田舎道

東電の町から各町を転々と・・やっと終の棲家を決めました

7年が過ぎて

2018-03-11 08:33:45 | 大震災と原発事故

あの日から、7年過ぎました。

皆様のご支援に感謝申し上げます。

 

遠い昔のように思うときもあるけれど、ついこの間の事のように蘇る事もあります。

 

この町で夫と二人、少しずつ溶け込むように、暮らしてきました。

徐々に慣れてゆき、落ち着いた生活を取り戻す事ができてきました。

落ち着くと、いろんなことを思うようになり、不安や心配事も多くなりました。

 

 

あの頃

夫は転勤族なので、家族でずっとまわろうと思っていたのですが、

ちょうど転勤で地元に戻ることになりました。

あの時、義母さんの上手い策略に乗せられて?近くに家を作ることになってしまいました。

近くには義姉さん宅があり、魔のトライアングル(笑)のようになったのです。

 

単身赴任で夫がいない時が多く、辛いとき、せつない時、泣きたくなる時、そして何もない時も、

義母さんちへ行っ足り、義姉さんちへおじゃましたり、良いトライアングルなのでした。

身内は一番、嫁は他人、とキツイ義母さんですが、一人っ子の私には一番頼れる所でした。

 

今は・・・みんな離れ離れ、遠くなってしまいました。

寂しい時があります。。。でも、県内ですから、何かあったら話もできます。

みんな、(元気じゃない人もいますが)なんとかやってるようです。

みんな、頑張ってます。

 

 

生かされた命です。

日々を大事に、感謝の気持ちで、夫と共に、これからも生きてゆきたいです。

 

 

 

コメント (2)
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