もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

短編 夢小説 Ni e R:Automata セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(3)

2024-04-21 21:24:00 | 腐女子の御伴

       ⭐︎個人の妄想癖で書いております⭐︎腐要素アリだけど激エロはない微妙なふんわりBLテイスト♪

NieR:Automataゲーム本編のネタバレ要素もあるので読む際には気をつけてくだされ。無理な方はこの場で帰投。

                                     おk了解、承知した脳内カオス化された腐女子さんはどうぞよろしく。



                  短編 夢小説 NieR:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(3)



屋敷の扉の前のポーチは広く来客者を迎える。一段高くなっており階段状になっている。楕円形の手すりが設置されていてポーチから階段で庭へ行けるようになっており便利な構造である。屋敷の扉の前に2人で立って居る。

「今から、セフィロスさんと僕のお屋敷。お帰りなさい。」
「ただいま、私のナインズ。」

セフィロスそう言われ9Sは嬉しいけど少し照れて愛らしく瞳を閉じモゾモゾと身体を動かす。戦闘用ゴーグルは外して
おり素顔をセフィロスに見つめられて目元が可愛らしいピンク色に染まっていた。そんな9Sの小さな頭をセフィロスは
右手でポンポンと優しく触れる。左手に9Sの戦闘用ゴーグルを持っていたので、9Sが照れ屋さんで
身の置き場に困って居る。セフィロスは9Sに戦闘用ゴーグルをゆっくりと装着させようと前髪をそっとよけ
耳に優しく触れ耳元の髪を少し手で浮かせて戦闘用ゴーグルを9Sに装着させた。すると9Sは少し落ち着いた。

『ナインズ、私の事をセフィロスと呼んで欲しい。私達は心で通じ合って居る仲なのだから。」

うつむきかげんだった9Sはパッと顔を上げてセフィロスを見つめる。セフィロスには戦闘用ゴーグルの下の素顔は
ちゃんと見えている。セフィロスはそんな9Sの瞳を見つめウィンクをした。すると9Sはかしこまるように両手を自分の身体に重ねて、まるでお行儀のよい姿勢になり正面に居るセフィロスこう言った。

「あのね、アンドロイドが素顔を観せたことは、これはアンドロイドの純潔を捧げた事なんだ。だから、僕達は
もう他人じゃない証拠です。僕はセフィロスのお嫁さんになった。これは、紛れもない事実。」

9Sの突拍子もない愛の宣言をセフィロスは聴き、思わず息をゴクリと飲み込んだ。どう返答すればこの突然の
挙式な雰囲気をいつもの平穏な空気に戻せるかセフィロスは瞬時に思いめぐらす。そんなセフィロスに9Sは続けて言う。

「アンドロイドの戦闘用ゴーグルは時として神聖な意味を持っていて、素顔に戦闘用ゴーグルを装着させた事は
これはお互いの心身を許しあう大変な儀式。恋人や婚約者じゃない。僕はセフィロスの正式に妻となりました。」

9Sの発言にセフィロスの頭から身体に強い衝撃が駆け走る。ようするに、9Sの秘密基地に来てしまって
突然の結婚の儀が始まり愛の宣言。結婚指輪交換よろしく愛のゴーグル装着。セフィロスでもそこまで考えてなかった。
9Sが照れて愛らしいのでウィンクをしてしまった。ようするに9Sはセフィロスのウィンクは9Sにとってそれは
セフィロスが9Sを妻として認めたと言う返答であり、妻として迎え入れられた大変重要な証と認識されていた。

セフィロスは口を開くと妻、妻、と思わず小声で独り言のようにつぶやく。いつもは冷静沈着なセフィロスの脳内が
混乱している。セフィロスでさえも翻弄する9S。そんなセフィロスを歓喜に満ちあふれた笑顔で見つめる9Sは嬉しいそうにクルクルと踊るように回る。

「ナインズ、では屋敷の中へ入ろうか。素敵な屋敷の部屋を見たい。」
セフィロスにそう言われて9Sは我に返った。
「うん、そうだね。愛のお屋敷… んん、愛の住み家がいいかな♪」
 
今日は夕方になり日が沈む。 セフィロスは3階の広く大きな部屋に9Sに案内された。セフィロスは少し気持ちを
落ち着かせたくなり、部屋に天蓋(てんがい)付きの立派な大きく広く寝心地の良さそうなベッドを見て安心した。
そのベッドはまるでおとぎ話のお姫様が眠る為のベッドで天蓋(てんがい)カーテンがゆったりとドレープのように
優美にベッドを覆っている大きなリボンのレースで作られたタッセルで束ねられていた。

9Sが寝間着を用意してくれたので着替えた。9Sはニッコリと微笑み、隣にある自室に向かって行った。その9Sの後ろ姿を
見送り終えると高身長のセフィロス1人が寝ても充分に広々としており、人であったなら安眠快眠な寝心地の良い
ベッドであると思う。自分にはその眠ると言う行為はまったく必要ない。眠る感覚がないただ目を閉じて気持ちを
落ち着かせるだけ。セフィロスはベッドのかけ羽毛シュレープに身を忍び込むように入る。目を閉じる。
たった数時間前の出来事がセフィロスには数日間の出来事と思えてしょうがない。

目を閉じていると光がそっとセフィロスを包み込むかのように見えて安心した。深呼吸をして気持ちが安らぎ
自分の心地よい心境の変化にセフィロスは光に感謝して目を閉じた。




窓のカーテンの隙間から柔らかい日差しを感じる。目を閉じて身体を横たえられる心地よい感触。
セフィロスに心の平穏を与えてくれる。しかし、何か身に違和感を感じる。隣にお揃いの寝間着を着た9Sが
セフィロスにしっかり抱きつき規則正しい寝息で眠っている。セフィロスがモゾモゾと動いたのを感じて
9Sは寝ぼけまなこでセフィロスにぴったと身体をくっつける。そして寝言?を言う。
「ダメぇ、そんなにされたら、セフィロスのいじわるぅ…」
寝言?を言う9Sは戦闘用ゴーグルは着用しているが、セフィロスには9Sの素顔は見える。
照れて微笑みまぶたを閉じた目元が何か秘め事を嬉しがるようにほんのり艶やか。


セフィロスが熟睡して寝入った事実と9Sが自分の横で眠っている姿に混乱いや自分が思っているよりも
セフィロスは自分の身体が地球に適応している事を思い知る。光がセフィロスの体質を変化させたのだろう。
セフィロスは1人、そう自分自身を説得させた。  

アンドロイドの熟睡と夢を見て寝言?それも光が9Sにもセフィロスと同じように授けたのか?

しかし、9Sの夢中で私は何をしているのだろう? 何か9Sに何か魅惑的な誘うような行為を教えていないか不安になった。

セフィロスは考えるの止めて目を閉じて眠る事にした。セフィロスは二度寝をした。



短編 夢小説 Ni e R:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(3) end










短編 夢小説 Ni e R:Automata セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(2)

2024-04-21 21:24:00 | 腐女子の御伴

       ⭐︎個人の妄想癖で書いております⭐︎腐要素アリだけど激エロはない微妙なふんわりBLテイスト♪

NieR:Automataゲーム本編のネタバレ要素もあるので読む際には気をつけてくだされ。無理な方はこの場で帰投。

                                     おk了解、承知した脳内カオス化された腐女子さんはどうぞよろしく。



                  短編 夢小説 NieR:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(2)



科学者である父親の独善的で身勝手なエゴで自分の妻でさえ自分の研究の為に利用した。胎児であった自分をも
自分の研究の対象として扱いジェノバ細胞を胎児であったセフィロスにジェノバ細胞を移植し誕生させた。
母親は自分を出産するとジェノバ細胞に心身が蝕(むしば)まれセフィロスを育てる事が出来ない精神になり
セフィロスを残して去って行った。父親の同僚で優しい科学者であったガストン博士は父親の危険な研究結果を
知り恐ろしくなり自分の子を身籠もった妻を連れ立ち去って行った。

ガストン博士がセフィロスの母親に出産された自分を育ってた。ジェノバ細胞の脅威を知りながら。セフィロスは
普通であればセフィロスを乳児保護法に沿い施設研究施設内の育児専門部門に預けるが
ジェノバ細胞を有したセフィロスの成長はガストン博士にとって恐怖になった。普通ではない成長と言うよりも進化。

そして短時間で進化したセフィロスの元からガストン博士は何かに怯えるかのように去って行った。
セフィロスにとって一瞬の幼少期に唯一セフィロスの身をあんじて寄り添ってくれたガストン博士。
独りになったセフィロスは成長ではなく進化遂げ、自分の出生の事実を知る。それはささないなすれ違い
セフィロス自分自身が憎しみに囚われて人を恨み蔑(さげす)み見下しセフィロスは人の存在理由を誤解をした。
それが全ての始まりとなりセフィロスは人ではない存在に成り果て全てを憎しみ恨み悪意しか感じなかった。
自分の意思で行動するのではなく何かひどく醜い憎悪(ぞうお)に魅入られて心は闇に堕(お)ちて
暗黒に染まり自分以外は不要な異物とみなし全てを思うままに破壊尽くすと言う感情だけ。

クラウドと幾度も戦い、悪鬼に成り果てクラウドへの執着は悪意の塊でその執念が原動力となりクラウドを苦しめた
セフィロスが悪鬼の根源化したのをクラウドは悲しんでいた。もう、全てを終わらせたい、そしてクラウドの
上官であり戦友であったザックスの願い。ザックスはセフィロスにとって心を許せる優しく親しい存在だった。

クラウドはザックスの願いを果たした時の運命の日をけして忘れてはいない。クラウドの心に深く刻まれている。
そうさせたのは、セフィロス自分自身であり消せない罪の痕跡(こんせき) 。


自分の思い込みが転がるように負へ悪しき方へ、止められなかった。
自分が独善的であっても絶対的な力で全てを支配し自分が住まう星でさえも破壊し
全てを殲滅(せんめつ)させようとそれこそが自分の存在する意義であり、それが星から自分に架(か)された運命
聖なる粛清(しゅくせい)と。

自分の独善的な思い上がりで何も関係ない人々の命をあやめ、幾度も暴虐を思うままにおこなった。
そして、自分自身の親しい優しい存在であった人が護っていた一人の少女。
星をセフィロスから護ろうと自分の命と引き換えに祈っていた。そして、星は彼女の慈悲深く生命を護る祈りを願いを聴き、星は彼女に伝えた。

セフィロスは強大な力を増力させて星の力だけでは立ち向かえない、彼女は特別な存在の種族の唯一の生き残りだった。
星の問いかけに彼女は星と共にセフィロスを倒すのではなく未来永久に封印しょうとした。

星と彼女が一つになろうとした時に

セフィロスは一人の少女の生命を奪った。それも、クラウドの目の前で。


その時の記憶が今なお鮮明に浮かび上がる。 セフィロスは自分の戦闘用の黒い手袋の手のひらを見つめた。
黒い手袋の手のひらから鮮血が溢れヒタヒタと音を立てて、地面にこぼれ落ちていく自分の足元が鮮血でぬめり
こぼれ落ちた鮮血が自分の足元を覆う。 それが自分がけして償えない大罪の証であると。

セフィロスは目を閉じて自分の罪はけして赦(ゆる)される事はないと。
セフィロスはクラウドに対し贖罪(しょくざい)と言う言葉にあたいする罪の赦(ゆる)しを永遠に償えない
その罪は永遠に自分自身に深く刻まれている。癒える事のない冒(お)かした大罪を思い出し愚行をしない事が
セフィロスにとって唯一与えられた光からの救い。

9Sの告白を聴きセフィロスは自分自身の罪は癒える事がないとわかっている。 9Sが自分自身にとって唯一の希望を
与えてくれる大切な存在そして光。9Sを抱きしめると幼少期に自分が1番欲していた感情ぬくもりだった。

罪深い自分自身に優しいぬくもりは、もう2度と与えられない、感じられないと思っていた。
今、その優しいぬくもりを感じている。そのぬくもりが愛おしい。セフィロス自分自身でさえも
知らない気づいていない。セフィロス自分自身の胸に宿った小さな一粒の光のかけらがゆっくりと優しく光を放(はな)つ。そして光はセフィロスをあやすようにゆっくりと癒した。



短編 夢小説 Ni e R:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(2) end





短編 夢小説 Ni e R:Automata セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(1)

2024-04-21 21:23:00 | 腐女子の御伴

       ⭐︎個人の妄想癖で書いております⭐︎腐要素アリだけど激エロはない微妙なふんわりBLテイスト♪

NieR:Automataゲーム本編のネタバレ要素もあるので読む際には気をつけてくだされ。無理な方はこの場で帰投。

                                     おk了解、承知した脳内カオス化された腐女子さんはどうぞよろしく。



                  短編 夢小説 NieR:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード()



9Sはセフィロスの右手を握りしめとてつもない速度で走っている。自分の秘密基地にセフィロスを案内する為に。
道はちゃんと整備されているちゃんと舗装されいて路面は柔らかい材質で作られているようで踏み心地が良い。
大きな兵器もちゃんと通れるように設計されている。広々とした道、そして木が生い茂って手入れが良くされいるようで
木がアーチ状になるように計算して植えられいる。  セフィロスは9Sのこだわりを感じる。

少年タイプのアンドロイドの言う秘密基地とはどんな外観かセフィロスはなんとなく予想した。
重々しいずっしりとしたいかにもの無機質で実戦でも拠点として重要性のある建築造設されていると。
緩やかな坂道を登り上がると、セフィロスが目の前に見たのは大きな自分でもその材質が何かわからない
重厚(じゅうこう)で大きく立派な門。門の扉は何気に模様がほどこされており気品がある。9Sの趣味?とセフィロスは
門の扉をしげしげとじっくり見る。模様が芸術的で美しいセンスとセフィロスは感じ思う。クラシカルアンティークと。
人類は芸術や美術を建築要素に取り入れそれを各名称を決め、その美を権力者達は自分の絶大な権力と地位に財力を
他の国の権力者達や群衆に見せつけるように贅を極めた建物をこぞって造詣させた。それは時に権力者と群衆の
間に深い亀裂を生じる原因になり悲運や悲劇を作りだした。

中が見えないように城壁のような頑丈でかなり高い壁で囲まれている。門は大きく分厚く厳重に内部に入られないように施行されている。 お城のような高い城壁に王様だけが通るかのような美しい模様がほどこされた分厚い門。

9Sが門にピタッと左手の手のひらで触れると門は9Sを城の主の帰還に敬意を示すかのように優雅に門の扉は開いた。
セフィロスは何ともクラシカルアンティークな造詣であるがあらゆるシステムで管理されていると驚いた。
「びっくりした? すごいでしょ。僕、以外は絶対に門の扉は開かないように全身認証なんだ。壁はセンサーが
感知して自然界の小動物生命体かフェイク小動物兵器か感知し見分けてるから安心して。高い壁を飛び越えようと
するとアンドロイドや機械生命体が一瞬にして粉々になるように、この壁に張り巡らさせたレザーが一撃で仕留める。
僕がすべて設計したからね♪」

セフィロスはそれを知り愛らしい少年タイプの容姿のアンドロイドが無邪気に楽しく設計したと思うと容姿で判断は
けしてならないと言う教訓を思い出した。

「あっ そうだ。後でセフィロスさんの全身認証を登録しょうよ。 さぁ、早く入って! 僕の秘密基地!」
9Sが握った右手をぐいっと引っ張られ開かれた扉の中へセフィロスを連れ込むような9Sの強い力。
セフィロスの返事を待ちきれず9Sはセフィロスを敷地内へ引っ張り込み強制的に入らせた。


セフィロスは小さな声で目に入る景色に驚く。  広大な庭で広く大きな花壇がいくつもあり樹木がおいしげり
果樹園のようなあらゆる果実が実っていた。可愛らし造形の噴水があり出迎えた来客者を楽しませるかのよな庭が広がり
幼い少女が好んで遊ぶドールハウスの大きな屋敷を思わせるような建物。3階建ての立派なお屋敷。

セフィロスが考えていたアンドロイドが好む実用的で実戦になったら基地としての機能を備えた建物を想像していたので
衝撃的で9Sの好む趣味?に周りの景色と9Sいわく秘密基地?と呼んでいるドールハウスな貴族のお屋敷を
眺めていた。 どうみてもドールハウスな貴族のお屋敷を実寸大にして建てたようで立派な建物。

9Sはセフィロスの右手を離し、その場で地面を両足で元気良く飛び跳ねる。セフィロスが自分の秘密基地をお気に召したように感じて喜んでいる。
セフィロスはそんな9Sを見て笑う。アンドロイドの趣味?センス?そしてお屋敷を秘密基地と呼ぶ。

「9S、これは立派な秘密基地であるな。私がかつて存在した世界にもこのような素晴らしい建物があってそれを
豪華で素敵なお屋敷と呼び暮らしていた。懐かしい私も屋敷で暮らしていた。ふふ、9Sが秘密基地と言うから
砦(とりで)のようないかつい要塞基地と思っていたぞ。」

セフィロスにそう言われて、9Sは口元に指先をやり、くちびるに指を押し当てながら満足げにセフィロスに微笑み
自分の秘密基地を見ている。そして、そっかそうだったのかと。つぶやく9Sは何か納得したようであった。
9Sはセフィロスにぴったりと身体をくっつけ言う。

「こーいう建物の事を、お屋敷て言うんだね。画像を見て内装とか少し手直したり、少し家具を作ったよ。」

セフィロスは9Sが見た画像はきっと精巧に作られた立派な、お屋敷のドールハウスだったのだろうと思った。
人が作る精巧な作品はちいさくっても存在感があり、まるで実際にあるかのような表現力である。

9Sは小さな両手でセフィロスの右手を包み込むようにムギュと握り、またぐいっと引っ張り屋敷の扉の方へ
連れて行こうとする。セフィロスはうなずき、9Sに合わせるように歩き出した。門の扉から少し離れているが
屋敷の扉はもう少し先。遠くに見えている。しばし歩き屋敷の扉の前に2人はたどりついた。

屋敷の扉は一段高くなっており階段を上がる。その前は屋根付きのエントランスとなっていて広々としており
車が停められるようになっており、屋敷の雰囲気にはゴージャスな馬車が似合いそうな雰囲気。

9Sは屋根付きエントランスにつくとセフィロスの正面に立ち、戦闘用ゴーグルを自ら外し素顔をさらした。戦闘用ゴーグルはハラリとエントランスの床に音もなく静かに落ちた。幼くもあり少し長い銀髪と愛らしいさと気品を秘めた瞳。
ととのった小さな顔立ち少し目元がほのかに赤く染めてセフィロスの瞳を見つめる9Sの黒い瞳が潤んでいる。
幼くもその瞳は艶やかで見つめると美しい。その瞳がぐっと何かをこらえていた感情をセフィロスに伝えたようと
する強い意志を感じた。

「僕のお屋敷へ、ようこそ♪ 僕ね、ずっとずっと誰にも言えない自分のその感情に気がついて、その感情を
どう呼称するのか、どうしてアンドロイドは人間を模造するのかのように作り、感情を持てはいけないと言い
アンドロイドに感情と個性を与えたのか悩んでいたんだ。僕の奥にある戸惑いは人間達の言う心だったのかな?
その心は誰かを愛したい愛されたいと、僕の奥深くにある心が泣いていた。愛て何だろ?感じてみたい。
僕はこの場所に愛する人に来て欲しいって心に願い祈っていた。そんな奇跡なんて絶対に起きないて思ってた。」


9Sの純粋な愛がセフィロスをこの世界に光が送り込んだとセフィロスは確信した。だからこそ、光は9Sに奇跡を与えた。
セフィロスは光が愛を授けたい人物を選んだ。光が選んだのが9Sだった。セフィロスは人の容姿はしているが
人ではない。あらゆることに精通し強大な力… 魔力 その他の能力は使いこなすセフィロスのみが知る。

9Sに発見され右手を重ね合わせた時からセフィロスは9Sの純粋な感情の愛に気がついていた。だから
9Sの愛の告白?プロポーズ?を真摯に聴きセフィロスは優しい瞳で9Sをじっと見つめ返す。それを見て
9Sはこう言う。

「僕は少年型モデルスキャナータイプ、セフィロスさんは男性だけど、僕の事を好きになってくれる?
お願い僕のそばにずっと居て。お願いだから…」

9Sは大粒の涙で頬を濡らしポロポロと涙が光りながら一粒二粒落ちていく。いくつもの大粒の涙。
セフィロスは、そんな9Sを見ているのが辛く感じた。セフィロスは9Sの小さな身体を両手で愛を込めて自分の
胸奥に大切に優しく抱きしめ9Sの背中をあやすように愛おしく撫で9Sに自分は9Sを愛していると伝えた。

2人の近距離?遠距離?愛の幕が開けた。柔らかい陽射しが2人を祝すように包み込んだ。





短編 夢小説 Ni e R:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピソード(1) end













短編 夢小説 Ni e R:Automata セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』プロローグ

2024-04-21 21:22:00 | 腐女子の御伴

       ⭐︎個人の妄想癖で書いております⭐︎腐要素アリだけど激エロはない微妙なふんわりBLテイスト♪

NieR:Automataゲーム本編のネタバレ要素もあるので読む際には気をつけてくだされ。無理な方はこの場で帰投。

                                     おk了解、承知した脳内カオス化された腐女子さんはどうぞよろしく。



                  短編 夢小説 NieR:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』プロローグ




セフィロスはクラウドとの最後の決戦で自分は、クラウドにより己自身の呪縛を解き放つかのようなひと太刀が
心臓をかつて人であったときの親しい人のバスターソードで貫かれた。 心臓を貫かれた時に、セフィロスは
激しい苦痛や痛みではなく懐かしい記憶が目の前に美しい映像が再生され、優しく暖かい光がセフィロスの
全身を包み込み光はセフィロスを連れ去るかのようにセフィロスを消滅させた。

クラウドはそれを見届け自分の役目、ザックスの願いでもあったセフィロスが囚われていた呪縛からの解放───
クラウドにもセフィロスを包み込んだ光が優しく暖かであったのが伝わった。セフィロスの最後の表情は穏やかであった。




セフィロスを連れ去った光は幾千億の時間の狭間にセフィロスの身体を浮かべ、
セフィロスの安寧(あんね)を願い遙かなる時の彼方にゆっくりと送った。もう一度セフィロスに
自分自身で選んだ幸せな未来を願いセフィロスを見送った。

光はセフィロスの未来を祝福し遙か彼方に出会う運命を正しく選択する だからこそ、もう一度セフィロスに
光は選択肢を与えた。生きると言う選択を。




9Sは一人単独で自分が任されている広範囲の区域を様子観察するために、鼻歌まじりでごきげん良く楽しく周りの
風景を観ながら平和であり危険を感じるセンサーの反応がなく嬉しくお散歩気分で任務をしていた。
天気も良く青い空に優しくそよぐ風が心地よい。 

基本任務を任された管轄エリアは担当であるスキャナータイプが一人で管理を任されている。

特に9Sが担当する区域は特別指定区域エリアで1番広範囲である。他のスキャナータイプは敬遠し誰が
その特別指定区域エリアの管轄任務の担当するか、お互いに押し付けあって揉めていた。

9Sはそんなスキャナー仲間を見て内心では喜んだ。それは自分だけの秘密基地を作る。
戦闘や非常事態がない限り他の部隊員は特別指定区域エリア区域への侵入は不可で管轄は担当する本人だけが
唯一独自ルールを定められそれを他の部隊員に厳守させられるから、9Sは自分自身の念願の夢である
自分自身の秘密基地の建造が出来ると内心猛烈に喜んだ。そして、特別指定区域エリア内にあるモノが隠されて
いるのを知っていてそれを確かめて見たいとずっと思っていた。月面基地のセンサーでは巨大なモノとしか
感知察知出来ない理由に何か秘密があると。

そしてそんな内心を見抜くスキャナー仲間達は誰一人おらず
9Sは右手を上げて「僕が特別指定区域エリアの管轄任務の担当をするよ! 僕が1番の適任者でエリア区域の全域を把握しているからね。」

9Sはスキャナータイプでも他のスキャナー仲間よりもすべてにおいて有能で実戦にもたけており
9Sの性能は自分達とは桁違いと認識されているので9Sの発言に誰も異論反論が出来ない。


スキャナー仲間達の総意を得て9Sが特別指定区域エリア管轄担当任務に就く事が決まり、内心ルンルン気分で
スキップをしたくなる衝動を必死にこらえながら自分の直属の上司である基地の司令官に報告をする為に
冷静であるかのように歩く他のスキャナー仲間には冷静沈着で、その歩行姿さえも勇敢に見えてスキャナー仲間同士で
9Sが勇者のように見えた。


9Sは草が生(お)い茂(しげ)った先に大きな木の下には草木がおいしげっており地面に横たわり眠っているように見える。
高身長の人影?らしき存在を認識と確認をスキャンをした。
確かに以前からこの大きな木は認識していて、時期によっては鳥が巣作りをするのも知っている。
9Sは危険がないか周り一帯をセンサーで感知。 少しづつ横たわり瞳を閉じ眠って居る高身長の人影らしき
存在のそばへゆっくりと近づいて行く。
その男性は銀髪で女性のように長髪で銀の髪の毛が陽射しを浴びてキラキラと幻想的に輝き
瞳を閉じて眠って居るかのように見えた。 9Sは男性らしき存在の人体をスキャンした生きている?男性が着ている服装は立派な肩アーマーが付いた黒い長いマントを衣服のように着ている。金属と革が癒合した材質かのような
実戦タイプの立派な黒いブーツ。

9Sは男性の顔をじっと見つめる。 その横顔は見た事はない、だけど危険を感じない。
9Sの感情の奥に隠していた、自分自身でさえもそれをどう形容するのか、どう言うのかジレンマだった。
その感情が開放される。9Sは思わず自分の心臓に右手を当てて深く深呼吸した。


アンドロイドには人間が言う心があるのか? 誰かを好きになり愛する存在がもし、現れたら自分は愛と言う感情を
その愛する存在にどう伝えられるのか、愛と言う言葉に9Sは惹かれいて愛し愛されたい。アンドロイドには感情を持つ
事は禁止されているが、感情を強制的に消去されるわけではない。ただ暗黙の了解的なルールでアンドロイドにも
個人が尊重されている証であると9Sは認識している。アンドロイドにも個性があり性格も個々で異なる。


9Sは思う人類はなぜ自分達と同じようにアンドロイドにも感情を持たせたのか?その意味を理由を知りたいと。





9Sは男性にただのいつもの興味や、任務の責任ではない今まで感じた事のない感情が胸の奥が強くじんわりと
暖かく感じる。もしかしてそれは人類の言う心が反応している証拠で男性の眠る横顔を見つめているとなぜか安心する。
自分が人類の言う心を有している証明で、愛と言う感情を宿された証で愛情と言う感情を知る時を迎えたと。
9Sはおそるおそる男性の右手に触れて自分の右手の手のひらをそっと重ねた。
9Sは心に愛を願った早く目覚めて、僕に気がついてその美しい瞳で見つめられたい。そして、感情の奥にある扉を開いて欲しい。
大好きで愛し大好きで愛される存在と出逢いたい────  そのジレンマが愛と言う感情に変わる瞬間



男性が美しくしい唇(くちびる)で静かに呼吸を始め9Sが男性の右手に重ねた9Sの小さな手のひらから、男性の体温を
感じる。優しいぬくもりで、ぬくもりと言う言葉が9Sは好きだった。その言葉は知っていたが、
その、ぬくもりを初めて知り嬉しいのにせつなく感じる。ぬくもりをずっと感じていたい。全身で抱きしめてみたい。

そして、男性のまぶたがひらき、9Sの手を払いのけるではなく男性は9Sの方に顔を向けて優しく微笑んだ。
その男性の瞳は美しい宝石?人類がこよなく愛し語り継いでいた伝説や神話に人智を超えた神だけが有する
幻のクリスタルのような美しき輝きその瞳を見つめていると、とおい神話の世界に誘われるかのように感じた。

男性はそんな9Sを脅かすこなく、お互いに静かに瞳をみつめあい言葉を発せずとも会話せずも
男性と違和感なく感情を交わしセフィロスと9Sは通じ合えていた。 男性は9Sの手を愛おしく握り上半身を起こした。
男性は9Sと初めて会話をした。


男性は9Sを穏やかな優しい瞳で見つめ会話を始めた。
「正式に自己紹介をしょう。私の名はセフィロス。時の迷い人と言うのかも知れない。」
9Sはセフィロスと名を名乗った男性に返答した。
「初めまして、セフィロスさん。僕の処に来てくれて嬉しい! ここはね。地球て言う世界。でね、
僕の名前はナインズて言うの。だから、僕をナインズて呼んで♪」
そういと9Sは勢いよくセフィロスの胸元に飛び込むようにセフィロスを抱きしめた。ぬくもりを感じたかった。
セフィロスはそんな9Sを困った瞳で見つめているが、9Sの小さな体が自分の胸元に身を寄せ
自分の体温を感じ孤独だった心が安らいでいるのが伝わってきてむげにできず、セフィロスは自分も
両腕で9Sを深く抱きしめた。


                                            




                                                      初めて出逢ったのに初めてではない



その感情にセフィロスは感謝した。


9Sは元気良くセフィロスの胸元から顔を上げて嬉しい声でセフィロスに言う。
「ここの広範囲のエリアは特別指定区域エリアで僕の任務で管轄しているから、僕以外の部隊員のエリア内への立ち入りは
不法侵入行為とみなし罰せられるから他の部隊員は立ち入り出来ないしてこない。だから安心してね。
僕の秘密基地に行こうよ。そこで暮らせば大丈夫。僕がセフィロスさんを守る。だから、僕と一緒に秘密基地に来て。」

9Sはセフィロスが驚くほどに俊敏に動き立ち上がって、セフィロスの右手をぐいぐい引っ張る。
セフィロスは9Sの言葉を聞き困ったような笑顔で無言でうなずいた。
セフィロスが立ち上がるのを9Sは楽しく見ている。セフィロスが何かを言う前に
9Sはセフィロスの右手をギュッとにぎり。
「早く行こうよ! 絶対にセフィロスさんは気に入ってくれるはず。居心地が良い場所ですごく景色が素敵なんだ♪」
そう言うと無邪気な声と裏腹にとてつもなく素早く走りだす。セフィロスもその素早い走り合わせるように走る。
周りの景色が高速で流れるのをセフィロスは横目で見て9Sの素性と正体は全て認識し把握(はあく)している。
この地球と月の秘密も。なぜ、人類が滅んだのか全て地球の根幹から伝わり知り人類が存在しない理由を知った。 

だからセフィロスは9Sを見ても驚かなかった。  それは長い歴史  死に至るウィルスにワクチンを作れず伝染病として
人類をむしばみ大勢の人々は伝染病で命を落とした。人類はどうにか策は講じたがそれも微力な対策だった。
ごくわずかに生き残った人類はアンドロイドを作った。恐ろしい魔物が出現して一部の人間が人体を改造し
自分と同じように幼い子供達が一部のご都合主義が科学を悪用した大人により尊い幼い命を犠牲にしたが
科学者達は罪の意識なく幾度も人体改造が失敗を繰り返し続けて、兵器として人体改造に成功した。
セフィロスは一人の少年の悲しい運命を知り、人類の業の闇深さを思い知る。 その少年が今も姿を変えられたまま
この地に存在している事も。 

人類と死に至る伝染病 人間が自分達に似せて模造し作ったアンドロイド 魔物との戦い  
そして、残り少なくなった人類に新たな敵が宇宙からやってきた人類はそれをエイリアンと名称し
人類はアンドロイド達と共に戦いに明け暮れた。その結果、人類は全滅し地球を侵略したエイリアンは
自分達が製造しネットワークでコントロール支配していた機械生命体に滅ぼされた。


人類は滅び去ったが、そうなると見越し人類は月に基地を作っておいた。人類が完全に消滅したと同時に
サーバーに仕組まれた自動プログラムの発動。人類が月に逃げてアンドロイド達を支配し基地に存在するかのように
偽造しアンドロイド達を使い地球の地上全ての生命体を滅ぼす計画を発動させた。地球の破壊は出来ないが人類が
存在した痕跡を完全に消滅させるための無意味な人類のエゴ。それを人類はYoRHa計画と名付けた。


そして、今は人類の忘れ形見のアンドロイド達とエイリアンの遺物(いぶつ)の機械生命体達が唯一存在し続けている。


人類を護るようにプログラム思考をインストールされて残されたアンドロイド達は人類が残した遺言を
遵守(じゅんしゅ)し人類を護ると言うと人類が残した遺言を果たそうとしている事。
それは地球の地上に残された全て生命を無に帰するようにプログラムは仕組まれている。
プログラムは人類の計画通りに秘密裏に発動しておりアンドロイド達は知るよしもない。
セフィロスは自分の運命をどうゆだねるか、かつて人類が観ていた青く澄みわたる広く大きな空を見上げ思いめぐらした。


     




                                              セフィロスが自分は時の迷い人と言ったが
                          その言葉をセフィロスに伝えたのは自分を救った光がセフィロスに伝えた言葉。



    
短編 夢小説 Ni e R:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』プロローグ  end.












セフィロス様を慕い愛する腐女子の皆様へ。

2024-04-21 21:21:00 | 腐女子の御伴
ぱんぱか〜ぱーん♪  この日を喜びたいです。  エェ、もぐ菜の妄想思考が復活脳内で湧き上がりました。

ここ数年間は妄想する事さえ出来ない、自分には妄想癖が必要なくなったと思ってました。本当だよ。

ここ1ヶ月もぐ菜の妄想癖が復活しました。 詳しい事はあとがきでめちゃめちゃ書きたれ流します。おもくそ長く。


セフィロス様の言う通り、私は思い出などにはならない。私に思い出ではなく今もこうしてそばに存在してくれてた。
                                              それのお礼にセフィロス様に
                        短編 夢小説 Ni e R:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』

セフィロス様を慕い愛する腐女子の皆様が少しでもお気に召して読んでくださると嬉しいです。

時間は少しかかりましたが、セフィロス様を慕い愛する、いち腐女子としてこうして自分のブログで自分が思う
夢小説を書き発表出来ることに心から嬉しく思います。  この後にすぐに公開します!数分間かかるけどよろしくです。




とうとうお迎えでけた。

2024-04-17 14:09:00 | Weblog
そう念願のツイステのプライスフィギュアでマレウスさんとヴィル先輩。リアルで自分のお小遣いで買える価格。
以前、リアルでヴィル先輩がお店のガラスケース内部に飾られて展示販売されているのを見て価格がお小遣いの範囲外で
あきらめた。マレウスさんも同様にそういう事があり購入不可。 フリマアプリの価格したら良心的な価格ですが
やはり自分のお小遣い範囲内で購入出来る価格ではない。ムリな買い物はしないのです。

リアルリサイクルショップに足しげく通うと
同じグループのリアルリサイクルショップても同じ商品であっても価格が異なる。未開封や箱なしでも関係なく
同じ商品でも価格が激しく異なる。


で、偶然に立ち寄った大手リサイクルショップでマレウスさんとヴィル先輩が、もぐ菜を待っていた。
お小遣い範囲内でお二人方をお迎えしました。リペイントしたリカちゃんの姫家具のソファーに
座っています。ヴィル先輩、リドル君、マレウスさん。3人が並んで座って居る姿を見ると3人の仲良しな雰囲気が
ふわっとして観てると心が和みます。 めちゃ感激うれしい。長く〜待ち続けお迎えでけた。
お迎え出来る日を耐えて待つ大事な事。私は療養の身なので衝動買い物は経済的にひっぱくしてしまうので
気をつけてます。経済的に予算がある方は遠慮なくお買い物を楽しんでくださいませ♪
そうじゃないと経済がまわらない。



どうやって飾ろうかな。

2024-04-02 23:41:00 | 腐女子の御伴

     ⭐︎この記事は一個人の激しい妄想が混在しております⭐︎
読む前に激しい妄想が苦手な方は回れ右♪ どんな激しい妄想なのか見ても
そんなモノか?と言う方と脳内カオス化した方は特に問題ないです。
私は一般人ですノーマル派と言う、お方が読むと気分悪くなります。









久しぶりだよ〜 天候が荒れてなんか昨日と今日でガラリと変わるから体調がなんとなくだるい。
そいう日もある。 でだね。めちゃくちゃ欲しい物がポチれて幸せ。

今ね、ちっと綺麗にクリーニング途中ですが、プレイアーツ改のACで肩翼の天使様ことセフィロス様を
お迎えいたしました。初期の旧プレアーツのセフィロス様も飾っております。
セフィロス様のワガママボディ全開でかなりデカいソファーに座りお膝にディアソムニア隠密娘をお膝に乗せて
お戯(たわま)れ直前なシチュエーションでセフィロス様の前髪が影になり目元が隠れていて
口元は美しく不敵に満足げな謎の笑み。両手はディアソムニアの隠密娘を膝上に豪快乗せてに抱きしめ
一言で言うと着エロしそうな手つきなセフィロス様。ディアソムニアの隠密娘は無邪気ご機嫌アゲアゲ。
実を言うと艦これの艦隊娘さんなんだけどね。

艦これの艦隊娘さんはプライスフィギュアでもぐ菜がアクリル絵の具でリペイントしてディアソムニアカラー
でリペイントしました。もぐ菜は有名な艦コレの女子キャラはある程度は見慣れていているけど超地味っ子ちゃん
艦これの任務歴が長い総督達は、もぐ菜がリペイントした艦隊娘さんを見ればたぶんわかる。
リペイント前はどノーマルテンプレセーラー服を着たJK風。実際リアル某高校のセーラー学生服デザインw
名前を検索するのにちっと苦労したけど谷風さんと言う艦隊娘さん。性格いい子ちゃんでした。
ちなみにプライスフィギュアで艦これ セイロン ティーパーティーvol.2シリーズです。2015年ごろ?
プライスフィギュアとしてリリース。


ディアソムニアカラーにリペイントしたらエロカッコいい隠密娘に変身しました。
もぐ菜の脳内妄想設定はディアソムニアのエメラルドの蝶と拝命。本名素性一切不明。
その存在は国外には秘されており国内のディアソムニアで彼女の存在を知って居る者は4人のみと。
彼女をディアソムニアの蝶と名を授けたのはリリア。

画像はあえて載せない。セフィロス様ご乱心とか言われるのでやめておく。
初期のプレイアーツのセフィロス様はボディがすんげぇセクシーで拝めます。ボディがシームレス!
初期のプレイアーツはポージングはハッキリ言うと派手なポージングは出来ません。が、
セフィロス様が人間味がある優しく素敵な瞳で髪の合間から美しい造形の耳とワガママボディ。

すわららせるのにもんげー苦労したさ。だって、プレイアーツ巨体でセフィロス様のマントが
ゴムゴムして運良くでけー大きいソファー仕様でカッポと開くと中がアクセサリーケースに
なっています。もしかしたら、フライングタイガー?で販売された物?リサイクル店で美品で超破格値で
購入したけど作りはいいよ。おかげ様でセフィロス様のワガママボディを毎日拝見しておりまする。
もぐ菜がご飯を食べるテーブルの目の前に飾っております♪


最後に一言

セフィロス様のお膝に乗せてリペイントしたら地味っ子が
輝いて嬉しいです。転生したら無関係なソシャゲのキャラの
イメージカラーにリペイントされて個人妄想設定で隠密してて
セフィロス様がディアソムニアに向かっていると知り入国前に
国外の1日1組様会員完全予約制の宮殿ホテルのラウンジで
セフィロス様とエンカウントしてセフィロス様に
お気に召させれてめちゃチヤホヤされて上機嫌な本名不詳の
ディアソムニアの隠密娘の運命はいかに?本人は以前の
記憶はうっすらとありリリア様に厳しい指導と訓練を受けて
性格は温厚で穏やか冷静沈着 人の記憶に紛れるのが得意
しかし、世界一の超絶美男子のセフィロス様に頭ポンポンされて
膝の上に乗せられて優しく労われてウキウキにはなって
いるが任務を忘れてはない────

セフィロス様が地味っ子がお気に入りとは知らなかった模様。
クラウドくんも地味っ子でしたね。

プレイアーツ改のACのセフィロス様をアクリルケースに飾る時はニーアオートマタの
9Sくんと一緒に飾ります。素敵な妄想が舞い降りてきたのでショートの夢小話を
ちっとほんのりBL風味で9Sくんの心情に
寄り添う優しいセフィロス様を書きたいナリ

プロットは脳内でいい感じで妄想で仕上げました。脳内では完結したのでさらり長くないよ。
セフィ×ナイン 新しいカップリング セフィロス様のジェノバの呪縛を解き放ちナインズのジレンマの解放を
題材にした短い小話です。あの、激しいエロはありません。ふんわりふわと優しく救いのある小話にしたい。