人の一生涯ということ

きのう、きょうと葬儀に参列しておりました。

先日、自分の父（故人）についてブログで書かせていただきましたが亡くなって１０余年経って想うこと、そして　今亡くなられた方について想うこと、様々ありますが、７９年という生涯というものは人ひとりの歴史として大変に重みがあることだと思います。

青年時代を戦争の中で生き抜き、高度経済成長期には身を粉にして家族のため会社のために働きぬいてこられたのだと思います。現在、多少傾いてしまっている日本経済ではありますが、今現在こうしていられるのはやはり、先人の方々が戦後の復興について尽力された結果であると思います。

ひとつの命が終わったこと、そして感謝の気持ちとともにご冥福をお祈りしたいと思います。