信州日だまり生活

東京から長野に移り住んで、はや23年。
としさんとあきさんとモモが、信州の暮らしをお届けします。

F.Chord Cup

2015年11月30日 | トト&モモ
F.Chord Cup。
少し、まったりな感じなコンペティション。
(もちろん良い意味で、ですからね。)
日曜日に実家へ、英国土産を渡しがてら参加しました。


最初は、ラビットダミーレトリーブ。


ただただ、眺めるだけのトト。
持ってこないのは、わかってはいたけどね。
はい、Bです。笑



2つ目は、10本のダミーに点数が書いてあって、
時間制限までに幾つでもレトリーブできる競技。



難しい側を2本クリアして時間終了。
足の早い子は、5本レトリーブできていた。
すごいね。

あ~。君にも英国を味わってもらいたかったよ。

Written by とし
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積雪

2015年11月28日 | つれづれ
やっと山に雪が付きました。
今年は、去年と違い遅すぎだぞ。

      
木曜日は、峠でやばかった。
スタッドレスいい加減に履き替えないとだな。

Written by とし
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11月ワイン会

2015年11月21日 | つれづれ
さて、ボジョレー・ヌーボーの解禁日が今週ありましたね。
それに合わせてのワイン会です。


色が、グレープジュースのようだ。
味は、若いなりにラベルごと様様だね。



パエリアやチーズでいただきました。
また来年。
来月は、クリスマスの似合う飲み物だ。

Written by とし
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UK7日目

2015年11月16日 | お出かけ
7日目。
フィリッパさんと麻衣子さんのお供で
実猟のPicking Upに同行させてもらいました。
場所は、Yorkshire北東にあるROSEDALE ESTATE。


9時に、近隣のホテル駐車場に集合。
ビーター、キーパー、ピッカー、ゲームカート、ローダーなどが
ここで集合して専用の車で移動。
土曜日ということでビーターやゲームカートには子供も参加していた。
おこずかい稼ぎか、家族の収入にしているようだ。


そこからエステートには、専用の車で移動。
ビーターは、このビーターワゴンで。



我々は、Pick Upワゴンで移動。
フィリッパさん、麻衣子さんの犬たちも一緒に。
エステート内はフィリッパさんの運転だったが、非常に上手で感心した。


広大なエステート。
どこから、どこまでなのかもわからない。
少なくとも、
今写真に見えている部分は全て入っていると思って間違いない。


猟は、Driven形式。
5Drive行われた。午前中3Drive、午後2Drive。
総数で300羽ぐらいは打ち落とされたと思われる。
羽ばたいた雉やうずらの数は、千羽以上だろう。


これは、前のDriveの回収が終わって車に戻ったら、
別の場所で次のDriveが始まっていた時の写真。
わかるかな?
牧草地に、ガンズとローダー(弾の詰替え係)が
組になって3組牧草地にいます。
写ってないがガンズはもっといます。合計8人ぐらいはいたと思う。
上部に写っている森にビーターがいて鳥を追い出しています。
ビーターが鳥をすべて追い出してホイッスルの合図後、
ガンズが移動してからピッカーは犬と一緒に鳥の回収にあたる。





私も、あきさんも犬の代わりにサーチング&ピッキング。
そのまま拾うこともあれば、場所を麻衣子さんに教えて、ベリーにレトリーブさせる。



犬たちは人の目視だけでは補い得ない部分を、
嗅覚も利用してゲームのレトリーブを行う。
写真はベリーのレトリーブ。



昼食は、ビーターの人たちの休憩所を使わせてもらった。
パブ風でネオンが、「Beater’s」となっているのが遊び心も感じられてカッコいい。

キーパー、ビーター、ピッカー、ゲームカート、ローダー。。。
30人以上の人々がこの猟に関わっている。
各々レンジローバーで乗り付けたガンズは、キーパーを通してその人たちに
お金を支払い、数百羽の鳥のお金を支払い、撃ち落とした鳥数の数倍の弾を使い、
猟を行う。もう、いくら使っているのだろうという世界だ。
ガンズは、狩猟も楽しんではいるが、社交の場としての意味が非常に強い気がした。
朝食、昼食、夕食もどこかで会食形式で行われていることは簡単に想像がつく。
ここでは階級というものが存在するということなんだろう。

ピッキングは、暗くなりつつある概ね4時に終了。
貴重な経験だった。

ここで、フィリッパさんと麻衣子さんとはお別れ。
我々は、一路マンチェスター空港のホテルに向かう。
約、160kmの道のり。
レンタカーを返して、ホテルには、20時頃到着。




最後の晩餐は、ホテルのビーフハンバーガーとチキン入りシーザーサラダ。
イギリス人は、ジューシーなのがきらいなのかな。
肉をパサパサに調理するのが上手ね。笑

今回の旅行は、コーディネーター役をしてくれた磯野麻衣子さんがいなければ、
とても得られないことばかりだった。ここで感謝とお礼を述べて置くとともに、
今度はこちらが麻衣子さんの帰国後の応援をしてあげたい。

20代に初めて訪れた時以来、
この国の素晴らしさには魅了されるばかりだ。

これで、連日の英国話は一旦おしまいにします。

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UK6日目

2015年11月14日 | お出かけ
UK6日目。
写真は2泊したホテル。

5日目の夕食は、麻衣子さんを自宅に送って、フィリッパさんにボロネーゼを
ご馳走になってしまいました。気さくで正直で良い方です。
いろいろと話も聞かせてもらって有意義でした。
GRTAの映像を見せた時の渋いリアクションも楽しかった。笑

6日目は、Yorkののんびり観光。
Yorkは約20万人都市です。



朝、Yorkにある競馬場にお散歩。
こういう施設に簡単に入れて、犬と散歩できるところも本当にうらやましい。


朝食済ませて徒歩で、市街地見学。
駅舎かっこいい。
1877年に造られています。


何気に架かっているこの橋も、1911年に造られていたり、
歴史のある街ということがよくわかります。


ところどころ、欠けてますが城壁もあります。
上を歩くことも可能。


ヨークミンスター。
250年の歳月をかけて造られた大聖堂。
バロセロナで建設中のサクラダファミリアも建設期間は
これには及ばない。


中も見事です。


シャンブルズ地区。
自分は、Yorkは古い古都的なイメージしか持っていなかったが以外とオシャレだし、
お店も多い。
TDLに紛れ込んだような街だ。(引き合いが逆だが。)
日本人が少ないというかほとんど見かけなかったが、
ここは観光にいいところだと思う。


昼食は、パイショップで私がCheese&Mushroom Pasty、
あきさんがFruit Sconeを注文。
結構ボリュームはありました。
味は、、、イギリスですからね。笑


ふらふら2時間ぐらい、York街中を歩きながら見学して、車で近隣の街探索。
Pocklington。Yorkから車で20分ぐらいの小さな街。



Malton。やはりYorkから車で20分ぐらいの街。
Pocklingtonより大きい。



夕食は、Yorkに戻って、シャンブルズ地区にある有名なパブで食べました。



イギリス来て今回初の、Fish&Tips。
Fish30cmくらいある超デカ。笑
頼み方も、ビールの種類もわからずだったが、
気さくな男の店員が対応してくれてとても、楽しい夕食になった。
ありがとう。

さて。
明日が最後のミッションだ。
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UK5日目

2015年11月13日 | お出かけ
UK5日目。
United Retriever ClubのTwo Day Open、2日目。
残ったのは8組でした。
9:30開始。今日は、歩いて公道の反対側にあるフィールドへ。
写真はスタート前の場所。
今日はとてもいい天気でした。

早朝は鹿もいましたが、ここ、どこだと思います?
実はゴルフ場です。
しかも今日はFTで貸切だと思いきやWalked Upしている最中、
芝刈り機はガンガン通るし、ガンズが6人もいるのに、
ゴルフのプレーも行われているという状態。
各々、やりたい事やっていても問題ないってところがすごい。

Walked Upは、コースとコースの間に茂っている、
ワラビのような草の間を使って行われ、ラインは状況により変化し一定ではない。
場所によりラインの幅は30mぐらいの時もあれば100mぐらいの間隔になる時もあり、
その幅や人の立ち位置などはゲームキーパーが指定している。
コンペティターは、茂みを歩かずにゴルフコースを歩き、ビーターだけがスパニエルを
連れて茂みを歩くこともあり、その場所その場所でラインのレイアウトは変化する。
そのスパニエルのクォータリングは見事としか言いようがない。

競技はRound3,4を行い、6組がコンプリートしていたが、
選ばれた4組でRun Offが行われた。


表彰式。


写真の女性が、1位となりRunOffの残り3組が2位、Certificate of Merit、
Certificate of MeritとGun’ Ghoice、を得た。

1位はもちろんチャンピオンシップに出場できる。
2日間のOpenは、コースの変化も見られ刺激的でした。
DVD買わなきゃだね。笑
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UK4日目

2015年11月12日 | お出かけ
もう、4日目か。
今日は、United Retriever ClubのTwo Day Open Qualifying Stakeを見学。
Qualifyingというのは、ここで優勝すればチャンピオンシップに
出場できることを意味するらしい。


受付風景。
24組が参加している。



会場までは、ゲームカートで移動しました。5分ぐらい競技者、ガンズも一緒に移動です。
犬たちは結構満員状態の中なのにみんな静かにしています。
9時集合、9時30分出発。


残念ながら、競技中の画像、映像はありません。
会場は、牧草地に隣接した林と、シュガービートの畑で行われました。
フィールドは、幅50~100m×長さ100~150mで林やブランブル(ブッシュ)
に囲まれたエリアでWalked Upとしては5回、
向きや区切りを変えて行っていました。
競技は主にWalked Upで行われたが、途中Drivenに変わるなど、
状況による臨機応変さはFTならではだろう。
またWalked Upが行われたからといって、ラインから出走させるわけではなく、
ラインを作ってゲームが撃ち落とされてから100mぐらい位、
ジャッジとコンペティターが回収できる位置に移動してから犬に作業させるなど、
犬の資質を見るために行われている事はよくわかった。

と言っても、木柵のある場所では、犬はわざわざジャンプせずに
下をくぐってゲームに向かい、その後ジャッジの指示でハンドラーも柵を越えて、
犬からゲームを受け取るなど、テクニカルな事を見るのではなくゲームを回収する
のにごく自然な事をさせる事も見受けられた。
必然性からの自然な作業や行動が求められている気もする。


2時頃にRound2までが完了し、Round3に入る前にランチブレイク。
駐車場から離れていたこともあってか、クラブで軽食を用意していた。
みんな和気あいあいって感じです。
食事後、Round3に移行すると思ったら今日はこれでおしまいという事になった。
自分の記録では24組中9組が残っている事になっていたが、
人によっては5組とか8組とかバラバラな事言っているのでなんとも言えないが、
明日で決まる組数まで絞れているという事は確かなんだろう。



という事で、急遽近くのKenilworth Castelという城址を観光。
トイレにも行きたかったし。笑



こういう広大な場所があるのは、人や犬や動物にとって、とても幸せな事だと思う。


夕飯は、カレー部屋で食べました。
カレー粉発祥の地としてカレー食べなきゃね。笑
インドカレーレストランで持ち帰り。
エビカレー、チキンカレー、マトンカレー。
本当はルーの種類が全部違うのだが失念。


ここで紹介。(なぜここで。笑)
今回、コーディネイーターとして磯野麻衣子さんにお願いしてます。
じゃなければ、FTなんかなかなか見られないよ。


ベリー(GR)、パフィン(LR)には待機させてばかりでごめんね。
カレーも食べたかったよね。笑
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UK3日目

2015年11月11日 | お出かけ
3日目です。



昨日は、バーミングガム南Bamt GreenにあるB&Bに泊まる。
宿も良かったし、周辺を散策したのだが、
どこを写真撮っても絵になる素晴らしい場所でした。
景観に関してはイギリスってすばらしいね。

今日は、南に下がってコッツウォルズ地方の観光。
コッツウォルズ地方は、かなり広い範囲を示していて、
ライムストーン(石灰岩)の石造りの建物が、
地域により微妙に色合いが変わるところも見所ということらしい。



最初にチェルトナム。
町自体が大きく、かなり近代化されたところだと感じた。
古いものも、もちろんあるけど、お洒落なお店も多く点在している。
黄色味の強いライムストーンが目立つ。
これは、女学校らしい。
非常に規模が大きく凝った作りをしている。



続いて、バイブリー。
人口630人の小さな村だが、その建物の可愛さは女性に受けるものだ。
ここもどこを写真撮っても絵になる。
観光期客の車がなければなお良いんだが。
ライムストーンの色も淡い色に変わっていた。


バイブリーにあるスワン・ホテルのバーで遅めの昼食。
クラブハウスサンド食べたが、ボリューム満点だ。



続いてモートン・イン・マーシュ。
火曜日の青空市場が有名らしいが、16時頃に着いた時には
すでに片付け作業中だった。
明日のランチを、こちらで購入。

コッツォールズ地方は色々な村や町があるのでとても1日では回りきれない。
3箇所しか回れなかったけど、その中ではバイブリー、オススメです。


バーミングガム東、Baisall CommonにあるB&Bに宿泊。
バプではなくきちんとしたレストランのある、B&B。
食事も良かった。
明日からはOpen Stakes 2daysだ。
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UK2日目

2015年11月10日 | お出かけ
2日目。
今回の主な目的は、英国でのField Trialを見学すること。
Dove Valley Working Gundog ClubのNovice 1dayに
お邪魔させてもらいました。
競技は、Drivenでした。
いろいろ専門用語が登場しますが、その説明は割愛します。


赤旗任されました。(嘘です。笑)


残念ですが、競技中の写真、映像はNG。
14組で行われ、5Driveで競技された。
5Drive目は、2組によるrun offでした。
Drive数は、勝負がついたとしても、
ガンズとの事前の約束からその日のDrive数が決まっているらしい。
フィールドは、牧草地のような開けた場所で、200m×400mぐらいのものが
林や藪を隔てていくつもあり、鳥はその周囲の林に居るものをビーターが
旗や犬を使ってゲームを追い出して競技が行われる。
フィールドは、キーパーやジャッジが相談して決めるようだが、
今回は2Drive+2Drive+1Driveの3つのフィールドを使用していた。


9時から行われ、2Driveで11時30分になり約30分のランチブレイク。
忙しい時は、各自ランチは常に持参してフィールドで食べるそうだ。
なので、携帯できるものを事前に用意しておかないと昼抜きになる。


2時過ぎには競技終了して30分後ぐらいに表彰式。
1位と2位とガンズチョイスが表彰され、その前にビンゴみたいに
数字の入った紙のクジで事前にチケットを購入した人に賞品が配られた。
このクラブでは1£で1シート、2£で3シート購入できたので3シート購入したが、
残念ながら外れてしまった。クラブの運営費などに補填しているそうだ。
景品は、お菓子とかお酒とかそんな感じで、
4つあって当たった人から順番に選んでいた。


最後に、入賞者とジャッジの記念撮影。
右から、ジャッジ、2位、ジャッジ、ジャッジ、1位、
ジャッジ、ガンズチョイス。
優勝者は美人な女性で、Open Stakesへの出場権を得られた。

表彰式も終わり、いい経験ができたと、車に乗ってsecretary
(日本語訳難しい。幹事とかかな)に最後の挨拶して別れようとしたら、
これからみんなで遅いランチを食べに行くので
せっかくだから一緒にどうかと誘われた。


車で15分位走ったところのパブ。


クラブ主催役員、スチュワート、ガンズ、ビーター、
キーパーなど競技に協力した人たちが、みんなでランチ。
パブのドリンクエリアで飲み物片手に準備ができるのを待ってから奥のテーブル席へ。



パイのラム肉包みと、野菜添え。
デザートは、フルーツパイのカスタードソース掛け。

言葉の壁からあまりコミュニケーション取れなかったけど、
皆さん気さくでいい人達ばかりだ。
雰囲気から、このクラブが好きで手伝っていることがうかがえる。
すばらしい光景でした。
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UK1日目

2015年11月08日 | お出かけ
結局マンチェスターへは、翌日の午後1時ごろに到着。


本当は前乗りして午前中は、マンチェスター見学のつもりだったが、
機上車上観光で終わり。悲
シトロエンのピカソを借りて、ヨークへ。
ラウンドアバウトは、なかなかコツがいります。



ヨークで、1時間ほど過ごしました。
これは良い時間でした。

そこから本日のB&Bまで移動。
マンチェスターとバーミンガムの中間ぐらい。
アッシュボーンという小さな田舎町。
初めての海外運転で、250kmぐらい走った。
あ~今日は、昨日のせいで移動が慌ただしく疲れたよ。
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