ビジター9連戦の１カード目は五分五分

最下位争いにふさわしいカードだったのかもしれない。
ベイスターズがよりダメだったと思える。
再三のチャンスを物にできず悪い流れを次の守備の回で相手にやられるというのを繰り返したカードであった。
残念だけれどこれが実力だ。
レギュラー陣は良い。打てない時もある。
代打陣だって代打としてなら打てない選手の方が多いチームは一杯ある。
問題はレギュラー陣が不調だったり怪我だったりしたときに、おお！こんな選手が出てきたぞ、というのがいないことに尽きる。
もう育成の敗北だ。
カープは未だ最下位だけれどそれでも若い選手がニョキニョキと出てきている。
今後が楽しみだけれどベイスターズはあまり楽しみがないのが現実。
選手たちだって生活が懸かっているのだ。頑張っているに違いない。
ところでファームも中々酷い。
上で見てみたいな、という選手がいない。これは由々しき問題ではないだろうか。
競争がない。
控え選手が活躍しないからレギュラー陣はのんべんだらりとしていられるし、
ファームの選手が成績を残さないから一軍にいる控え選手もあの成績で安泰でいられる。
とはいえ怪我人も多く仕方ない面もある。
高卒２年目や1年目の選手たちが結果を残せないことは良くあることだ。
だからファームからの突き上げは怪我人が戻るまで難しいとも思う。
そうなると一軍の控え選手たちにレギュラーを奪ってやろうという闘争心が必要になるが、まぁ結果が出ていない。
結果がでないと気持ちがないように見えるからどうかガツガツとやって欲しい。
個人的にはポジティブなシーズンにはならないと思っているが、冷めた目で見ているフリをしているけれど本当は悔しいのだ。
だれが暗黒期になんか戻ってほしいと思うものか。
いいから勝てよ。ルール内でどんな手段を使ってもいいから勝てよ。
なんで借金沢山抱えて普通にしていられるんだ。


↑液タブのセットアップをしたので遊んでみた。

[平良拳太郎投手復帰の道：３２日目]