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能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

目移りする.....

2007年01月12日 10時06分06秒 | 一般
買い物をして時々、品数が多すぎて目移りして決められないという言葉を聞きますが インターネットなどの普及で情報過多になっている今、何が必要な情報で何が不要な情報なのかということを判断する(コンピュータがではなく、それを使う人間が..ですが)能力がとても重要になっているような気がします。

情報の量というものはかなり充実してきたとは思うのですが、それを選別する方法を提供していくということもひとつのビジネスになるうるのかもしれません。
皮肉な話だと思います。

有料の情報が「それ」であるのならまったく問題はありませんけれど そうとも限らない...

テレビもデジタル化してイタズラに情報を増やせばいいというものではなく、見る人の嗜好に合ったコンテンツを提供しなければやがては飽きられるでしょう。一日は24時間しかありませんし、一年も365日しかない... ましてや人生は一度しかない...

最近、なかばBSの宣伝チャンネルと化しているNHKの総合テレビを見ていて、ふと思いました。(これだってタダじゃないのにねぇ)