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LOGGYと竹坊の物見遊山

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」-その1-

2015-07-20 | 博物館・美術館
ブロ友の106さんに教えて頂き、
目黒雅叙園のギャラリーホールで開催中の
「和のあかり×百段階段展」に行ってきた。

まず招きの大門に展示の「祭りのあかり」を鑑賞。




煌びやかな壁画が並ぶ廊下を通り、






ギャラリーホールへと向かうエレベーターに乗る。


内部も豪華絢爛。


さぁ、ここから百段階段エリアだ。


■百段階段
雅叙園に現存する唯一の木造建築で
宴席が行われた7部屋を99段の
階段廊下が繋いでいる。


階段途中にあるお手洗の天井画も美しい。


■十畝(じっぽ)の間
天井の23面の鏡板には荒木十畝による
四季の花鳥画が描かれている。




黒漆の螺鈿細工や組子障子にも注目。




あかりの展示は、葛飾北斎の浮世絵あかり行燈と


江戸職人のあかり




■漁樵の間
室内すべてが純金箔、純金泥、純金砂子、床柱は檜で
中国の漁樵問答の一場面が彫られている。
格天井には菊池華秋の四季草花図、
欄間には尾竹竹坡の五節句が彫られている。
















あかりの展示は祭りのあかり、青森ねぶた祭りだ。


(-その2-に続く)

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