ぐんま『趣味だんべー』 

(生きがい応援クラブ)
趣味は『人生のスパイス』 一緒に楽しんじゃいましょう! \(^o^)/

今日の赤城山

2024-06-27 |   ー山の便り(丈)ー
6月23日(日)赤城山で夏山へ向けてのトレーニング登山を予定していましたが、
雨予報により2日前に中止としました。

赤城山の最高峰は黒檜山ですが、赤城山には多様な登山コースがあります。
今回選んだトレーニング登山のコースは、鍋割山登山口から荒山へ登るものでした。
石ゴロの急登あり、展望の良い鍋割山山頂、
また樹林の中の涼しい荒山山頂など、
バリエーション豊かな登り3時間以上の登り応えのあるコースでした。

本日の23日朝の10時半
自宅の庭から薄っすらと陽差しも見られるほどの天気です。こんな日の山は雨具を着たり脱いだりしながら過ごす赤城山・・・。

谷間の霧、雨に濡れた緑葉、時々見える太陽など、
きっと変化に富んだ1日を味わえたはずです。
中止にしたことが悔やまれます。

写真は5月12日に登った足尾町地内の中倉山です。
当時、鉱山の煙害により山も影響があり、現在も植林など継続中です。





初ハイキング

2024-01-19 |   ー山の便り(丈)ー
今日 1月17日の朝は「上州空っ風」も弱く穏やかな朝でした。

最近は図書館へ本を返しに行き、
帰りにまた借りるというサイクルを繰り返しています。
私の場合、借りる本は1冊にしないと
返納日までの約2週間では読み切れないです。

さて
1月8日に長瀞アルプスを歩いてきました。
ストーブに張り付いている生活から飛び出して
ハイキングに参加して下さい。そして宝登山(ほどさん)という宝の山に登って初詣! 
昨年と同じ山へ同じ時期に登って来ました。

あの日は朝から風が有り、寒くなりそうな感じでしたが歩き出せば何ら問題なしでした。
落葉後の林の尾根道は清々しく快適に歩けました。
他の皆さんを追い越したり、追い越されたり
「また追い越してね!」
子供は元気良いですね。

到着した山頂は思ったより風も弱く、
持参したテントは使用せず。
時折風に乗ってロウバイの香りが良い感じ
園全体的には見てロウバイは1分咲き程度、
福寿草はまだ咲いてませんでした。
展望も良かったです。

下山後には初詣
そして
昨年と同じ喫茶店のケーキセットで
細やかな下山祝いも出来ました。
低くても山に登って体を動かせば気持ちは晴れ晴れします。


能登半島地震での災害義援金
下記のリンクでも受け付けています。中々ボランティアには行くこと出来ないので、私も僅かながら送金しました。
ニュースなどを見ると本当に心が痛みます。
みな様、どうぞ頑張ってください。

  


迷える子羊

2023-12-28 |   ー山の便り(丈)ー
12月18日午後3時、軒下の気温は8度
寒くなりました。
晩秋、初冬?どちらの言葉が良いのか分かりませんが、
町内清掃へ参加し、クリスマス会も終了、
今年のガイド山行も早々と終了し、
箇条書きに書き出した年末の雑用を一つひとつ片付けている毎日です。
今年を振り返るより来年を考えろという言葉、
また今年の反省、そんな事を感じざるを得ない今日この頃、
増えるのは年ばかりです。
そんな中、
数は減りましたが今年もみな様と一緒に山を登って参りました。
楽しい思い出がまた増えました。
正月にはそんな写真を眺めてゆっくりしたいと思います。
参加を有り難うございました。
その分野では、皆エキスパートのみな様、
そして人生の大先輩です。
みな様から色んな話をお聞きし、そして感じた結果
支えられた私が今居るのだと思っています。
来年も、
この子羊は牛歩スタイルで、みな様と一緒に山を登りたいと思っています。
また宜しくお願いします。

外を見ると、
小枝は冷たい風に揺れています。
どうぞ、体調管理には十分気をつけてください。






展望の蝶ヶ岳

2023-09-26 |   ー山の便り(丈)ー
真夏に・・・
赤城山や榛名山で何度も足のトレーニングを積んで
展望の北アルプスの蝶ヶ岳へ登って来ました。

前日には安曇野にある大王ワサビ園の見学
そして穂高神社へ登山の安全祈願も済ませて宿に宿泊。

早朝出発して
約7時間の登りで山頂へ到着することが出来ました。
そして
翌朝のご来光と山並みを見て・・・
過去に登った時の思い出もグッと蘇ったことと思います。

登山隊は・・・
平均年齢が高いので1歩1歩確実にゆっくりと、
そして頻度多く小休を取る戦略でした。
題して「シルバー牛歩登山隊」

長い階段を前にすると
「これは長いな~!」

気持ちも折れそうに成ったかと思いますが、
1歩1歩ゆっくりと!

もう少し登ろうか?と思った時点で小休止!

北海道から沖縄まで
駆け登ってこられたみな様も、
今や高年齢!
シルバー世代にはシルバー世代の山の楽しみ方があります。

山頂でのみな様の笑顔をお届け出来なくて残念です!

しかし「シルバー牛歩登山隊」は大成功でした!







トレーニングと憩いの山

2023-08-10 |   ー山の便り(丈)ー
38度の猛暑日の次は台風と
めまぐるしい日が続いています。
部屋で過ごすことが多くなる傾向?
そんな中でも山のトレーニングは継続中です。

登り2時間程度の榛名山の水沢山
朝早くに登って昼には下山
馴染みの皆さんと出会う交流の山でしょうか。

赤城山の鍋割山や荒山、そして地蔵岳
黒檜山に比べて入山は少ないですが、やはり週末の駐車場は満車状態でした。

北アルプス登山に備えて
遠方から登に来る@@さんは
「家の近くにこんな良い山が会って良いなァ!」
汗だくになって展望を楽しみながら出た言葉でした。

そして荒山の山頂は
樹林のため展望はありませんが、20度前後の気温
前回の荒山で話をした女性と又遭遇
つい長居をしてしまいます。
また
思いもよらない花が咲いていた地蔵岳

毎回色んな想いで下山してきます。

今は・・・
@@さんの目標の北アルプス登山の日が快晴であって欲しいと思います。

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水沢山のコミュニティ

2023-07-03 |   ー山の便り(丈)ー
梅雨の時期に
2週続けて榛名山の水沢山へ登りました。

あの日
前橋の気温は35度
熱中症も注意する必要が有ると感じるほどでした。

観音様の隣にある鳥居が登山口です。



暫く登ると身体も熱くなり
「この辺で水分補給をしましょうか。」

樹林の中
丸太のベンチで一休み

沢山の人が行き交う賑やかな登山道です。




ボランティアで登山道の整備をする人
重荷を背負って富士山を目指す人
「日曜日はこれが私のスタートです。」という人

「あらッ、検査どうだった。」
「この山のお陰ですよ!」
そう言って、
一口飲んだペットボトルの氷がほどよく溶けて良い感じでした。


「では、私達も頑張りますか。」
山頂目指して歩き出すと
時々足を止めたくなる程の谷風が心地よかったです。
風月を感じると言うことはこんなことかも知れません。


ロープワーク訓練

2023-06-06 |   ー山の便り(丈)ー
先日
ガイドの後輩君と秩父のとある山で
ロープワークのトレーニングをしました。
これから夏山へ向けて 再確認の機会を作り
想定される課題を持ち寄り、その最善の対応方法は?
一人で可能な対応の限界は?
9時から午後5時までアッという間でした!
◆瞬時に出来ると思っていたが、手順を頭で考えた。
◆通常持ち歩くガイド装備について
◆2次遭難の回避
     ・・・出てくる出てくる色んな課題
これからも使うこと無く終わるかも知れないこの技術
しかし、出来ないまま済ませてはいけない技術
帰路、
道の駅で買ったミツバとワラジカツ丼弁当
完食でした。
 


花の角田山 (2度目)

2023-04-12 |   ー山の便り(丈)ー
先日の角田山から10日が過ぎ、2度目の登山

雪割草やカタクリは 予想通り咲き揃い
前回に見ることが出来なかった花も沢山あり
春が進んでいることを
改めて確認しました。

日曜日であったため、沢山の人が登り
花の山を堪能されている様子。
参加されたみな様は大変喜び、私も花の多さにも感動

そんな時
カタクリの花を撮影しようとし、
片足でカタクリの花を踏みつけている女性
2度登ったこの山で2度遭遇

花が
半年も雪の下で春を待っていた事を思うと・・・
悲しい一時でした。

知らずの内の出来事かも知れませんが、
こうやって自然は壊されて行くんですね。

「花を踏んでますよ!」

スマホにあるカタクリの画像を見て
無力な
花を踏みつけて出来上がった写真であることを
忘れないで欲しい。
(高橋 丈)





冬)暖かさを求めて登る

2023-01-10 |   ー山の便り(丈)ー
「高橋さん、ずいぶん日焼けしてますね~!」「先生も同じですよ~。」

2年前の夏の終わりに先生との会話でした。
そして頂いた「三途の川を走って渡る」という本、5~6ページくらい読んでは止め、
途中から、ずっと机の上に置いたままだった。
今年の正月になって「冬)暖かさを求めて走る」というページに辿り着いた。

正に今の時期の登山者の心境と似ていると思います。
そして、ずっと登りたかった奥多摩の高水三山へ出掛けた。
やはり、山頂はども同じで、コンロで作る温かな食事、そんな姿は見ていても本当に楽しい!

「三途の川を走って渡ろう」山西先生の言葉を借りれば・・・
寒い冬の朝、1歩勇気を出して山に登れば 
身体が次第に暖かくなって、冬の良さも感じ
「やっぱり登って良かった。」と、山を登る良さを自ら再確認することになる。        
      ・・・こんな文章になるのでしょう。

下山して
御嶽駅の駅前で食べた「みたけラーメン」と餃子
そして買ってきたワサビで作った即席の「ワサビ丼」
どちらも、山に登ったからこそ
      より美味しく食べられたのだと思う。
皆さん! 今年も頑張りましょう!

  

孤高の谷急山

2022-12-12 |   ー山の便り(丈)ー
妙義山塊の最高峰である谷急山は裏妙義縦走路から
ひと山離れて居るため、そして難路であることから、
登山者の姿も少ない山です。

そんな山でも山名表示板が無いのは淋しいため、
前回登頂した時(11月20日)に設置してきましたが、
今日登ったら・・・

何と!
シッカリとポールに取り付けてあり、それは浅間山をバックに設置されてありました。

あのカマボコ板で急遽作った表示板が、
出世したようで何だか嬉しい気分でした。






光岳(てかりだけ)

2022-11-21 |   ー山の便り(丈)ー
長野・静岡県境にある標高2591mの山なんですが、最短コースで山頂まで9時間は掛かります。
降雪前に何とか登りたいということで、
先日、寝袋などを背負っての登山となりました。

登りっぱなしの6時間の急登が続く山は、
焦らず「亀の操法」で登るしかありません。

そして、その後にある2時間 また長く感じます。
ひたすら足を前に出すしかないんです。

山頂直下にある小屋は、
登山者のそんな苦労を知って、
今年からベッドスタイルに改装し、
そしてカーテン個室と成ってました。

今回は
朝6時登山開始で・・・
予定通り、午後4時前に光岳小屋到着となりました。
受付を済ませたら・・・

とりあえず、一眠り!
そして、
温かな食事を提供してくれるのが本当に有難いです。

以前のように寿司詰めでなく
柔らかなマットレスのベッドが熟睡出来て本当に良かったです。
北アルプスの山と比較したら、
         南アルプスは地味な山です。
しかし、この光岳は
登山の醍醐味を十分過ぎるほど味わえる山です。

そして「光岳小屋」
   ・・・また泊りたい小屋の一つです。
(t・t)





花の烏帽子岳と湯の丸山

2022-08-21 |   ー山の便り(丈)ー
お盆の休みを前に
皆さんも色んな計画を立てている人も居るかと思います。
先月の終わりに高山植物を見に登って来ました。

北アルプスの小屋はコロナの感染で怖くて泊まれない。
そんなお客さんと登り1時間少々の烏帽子岳に咲く花を見に行きました。

色んな花が沢山咲いていました!
「北アルプスに行けなくても、
       今日は大々大満足です!」

そんな言葉が聞こえて来て私もホッとしました。
色は少々褪めてましたが、
咲いていてくれて本当に良かったです!

槍ヶ岳などの山も見えませんでしたが、
涼しかった山頂でゆっくりと昼食休憩を楽しみ、
癒やしのハイキングでした!

家族連れ向き、
そして運動靴でも登れますので是非登ってやってください!





熱中症? 脱水症?

2022-08-21 |   ー山の便り(丈)ー
<7月>
今月の10日に県内の山に登り、
翌日は何もせず部屋で事務整理などして
休養の日を過ごしました。
そしてその翌日も疲れた感が取り切れず、
2日間何もせず部屋で体力の回復を待ちました。
その2日間で昼寝を入れて計24時間以上は寝たと思います。

そんな時、
テレビで熱中症についての特集を見ていると、
症状は、発熱、発汗、倦怠感、めまい、ふらつき、
夜間の足吊り、色濃い尿、嘔気などということ。
いくつかの該当項目がありました。

最近になって、
◆暑いので朝の味噌汁を飲まなくなったこと
◆昼間は濃いめのコーヒー(利尿作用)を少量ずつ飲のようになったこと
◆仏壇へお茶の代わりに水を供えるようにり、
朝のお茶も飲まなくなったこと

毎日の習慣が変ることで、
水分の摂取量も変ってしまったことと思います。

熱中症にならないように水分を取りましょう!と人は言いますが、
私と同じように誰もが、「私は十分摂ってる!」・・・と思っているかと思います。

あの2日間を過ごした私は・・・
「熱中症の症状」を広く世間に知らせることも重要かと思っています。
あの日は熱中症の一歩手前の脱水症だったかも知れません。

今の心境は・・・まさか私が?・・・です。

皆さん、
熱中症、脱水症・・・気をつけてください!







4月の山

2022-05-01 |   ー山の便り(丈)ー
4月に入ると街中では桜が咲き、
我が町も少しずつ暖かな日が多くなるので、嬉しくなります。そして5月の連休は何処も花盛りとなります。
しかし、山の世界は低山でも少々勝手が違うことが時々あります。

4月の上旬
南牧村の毛無岩(標高1000少々)に登った時、
午後からまさに冬に逆戻りでした。
大木の下まで降りてきての小休止、
保温ポットのお湯が本当に有難く思いました。

その翌週
秩父の両神山・八丁尾根を登った時は朝から気温も高め!(両神山は赤城山より少し標高は低いです。)
着衣も夏同様にし、定期的に水分補給を計算して登りました。

そしてつい先日
上野村にある天狗岩は花盛り
沢沿いではニリン草やネコノメソウ、山頂ではアカヤシオが綺麗に咲き、優しい風と日射しの中
どっかり腰を下ろして昼食休憩でした。

今は夏の山に向かってのトレーニング期間と人は言います。定期的に山に登って準備すると良いですね!
そんな話はをしていると・・・!

「50才台は60台のために、60台は70台のため!
そして70台は80台を元気に楽しく過ごすための準備期間!
春山と同じですよ!」

とても元気の出る話を有り難うございました!
4月はこんなことして夏山へ準備して居ます。