スエレ*Life Style School

Essential way of Life(本質的に生きるために)

好きを仕事に

2012-01-08 22:41:38 | ライフスタイルスクール

先日飛行機内で飲んだ レモン自慢の「広島サイダー」
 と
有田みかん自慢の「味一しぼり」

サイダーの方は砂糖の代わりにナンカ入っていたので
レモン精油をプラスして ご機嫌味に

そこで昔、商品開発をした経験を思い出しました
当時のエアライン、JAS(日本エアシステム)北海道便の機内サービスで出していた
アイスティーの監修です。
紅茶ベースにラベンダーやペパーミント、ステビア茶葉等
数種をブレンドしました。

没になりましたが印ブランド、
ハイビスカスハーブゼリーも創りました


急に同じ頃、させて頂いていた仕事を思い出しました
東急本店人気催事の「好き」を仕事にした女たち展

その頃から2度のTV出演
女性誌・ファッション誌は一度出ると 情報が共有され
取材連鎖が続きますから

いつの間にか
「アロマ」「ハーブ」がもともと好きで
仕事になり、開業に成功し…

「癒し」という天職にめぐり合えたラッキーサンプル
と紹介して頂くようになりました。

当時は沢山スタッフを抱えている経営者として
PRになると感じていたものの
どこか他人事で実感がなかったことにもこの度、気が付きました

私は北海道で生まれ育っても富良野のラベンダー畑に行ったこともないし
アロマが好きで好きで仕事にしてしまったわけでもないんです


ただ、たまたま縁のあった「ハーブ」「アロマ」「癒しの技術」
を通して目の前の人が明るくなっていくことが本当に嬉しく楽しく
今までのどんな自分より好きだったんです。

そして趣味ではなく「生業」としたことで
アロマやお客様に合わせて自分が変わっていかなくては成立しなかったこと
が今まで15年間続けられた本当の理由だと思います


「自分には合わない」と片付けるわけには行かなかったからです。


楽しいこと、得意なこと、好きなことを仕事に選べば
うまくいくとよく聞きます

その通りだと思いますが、私はもう一つ付け加えたい

それは

自分のしたことが誰かに喜んでもらえること

それで自分が認めてもらえたこと

それを実感する機会に恵まれれば
どんな仕事だって続けられのではないかと思うのです。


その仕事のことを、いつのまにか好きでたまらなくなっているかもしれません
 

だから大きなお世話とも言われているかもしれませんが(笑)
現在開講しているスクールの各カリキュラムには
全てにプロとして使う場合役立つであろう情報が地味に組み込まれています

受講中は邪魔クサいことも多いはず

それでもやっぱり私はこれからも「趣味のお講座」をする気がありません。

生徒さんが一人になっても、誰一人独立したいと言わなくても
代金を頂ける施術 サービスこそ一番の技術
というカリキュラムを提供し続けると思います

そのパッションから皆さんに「本気で人生掛けてみたいナニカ」を
見つけて貰いたいから  かな?


まぁ実際は日々、私が教わることだらけですけどねぇ~


いつも本当にありがとうございます