都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

3月10日東京大空襲から63年

2008年03月11日 17時57分57秒 | 一般
きのう夜、TBSで放送されたドキュメンタリー・ドラマを見ていて、またやりきれない気持ちになりました。

我が故郷東京で63年前に起きた紛れもない出来事です。石川さんの撮られた写真は3年前江戸東京博物館で東京大空襲60年という企画展示のときに初めて目にし、その惨状を目の当たりにしました。石川さんはどんな気持ちでシャッターを切り続けたのだろうと思いました。

親から聞いた話、そしてこうやって生き残った人たちが話してくださる話をどういう形でも後世に語り継ぐ義務が我々にもあるのだと思います。

この空襲で亡くなったたくさんの方々63年たった今も誰の遺骨かわからず、慰霊堂
に納められている方々...無念だと思います、ただただご冥福をお祈りいたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カベ

2008年03月11日 17時27分02秒 | 一般
仕事などやっていると、できることとできないことがありますが、やってみないとわからないことも多々あります。最近は書き物仕事なども頂戴するのですが、それには編集者という職業の人とかかわることになります。

この編集者というひとは必ずしもワタシができることを頼んでくるとは限りません、むしろできないことを言ってくることのほうが多いでしょう。『できない』ことを言われたときは、一番最初に頭に浮かぶことは『できない』と答えることです。これが一番、簡単です。

まったく不可能なことなら別ですが、努力すればできそうなことは最近はトライしてみることにしています。でも、仕事として引き受けるからには『できませんでした』は許されないことで、そして『頑張りました、でもできませんでした』はいいわけにもなりません。
(でも結局ポシャることもありますが)

こんなことで、一年と半分ぐらいやってきていますが、その編集者という人のおかげで、ずいぶんと自分では『できない』と思っていたことが『できる』ようになりました。

はっきり言ってトライをするチャンスをくれるみたいなあの人に感謝をしなくてはいけないのだと思います。

カベにぶつかったときは避けないで叩き壊して前に進みたいと思います。

いつもありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする