画像「土佐錦魚の美」手持ち本より
愛好家は 土佐金 とは呼ばず 「土佐錦魚」 と通常呼び、その美しさから金魚の女王と呼ばれているそうです。
飼育歴史は古く江戸時代には既に飼育されていたとか。
しかし、戦災や南海大震災(1946年)で絶滅の危機に瀕しまし、生き残った数匹の土佐錦が 現在の元であると言われています。
土佐錦 は高知県の天然記念物です。
尾ひれに特徴があり、一番の魅力です。
レースのフリルを棚引かせ優雅に浮遊姿はまさしく女王様!(我家のも1~2年後には、そうなる事を夢見て…!)
今は
この状態。(今年春生まれの赤ちゃん)
丸鉢で飼うのが理想のようで、家では20匹を3つに分けて飼育はじめました。
過去にも、数年間飼った事が有りますが、病気し易いし、水槽で飼ってたことも原因か寿命も短かったような…。
そんな事も有りで、断念していましたが、再トライです。
父ちゃん日の出と共に起き、金魚の世話に余念がありません。
水の深さまでキッチリ計り、餌の時間まで毎日時計をチェックしてからです。
因みに苔が生えているのは、手抜きじゃないんですよ!想定内の事なんですって。
そんな訳で…
先日の「父ちゃん役職任命」の件 ご報告ですが、
時間が有ると、窓の外に置いた金魚を見る為に、縁側に陣取っています。
よって、
「縁側管理部長」を任命いたしました。
行き成りなのに平社員でないのは、 土佐錦 への忠誠心を酌んでです
”父ちゃん”いえいえ”縁側管理部長”の指定席にて~
今後も偶に登場しますので宜しく!