。山頂からの景色は飛行機から見る景色そのものでした。
(2回目は山頂では大丈夫だったものの、5合目に下りてから見事に高山病の症状が出ました。)
富士山の剣が峰に富士山レーダーを設置したときの話を映画化したものだそうですが、石原裕次郎さんが「映画館で見てほしい」ということで、テレビ公開もビデオ化もされてこなかったそうで、今回が初めてなのですね。
(道理で見たことが無いわけです)
富士山頂まで登ったことがある方ならば、あの空気の薄さ、体調によっては普通に登山しても高山病になる(ものすごい頭痛とけだるさと吐き気)のに、あの場所で工事をやろうというのですから、いかにすごいことなのかはわかると思いますが、登ったことが無いかたには、いまひとつピンと来ないかと思います。
しかし、一年のうち40日しか工期がとれない中で2年で完成したというのはものすごいことだと思います。
今でもブルドーザーをチャーターすれば山頂まで重量物(自分自身も含めて)を上げてしまうことは可能ですが、この方法は富士山レーダーを設置する際に可能になったことをここで知りました。
この映画、当時はCGなどありませんから、見ている限り殆どの部分を富士山で撮影したのだろうと思います、撮影する過程においても様々な困難があったでしょう。
NHKのプロジェクトXなどでも、このことについては取り上げられていたのは知ってはいたのですが再放送などもすべて見逃してしまって、今回は興味深く見ることができました。
富士山レーダーも今ではその役目を終えたわけですが、今までいろいろな場面でお世話になっていたと思うと感銘を受けました。
photo equipment by PENTAX
私自身は吉田口5合目から2回だけ、登ったことがあります。山頂からの景色は飛行機から見る景色そのものでした。
(2回目は山頂では大丈夫だったものの、5合目に下りてから見事に高山病の症状が出ました。)
富士山の剣が峰に富士山レーダーを設置したときの話を映画化したものだそうですが、石原裕次郎さんが「映画館で見てほしい」ということで、テレビ公開もビデオ化もされてこなかったそうで、今回が初めてなのですね。
(道理で見たことが無いわけです)
富士山頂まで登ったことがある方ならば、あの空気の薄さ、体調によっては普通に登山しても高山病になる(ものすごい頭痛とけだるさと吐き気)のに、あの場所で工事をやろうというのですから、いかにすごいことなのかはわかると思いますが、登ったことが無いかたには、いまひとつピンと来ないかと思います。
しかし、一年のうち40日しか工期がとれない中で2年で完成したというのはものすごいことだと思います。
今でもブルドーザーをチャーターすれば山頂まで重量物(自分自身も含めて)を上げてしまうことは可能ですが、この方法は富士山レーダーを設置する際に可能になったことをここで知りました。
この映画、当時はCGなどありませんから、見ている限り殆どの部分を富士山で撮影したのだろうと思います、撮影する過程においても様々な困難があったでしょう。
NHKのプロジェクトXなどでも、このことについては取り上げられていたのは知ってはいたのですが再放送などもすべて見逃してしまって、今回は興味深く見ることができました。
富士山レーダーも今ではその役目を終えたわけですが、今までいろいろな場面でお世話になっていたと思うと感銘を受けました。
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