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能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

きょうから始まります~電大公開科目~

2006年04月13日 13時59分20秒 | ユビキタス無線工学
きょうの夜から毎年参加している、電大の公開科目 ユビキタス無線工学が始まります。

いつもは受講許可書が送られてくるのがとても遅くて、4回目以降ぐらいにならないと手に入らなかったのですが昨日送られてきました。
(チェックが入ることはまず無いんですけれどね。)

去年まで参加されていた方で何人も今年も受講される方が多いので楽しみです。

そのかわり、シーズン前半のナイターは見に行くことやテレビ観戦も出来ません。

でも、その気になって通うときの講義というものは楽しみです。
毎年、後輩にあたる電大の4年生の雰囲気が違うので今年の4年生はどんな感じなのか楽しみです。

ユビキタス無線工学 申し込んできました

2006年04月05日 14時06分59秒 | ユビキタス無線工学
昨日、神田方面に行ったので 東京電機大学に寄って 工学部第二部の公開科目「ユビキタス無線工学」 を申し込んできました。

今年で4年目になるのですが、その科目の内容の性質上 基本的なことは別として内容が毎年 一変してしまいます。

受講そのものは大学の入学資格を有していなくても受けられますし、無線の技術に興味のある方であれば「講義に出席する」というようなお堅いかんじではなく、毎週木曜日の夜に楽しい話を聞きに行く(当然、最低限のマナーは必要ですけれど)というノリで参加できます。講師の根日屋先生が専任講師ではなく常に実戦の最先端にいらっしゃる方なので他では聞けないような話が聞けます。
(クラシックな技術が好きな方でもおもしろいと思います、普通の大学の先生がやる授業とはちょっと違います。)

また、大学の単位取得目的であれば、事前に必要な書類などを揃えて申し込んで全講義が終了後の試験に合格すればOKです。また第一部の学生でも履修している人が多かったです。
(昨年は社会人の方で試験も受けて単位を取得された方が多数いらっしゃったようです。)

東京電機大学公開科目~ユビキタス無線工学~

2006年03月23日 13時18分37秒 | ユビキタス無線工学
今年もそろそろ4月を迎えようとしていますが、また木曜日の夜は根日屋先生の講義であるところの 「ユビキタス無線工学」 に参加しようと思っています。

根日屋先生のメーリングリストによると今年使用する教科書は昨年使った 「ユビキタス無線ディバイス」ではなく 「ユビキタス無線工学と微細RFID第二版」だそうです。(共に東京電機大学出版局刊)

科目名は同じですが、扱っているものがモノだけに毎年扱う内容が半分ぐらい変わってきます(基礎的な部分は変わりませんけれど)

特にRF関連のお仕事をされている方やアマチュア無線をやっていらっしゃる方や興味のある方がいらっしゃったら参加しませんか?(多少の基礎知識が無いと聞いても何をやっているかわからないかもしれませんが...)現役の大学4年生が殆どなのでそれも刺激的です。(第二部の科目なのですが、第一部の学生がかなり受講しています。)

公開講座というものをやっている大学は多いですが、講義そのものを公開して試験を受ければ単位として認定するところは希少です。(聴講のみOKです。)

ボクはこの講義を通じて仕事関係を越えたオトモダチが随分と出来ました。

詳しくは
http://www.soe.dendai.ac.jp/kyomu/kokai05/index.htmlをご覧ください。


きょうの授業

2005年06月30日 23時08分46秒 | ユビキタス無線工学
4月から始まった「ユビキタス無線工学」もきょうを入れてあと3回となってしまいました。
ドラマで言えば1クールなのですが、それにしても短いです、あっという間でした。
(今年は2回も休んでしまいました)

きょうあたりはレクテナの話(外部からの電波をアンテナで受けてそれを電源に変換をするという部分)の話でした。

学生さんにとっては、前期試験の出題傾向が小出しにされる時期とあって、その話が出ると半分居眠りをしていた学生も突然 前傾姿勢になります。

自分もかつては同じ校舎で授業を受けていたわけですから こんなだったかな.. と思ったりもしていました。

ちなみに、今 授業を受けている教室はその昔、学祭の時にボクが部長をやっていた短大AMCで(1.2年は短大に在籍していました)ラジコンのサーキットを作って遊んだ部屋であります。

きょうの夜は神田で授業

2005年06月23日 14時53分59秒 | ユビキタス無線工学
きょうの夜は神田で「ユビキタス無線工学」という授業がありますが、4月からはじまったこの公開科目 もうあと残すところ今回を含めて あと3回でしょうか。

時の経つのは早いです。

でも、最先端レベルでのお話というのは一年経つと骨格は変わらないものの、マーケットの変化が激しくて ずいぶんと変わります。

今年で3回目なのですが、来年受講したとしても随分と内容が変わっていくのではないかと思います。

ユビキタス というキーワード だいぶ使われるようになってきましたが、あまり意味をわかっている人はいないようです。

ユビキタス→ラテン語で いたるところに という意味だそうです。

いたるところで情報通信が出来ると至るところに個人情報が漏洩し、不正使用されるというカード社会の恐ろしさも反映しているので何とも皮肉なことです。
(ちなみにVISA、マスター共に提携カードを持っておりますです。)

便利さのとなりには常にリスクというものがついてまわりますね。

使ってみなけりゃわからない

2005年06月03日 10時24分26秒 | ユビキタス無線工学
きのうは、電大の公開科目(ユビキタス無線工学)に行っていました。

最近のデジタル機器を見ていて思うのですが、非常にライフサイクルが短い(製品そのものもですが、そのメディア自体もです。)ですね。(ケータイもiポッドもなんでもかんでも)

あれはどうなんだろう、これはどうなんだろうと考える前にまず使ってみることではないかと思います。使ってみた上で使えるとか使えないとか語ったほうがいいのではないかと.. そしてすべてが発展途上にありますから、以前は駄目でも今は充分に使えるなんてものもあります。
ですから、断定的にものを決め付けるということも出来ない。

技術的にもスピード社会なんだと思います。

もちろん、なんでもかんでも試してみようと思っても財力には限界がありますから自分でフィルタリングをする必要というものは常にあるわけですけれど。

今、有望と思われているものでも3年先には否定されているかもしれない。また、逆もありうる ユビキタス関連の技術はそういう状況だということのようです。

特に通信関連のお仕事をしている方 とりあえず前に踏み出してみましょう。
(シロートはともかく、そうでない方は 知らない は 欠席 を意味すると思います。)

(写真は庭にあった なでしこ です。)

二週間ぶりに

2005年05月12日 15時37分16秒 | ユビキタス無線工学
ゴールデンウィークをはさんでしまったので、ひさしぶりに夕方から神田に向かいます。

正直に言って、授業の中身どこまで進んだのか忘れてしまいました

なんとなく、ここ数日の頭の中身を考えると神宮球場に向かいたくもなるのですが 神田に向かいます。

電磁波が体に与える影響

2005年04月22日 12時12分56秒 | ユビキタス無線工学
昨日、木曜日だったので授業を受けてきたのですが

今回は最初プロジェクターがうまく動かなかったのでトランジスタアンプの設計の復習、その後でユビキタスが社会に浸透したらどうなるかというお話の中で電磁波が体に与える影響について、産業界は臭いものには蓋をしておく的な形であまり話さないという話をお聞きしました。

我々が便利に使っている電子レンジは2.4GHzの周波数の強力な電磁波をあてて食べ物を温めます。と同時にウチでも使っている無線LANなどは微弱な電波ではありながら2.4GHzを使っています。

携帯電話などの端末の発射する程度の電磁波などでもアメリカでの臨床例では生体系に影響を与えることは実証されているようです。

無線(ワイヤレス)というのは便利ですが、便利なものにはやはりリスクが伴うのですね。

+堀江社長のところで売っているサボテン買おうかな

アメリカ合衆国

2005年04月20日 18時09分25秒 | ユビキタス無線工学
ちょっと思い出したのですが、先週の授業の中で余談として先生が、「学生の時に納得できなかったこと」 という例を出されたのですが これ どう思いますか?

日本ではアメリカのことをアメリカ合衆国と表記しますが、アメリカはUNITED STATES OF AMERICA ですよね。

それを先生は アメリカ合州国と書いたら ×にされた。 でも 合衆国だったら UNITED PEOPLE OF AMERICA じゃないかと言うのです。

誰がUSAをアメリカ合衆国と日本語に訳したのか、そのほうが間違っている。納得できないとおっしゃっていました。

どなたか、この件の由来をご存知の方 いらっしゃらないでしょうか。

PS:綴り間違ってたらごめんなさい。

明日から(ユビキタス無線工学)

2005年04月13日 16時08分25秒 | ユビキタス無線工学
明日からJE1BQE根日屋さんの講義であるユビキタス無線工学が始まります。

先ほど、電大のウェブサイトを覗いたら、公開科目の部分は工事中でこのサイトにたどりつくのも一苦労しました、相変わらず、大学側はあまり積極的に宣伝する気が無いようです。

昨年 最初の頃にうかがったバイオメトリクス認証が実用段階に入っています。(静脈認証など)どんな話が出てくるのかがとても楽しみです。今年はZigBeeなども現実味を帯びてきたのでいろいろありそうですね。