先月の話ですが、秩父と西上州の県境の赤岩尾根に登りました。毎回9時間は掛かる周回ルートです。昨年の春にコロナ騒ぎで中止となった岩稜の尾根ルートです。1年後に再計画で岩尾根を楽しむことが出来ました。
色んな核心部が随所に有り、参加されたみな様の不安と楽しみとの心中が、見え隠れしていた感じでした。
「登山道 不安を覚える 岩場でも
登り終われば 好ルート!」
こんな楽しい俳句が浮かんできた赤岩尾根でした。
岩場の一場面では、まるで庭園の松と岩とアカヤシオの三拍子揃った景色もありました。山に居るときは、何も考えずに居られることも良いですね!
そろそろ、夏山シーズンを控えた身体造りが始まります。コロナの終息は遠いと思いますが、今年は夏山を思いっきり楽しめることを願うしか有りません!
(丈)