■夢のパノラマ模型鉄道運転場
交通博物館80年の歴史の中で人気NO.1の展示はパノラマ模型鉄道だった。
1948年(昭和23年)に最初の運転場が出来てから
以降数回の改装・増築を経て1975年(昭和50年)に
写真のレイアウトになったそうだ。
模型鉄道の心臓部である電気回路の配線は、学芸員
自らが図面を引き、床下にもぐって行ったという。
運転時刻がくると観覧席はたちまち満員となった。
学芸員が実況解説をしながら模型鉄道の1日の運行を行う。
運行ストーリーやどの車両が動くかは、その時の学芸員によって
異なるので、何度見ても楽しめる内容になっていた。
手前のモニターには運行車両の運転席からの視点が写しだされる。
このモニターがある場所ははいつも大人気だった。
新幹線はひときわスピードが速く、観客席から歓声があがった。
また背景の景色はお風呂屋さんのペンキ絵職人によるもので、
お遊びで紙製UFOも飾られていた。
博物館閉館日の運転場の様子。
歴代の学芸員が入れ替わりで名解説を復活。
ご覧の通りの大盛況で、閉館時間ギリギリ迄
運転回数の増発を行なう程だった。
夕暮れから夜へと景色が変わり、始発電車がホームに入線すると
運転場の1日が終了する。観覧席からは拍手が沸き起こる。
空き時間には職人さんが車両のメンテナンスを行っていた。
LOGGYと竹坊にとってこのパノラマ模型鉄道運転場は、
まさに夢の舞台であった。
交通博物館80年の歴史の中で人気NO.1の展示はパノラマ模型鉄道だった。
1948年(昭和23年)に最初の運転場が出来てから
以降数回の改装・増築を経て1975年(昭和50年)に
写真のレイアウトになったそうだ。
模型鉄道の心臓部である電気回路の配線は、学芸員
自らが図面を引き、床下にもぐって行ったという。
運転時刻がくると観覧席はたちまち満員となった。
学芸員が実況解説をしながら模型鉄道の1日の運行を行う。
運行ストーリーやどの車両が動くかは、その時の学芸員によって
異なるので、何度見ても楽しめる内容になっていた。
手前のモニターには運行車両の運転席からの視点が写しだされる。
このモニターがある場所ははいつも大人気だった。
新幹線はひときわスピードが速く、観客席から歓声があがった。
また背景の景色はお風呂屋さんのペンキ絵職人によるもので、
お遊びで紙製UFOも飾られていた。
博物館閉館日の運転場の様子。
歴代の学芸員が入れ替わりで名解説を復活。
ご覧の通りの大盛況で、閉館時間ギリギリ迄
運転回数の増発を行なう程だった。
夕暮れから夜へと景色が変わり、始発電車がホームに入線すると
運転場の1日が終了する。観覧席からは拍手が沸き起こる。
空き時間には職人さんが車両のメンテナンスを行っていた。
LOGGYと竹坊にとってこのパノラマ模型鉄道運転場は、
まさに夢の舞台であった。