SYUUのお天気屋さん

毎日の東京の天気と、花や景色の写真をご紹介しています。

深大寺と紅葉2

2021-12-07 09:35:04 | 散策ー神社・寺社

(深大寺と紅葉:本堂にて   12月3日撮影)

 

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:45頃)  

 
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:19.9 洗面所:21.5、 湿度(リビング):44%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:10.6、最低気温: 6.6  
本日の予想気温 最高気温:15、最低気温:11)
 
 
 
(山門・扁額「浮岳山」)
 
 
 
 今朝は曇りですが、妙な空ですね。黒い雲もありますが、雲が切れた部分も多く、日も差しそうな雰囲気もあるそんな天気です。
 いずれにしろ、予報では夕方から雨となっています。今日も自宅待機の予定です。
 
 さて、深大寺と紅葉の2日目です。
 昨日ご紹介のそば屋さんを少し行けば、本堂の山門が見えてきます。下の地図では①です。茅葺の風情ある山門で、行くといつもしばらく眺めています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 山門をくぐれば、冒頭の写真の本堂(地図の③)とご対面です。
 深大寺は、「奈良時代の733年(天平5年)、満功上人法相宗の寺院として開創したと伝える。東京都では浅草浅草寺縁起によれば628年開基)に次ぐ古刹である。平安時代859年、天台宗へ改宗する(ウキペディアより)」ということです。
 ということで、この後出てきますが、天台宗中興の祖と言われた慈恵大師・良源(俗に元三大師)を祀る元三大師堂が本堂より一段上がった横に建てられています。
 
 
 
(旧庫裏)
 
 
 
 
(鐘楼 地図の②)
 
 
 
 深大寺は、旧多摩川が造った「国分寺崖線」といわれる総延長40Kmの河岸段丘の一部に位置しています。このため、境内の各施設は各段丘の途中にそれぞれ建てられています。そんなに広い境内ではありませんが、坂や石段の上り下りで散策はそれなりに大変です。
 また、段差の地層の割れ目からは豊富な地下水が湧き出ています。門前通りには湧水路が流れており、湧水池を有するそば屋さんもあります。
 昨日ご紹介の「不動の滝」もこの湧水によるものです。また、本堂隣には湧水による「五大尊池」が作られています。
 
 
(本堂と五大尊池(左))
 
 
 
 
(五大尊池)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 本堂の一段上に先にご紹介の「元三大師堂」があります。本尊は秘仏の元三大師像ですが、今は出張中かと思います。先日行った東京国立博物館の「最澄展」で、205年ぶりに外部展示されたと紹介がありました。今は次の展示会場に向かっているのかと思います。
 
 
(元三大師堂 地図の④)
 
 
 
 
 (元三大師の厄除け札)
 
 
 
 
 
 
 
(元三大師堂と紅葉)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 元三大師堂をさらに一段上ると「開山堂」があります。
 
 
(開山堂への石段)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(本尊は薬師如来、他2体の脇侍、2体の尊像)
 
 
 
 
(元三大師堂と紅葉)
 
 
 
 
 
 本日は深大寺のメインストリートのご紹介でした。まだ、残りがあります。また少しお待ちください。
 なお、深大寺の各施設の詳細は深大寺HPをご覧ください。(こちら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

コメント
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