goo blog サービス終了のお知らせ 

能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

テレビドラマと日本映画

2005年04月03日 22時01分07秒 | 一般
テレビドラマと同じ原作のものを映画と並行して制作したものってありますよね。

面白い、面白くないと感じるのは個人差があると思うのですが、テレビドラマのほうがわかりやすく作られているように感じるのはボクだけなのでしょうか。

ドラマは全部の長さを足してみれば10時間ぐらい、しかもじわじわやっていくので頭に浸透しやすいのかもしれません。逆に映画の場合は日本映画の場合、長くても2時間15分程度なので盛り込む情報が少ないですから、はしょる部分も当然出てきてしまうのでわかりづらい.. それもあると思います。

しかし、最近思うのは、繰り返し見ないとわからない構成にわざわざ意図して作っているのではないかと思われるフシがあるのです。

つまりは、DVDやら衛星放送で見て再確認しないとわからないものを作っているのではないでしょうか。営業戦略としては間違ってはいないと思いますが、芸術作品として捉えるならば大間違いではないかと思います。(だったら最初から劇場公開なんかしなくていい)

ジブリの映画、そして「あずみ」は違いました。(テレビドラマはありませんけれど)