『ひぐらしの鳴くころに』
原作を知らないから、展開を掴むまで戸惑ったが、要するに、いったん事件が起こる前まで時間が巻き戻り、前回までの章編では描かれなかった場面・物語が展開するよう。前回までの謎はお預けされたということ。お預けされた謎も気になるが、今回の双子の謎も気になる。毎週気になる、良い連続アニメだ。
『ARIA The NATURAL』
30分と思えないほど密度の濃い、良い話だった。いやいや、『ARIA』シリーズの中では一番気に入った話かもしれないし。キャラクターもアリスが一番好みだし(爆。テーマはアリスの閉塞しがちな人間関係について。勇気の出るいい話。
『Fate/stay night』
ちょっと、原作と展開が変わったっぽい。というか、でないと作品における桜の意味がない。今後、どう原作から離陸していくのか(していかないのか)に期待。
『スクール・ランブル 二学期』
ありがち、といえばありがちなドタバタ演劇モノ。そこそこ笑えたけれど、ちょっと押しが足りない気も…。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
今回気になったのが、冒頭やフェリー(?)のシーンで、立っていた白い帽子とワンピースの女の子(だっけ?)。原作にいただろうか。まあ、水着メインの回。今回はミステリーの事件編なのに、次回が解決編ではない、という妙な凝りっぷり。放送順から時系列がランダムになっているようだが、作品全体が見えたとき、なにか意味があるのだろうか。実はけっこう視聴者の作品を見る目を要求する作品かもしれない。
『エア・ギア』
シムカを演じる田中理恵の声がはまり過ぎ。それに対し、主人公イッキの声にパンチが足りなくて、微妙にヘタレっぽい。原作を読んでいるから、展開がだいたいわかるが、おそらく一クールの短いシリーズでどう連続アニメとしてのオチをつけるのだろうか。
『BLACK LAGOON』
相変わらず光と影の色の妙がすごい。作品のクオリティは今期のアニメで一番高いのでは。こちらもどうオチをつけるのかが気になる。エンディングへの入り方とエンディング自体がかっこいい。
『.hack//Roots』
この作品の大きな謎は、『キーオブザトワイライト』と呼ばれる幻のアイテムの存在と、それに関係すると思われている主人公・ハセオであるが、なんだかろくでもないオチがつきそうなのが怖い。なかなか展開が進まないなあという印象。今回「リアル」の世界の流星が話のネタになっていたが、もっとザ・ワールドの外にあるリアルの世界について言及して、作品に「現実/仮構」という差異を投入したほうがおもしろくなりそうなのだが。そういう意味では、前回の『.hack//SIGN』はけっこう良く出来ていたと思うのだが。今後に期待。
原作を知らないから、展開を掴むまで戸惑ったが、要するに、いったん事件が起こる前まで時間が巻き戻り、前回までの章編では描かれなかった場面・物語が展開するよう。前回までの謎はお預けされたということ。お預けされた謎も気になるが、今回の双子の謎も気になる。毎週気になる、良い連続アニメだ。
『ARIA The NATURAL』
30分と思えないほど密度の濃い、良い話だった。いやいや、『ARIA』シリーズの中では一番気に入った話かもしれないし。キャラクターもアリスが一番好みだし(爆。テーマはアリスの閉塞しがちな人間関係について。勇気の出るいい話。
『Fate/stay night』
ちょっと、原作と展開が変わったっぽい。というか、でないと作品における桜の意味がない。今後、どう原作から離陸していくのか(していかないのか)に期待。
『スクール・ランブル 二学期』
ありがち、といえばありがちなドタバタ演劇モノ。そこそこ笑えたけれど、ちょっと押しが足りない気も…。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
今回気になったのが、冒頭やフェリー(?)のシーンで、立っていた白い帽子とワンピースの女の子(だっけ?)。原作にいただろうか。まあ、水着メインの回。今回はミステリーの事件編なのに、次回が解決編ではない、という妙な凝りっぷり。放送順から時系列がランダムになっているようだが、作品全体が見えたとき、なにか意味があるのだろうか。実はけっこう視聴者の作品を見る目を要求する作品かもしれない。
『エア・ギア』
シムカを演じる田中理恵の声がはまり過ぎ。それに対し、主人公イッキの声にパンチが足りなくて、微妙にヘタレっぽい。原作を読んでいるから、展開がだいたいわかるが、おそらく一クールの短いシリーズでどう連続アニメとしてのオチをつけるのだろうか。
『BLACK LAGOON』
相変わらず光と影の色の妙がすごい。作品のクオリティは今期のアニメで一番高いのでは。こちらもどうオチをつけるのかが気になる。エンディングへの入り方とエンディング自体がかっこいい。
『.hack//Roots』
この作品の大きな謎は、『キーオブザトワイライト』と呼ばれる幻のアイテムの存在と、それに関係すると思われている主人公・ハセオであるが、なんだかろくでもないオチがつきそうなのが怖い。なかなか展開が進まないなあという印象。今回「リアル」の世界の流星が話のネタになっていたが、もっとザ・ワールドの外にあるリアルの世界について言及して、作品に「現実/仮構」という差異を投入したほうがおもしろくなりそうなのだが。そういう意味では、前回の『.hack//SIGN』はけっこう良く出来ていたと思うのだが。今後に期待。