一昨日ブログに書いたディスカバーフォト製マウントアダプタが到着しました。
CanonEFレンズをマイクロフォーサーズボディに取り付けられるようにするものです。これがあると望遠鏡にOLYMPUSのE-PL1が取り付けられ月の撮影ができます。Tマウントにしなかったのは手持ちのカメラレンズも使いたかったからです。
CanonEFレンズは絞りがないため他のボディで使おうとすると絞り解放でしか使えません。実はこれも裏技があってEOSボディで絞っておいた状態でレンズを取り外すと絞った状態で他ボディに取り付けられるようです。
私の場合は特にEFレンズを取り付けたくて購入したわけではありませんが、これまでの手持ちマウントアダプタと併用することによってM42マウントレンズ、PentaxKマウントレンズ、そしてEFレンズすべてが使えることになります。ただし、PentaxKマウントレンズについては、手持ちの古い絞り環の付いたものは実絞りで使用可能ですが、現在の絞りの付いていないデジタルレンズではCanonEFレンズとは逆に最高に絞り込んだ状態となりほとんど使えない感じです。
届いたマウントアダプタで様々なレンズやBORG45EDIIを装着して撮影してみましたが、これいいです。ディスカバーフォト製マウントアダプタは安価な割に精度もいいようでガタなど全くありませんし、きつい感じもしませんでした。EOSボディで使っているあるマウントアダプタは、精度があまり良くなく、ストッパーが効かず危なくBORG45EDII本体を落としそうになったことがありこれはありがたいです。
ディスカバーフォトさんにブログでマウントアダプタの記事を書いた旨注文時に連絡したところ、ハンドグリップストラップをサービスしてくれました。ラッキーでした。
OLYMPUSのE-PL1はキットのレンズしか持っていませんが、このマウントアダプタを入手したことにより一気に使えるレンズが増えました。それと、手持ちのKマウントレンズとして以前入手したRicohのレンズがやはり素晴らしい写りなのを再確認しました。
晴れたら久しぶりに月の撮影に挑戦したいです。