もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

新聞記事から拝借(はいしゃく)。

2011-08-27 14:35:52 | 腐女子の御伴
京極夏彦氏と宮部みゆき氏が新しい試みをするそうです。

昔ながらの小説本のリリースは単行本(1番豪華な作りで字が大きくぶ厚く愛蔵本とも呼ばれてます。役3000円)

何年か経つと新書本が発売される。(本屋さんでも場所を取るので売場が小さい。役1500円ぐらい。大きさは単行本よりもかなり小さいが鞄(かばん)の中ではかさばる。)それから何年か経つとやっと文庫本で発売される。

それを京極氏と宮部氏は3タイプ+電子書籍でリリースとの事です。購入が好きなタイプを選べると言う利点はあるのですが────────

今回は試みと言う事ですが出発業界には半面ちっと厳しい&あとは売れっ子作家なら良いのですが、それが出来ない厳しい作家さんも居らしゃるはず。


出発業界も考える必要もある。もぐ菜も以前から思ってた。小説を購入する人間からすれば文庫本が1番欲しい。値段も手頃で持ち運びも楽だし鞄(かばん)の中でもかさばらない。

かなり昔の事の新聞の記事の事をカキしますが新作の小説本が出たらしばらくは、図書館で貸出をしないで欲しいと言う作家さんの主張も覚えてます。

その作家さんいわく数年もかけて執筆して、やっとこさ日の目を見たのに自分のお金にならないと。感想のお手紙を貰うのは嬉しいけど、貸し出し待ちです。とか、図書館で借りて見たと言う感想を読むと辛いと。

本が好きで読む人はいっぱい読みたいから図書館で借りるのはわかる。しかし、この作家の気持ちもわかるよ。でも、数年後に図書館に貸し出しされる時に、読む人がその作家を覚えているかなと思ったり。 忘れられたらそれこそ終わりではと思ったり。

ブログで小説をカキして居るもぐ菜だって、日々更新しないと忘却(ぼうきゃく)されてしまう。特にネットは新鮮な情報更新が命だから。

小説が特別のお気に入りなったら、その作家の小説は全て購入させ夢中にさせる程の、口説(くど)き落とす文章能力も求められるよ。

もぐ菜は京極堂シリーズは新書本と文庫本は買い揃えたもん。

この作家さんは自分の本が図書館で貸し出しが、遅くなる事で収入が良くなるとかは試したのかなと。


この作家さんの主張を要約すると本を読みたいなら本を買え!! 大事な収入源が絶たれ作家生命が奪われる!! と言う意味なんでしょね。もぐ菜は新聞記事で見たこの作家さんの名前覚えてないです。この作家は何を改善しそれがその後はどうなったのかな??

どんな職業でも人様からお金をお頂戴(ちょうだい)するには、精鋭(せいえい)なマーケティングと改善が必要。