目的は、白馬大雪渓散策トレッキング。
歩き出す前に先頭としんがりを決め、初心者／体力に自信のない人を間にして登り始めました。
「初めは遅いくらいのペースでテンポを整え歩き続けることが大事な事」だと教えられ皆に遅れないよう歩き続けました。
途中から本格的な山道に入ると岩がゴロゴロして急な道となり、自然と３つ（速い、中間、遅い）のグループに分かれて、各グループにペースメーカの人が付きながら登ってゆきました。私は、只黙って付いてゆくのが精一杯でした。風もほとんどなく汗が滴り落ち、着ていたシャツは汗でびっしょりでした。
しばらくすると、先頭の方から「雪渓が見えた！！」と声が聞こえ、前方を見ると雲の間に雪渓が見えていました。すると同時に、涼しい風も吹いてきて疲れた体に元気が出てきました。
やっとの思いで、大雪渓にたどり着くと、風が強く、しかも冷たい風であわてて長袖と防寒用の合羽を着込みました。大自然の残した雪渓は、時々蒸発する水分で霧が舞い周りが見えなくなることもありました。大雪渓の壮大さに見とれ途中の苦しさなど全て忘れてしまいました。
昼食に食べた「おにぎり」、これまた最高に美味しく感じました。やはり大自然の中で食べると同じものがこんなに美味しく食べることが出来るなんて幸せだと感じました。
ただ残念だったのは、途中数箇所に、家族の方が作成した、捜索願の用紙が写真入でぶら下がっていて、家族の方がどんな思いでいるのだろうと考えさせられました。自然は、甘く見てはいけないし、特に単独行動は慎まなくては！！
歩き出す前に先頭としんがりを決め、初心者／体力に自信のない人を間にして登り始めました。
「初めは遅いくらいのペースでテンポを整え歩き続けることが大事な事」だと教えられ皆に遅れないよう歩き続けました。
途中から本格的な山道に入ると岩がゴロゴロして急な道となり、自然と３つ（速い、中間、遅い）のグループに分かれて、各グループにペースメーカの人が付きながら登ってゆきました。私は、只黙って付いてゆくのが精一杯でした。風もほとんどなく汗が滴り落ち、着ていたシャツは汗でびっしょりでした。
しばらくすると、先頭の方から「雪渓が見えた！！」と声が聞こえ、前方を見ると雲の間に雪渓が見えていました。すると同時に、涼しい風も吹いてきて疲れた体に元気が出てきました。
やっとの思いで、大雪渓にたどり着くと、風が強く、しかも冷たい風であわてて長袖と防寒用の合羽を着込みました。大自然の残した雪渓は、時々蒸発する水分で霧が舞い周りが見えなくなることもありました。大雪渓の壮大さに見とれ途中の苦しさなど全て忘れてしまいました。
昼食に食べた「おにぎり」、これまた最高に美味しく感じました。やはり大自然の中で食べると同じものがこんなに美味しく食べることが出来るなんて幸せだと感じました。
ただ残念だったのは、途中数箇所に、家族の方が作成した、捜索願の用紙が写真入でぶら下がっていて、家族の方がどんな思いでいるのだろうと考えさせられました。自然は、甘く見てはいけないし、特に単独行動は慎まなくては！！
