TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」-その2-

2015-07-21 | 博物館・美術館
引き続き目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」をご紹介。


■草丘の間
格天井の秋田杉及び欄間には礒部草丘の四季草花絵、
瑞雲に煙る松原の風景が描かれている。


展示は夏のあかり、江戸風鈴とアートの竹林。








■静水の間
奥の間の格天井には池上秀畝の鳳凰・舞鶴、欄間には小山大月の
金箔押地秋草が、次の間の天井には橋本静水の絵が描かれている
そうだが、この部屋は展示の演出でほとんど真っ暗だった。
展示は暗闇に浮かぶ月のあかり、美術家中里繪魯の世界。












■星光の間
格天井と欄間いっぱいに板倉星光の四季草花が描かれているが、
こちらも展示演出上かなり暗かった。
展示は草木のあかり、造形作家川村忠晴の世界。




















(-その3に続く-)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。