TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

万世橋・交通博物館の記憶 -その4-

2012-07-17 | 消失風景
■館内展示物 パノラマ模型鉄道運転場のコーナーを抜けると 突き当たりに1号機関車、そして右側の3フロア吹き抜け大空間には C57形135号機関車と9856号マレー式機関車が並ぶ。 巨大な「ホンモノ」の姿は圧倒的な迫力だ。 鉄道少年達が行列を作るシュミレーターや 大人達をも魅了する精巧な鉄道模型等々、 見学者は皆キラキラと目をかがやかせている。 鉄道関連展示物は、現在大宮の鉄道博物館で見るこ . . . 本文を読む

万世橋・交通博物館の記憶 -その3-

2012-07-15 | 消失風景
■夢のパノラマ模型鉄道運転場 交通博物館80年の歴史の中で人気NO.1の展示はパノラマ模型鉄道だった。 1948年(昭和23年)に最初の運転場が出来てから 以降数回の改装・増築を経て1975年(昭和50年)に 写真のレイアウトになったそうだ。 模型鉄道の心臓部である電気回路の配線は、学芸員 自らが図面を引き、床下にもぐって行ったという。 運転時刻がくると観覧席はたちまち満員となった。 学芸 . . . 本文を読む

万世橋・交通博物館の記憶 -その2-

2012-07-12 | 消失風景
■旧・万世橋駅遺構見学ツアー 博物館の閉館が近くになると、様々なさようならイベントが開催され、 その中の1つの「旧・万世橋駅遺構見学ツアー」という企画にLOGGY達も参加した。 展示室の廊下を抜けると、右奥の方に謎の扉がある。 それは遺構へと続く秘密の扉だった! さらにベニア製のレンガを模した入口を入ると・・・、 そこには高架線のレンガアーチが当時の様子そのままに残されていた。 一行はこ . . . 本文を読む

万世橋・交通博物館の記憶 -その1-

2012-07-10 | 消失風景
先日ご紹介した神田須田町には、かつて中央線のターミナル駅があった。 ■万世橋駅と交通博物館の変遷 1912年(明治45年)、辰野金吾と葛西万司の設計で 壮麗なレンガ・石積二階建の万世橋駅舎が建てられた。 日露戦争の英雄広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像とともに 須田町のシンボルになっていた。 駅舎の二階には三つの食堂があり、芥川龍之介や菊池寛などの集う サロンとなっていたそうだ。 だが1923年 . . . 本文を読む

六本木ヒルズ~麻布十番ブラ散歩

2012-07-06 | 気になる景色
ブロ友の106さんから 今度は六本木ヒルズでのイベント情報を 教えて頂き、行ってみる。 ヒルズ風景。 結構な賑わいをみせていた。 イベント広場には戦車が登場! 映画の撮影に使用されたものだそうだ。 これは主催のIT企業が1,000社の企業と成約した 記念だそうで、戦車登場はどうやらダジャレらしい。 イベントにはアイドルグループも登場し、2曲熱唱。 ヲタ芸要員(※)も一部盛り上がりをみせ . . . 本文を読む