余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者会は医療領域の補完会か

2017-12-11 10:51:28 | 余利思考
聴講者:100名ほどが集まった

先日の名古屋の公開講座のまとめ情報をいただいた
肺がん関係の人、100名ほどの集まりになった
患者+患者家族が90%以上を占める

肺がん罹患者は、112千人/年と、データが示す
患者1名に、家族1名がサポートとすれば、224千人対象
さらに、
療養中の方を考えると、224千の3倍(年)が推定対象に
患者数だけでも、336千人が対象になる

聴講者100名中70名弱が患者様でしたとのまとめは
愛知県の民力からすると、ざっと20千人が推定対象
70名ということは、70/20000=0.0035
つまり、
70名とは0.35%で、その裏側に99.65%が存在

患者会の活動は、NPOが中心でスタッフはボランティア
専従者はほとんどいない
中には政府広報で告知・支援をする「・・・協会」もある
また、ビジネス化を感じさせるような協会や患者会もある

個人情報に配慮しつつ、99.65%にも目を向け実活動を期待
現状は、患者会は医療側の補完的団体のウエイトが高く感じる

専門用語が飛び交う患者会資料・・・
最新医療情報が提供される患者会・・・は、医療広報手段か

患者と医療のコーディネータであって、患者の不安を緩和
さらには、がん患者が期待の生活創造のため、サポートするもの
患者側に寄り添ってのコーディネイトが、立ち位置であって欲しい

そんなことを、強く願うのは間違いでしょうか・・・




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