週末キャンプ

　南相木村にある「立原高原キャンプ場」に行きました。キャンピングガイドやネットで調べて、電話でも予約なしで大丈夫と言われたので、空いていればトトも良さそうだろうと決めました。


　　　　　　　

　途中の千曲川支流「相木川」。水がきれいで休憩に良いところです。千曲川の上流は釣り客が入れるようになっているポイントが多くて、釣り人がいなければ比較的水遊びがしやすい。


　　　　　　　

　自宅から距離７０kmぐらいで到着。まだ午前中でしたがサイトを借りることが出来ました。この日はキャンプの予約はなく、コテージに予約があるだけと言われ結局キャンプ場エリアは我々だけの貸し切りです。サイトも広くてレイアウトしやすく、調理場やトイレもきれいで気持ちよく利用できます。誰もいないと寂しく怖いと感じる人もいると思いますが、私は誰もいないこういう場所ってとても好きです。


　　　　　　　

　テントの設営後、キャンプ場の手前にあったそば屋「蕎麦仁」で昼食。キャンプ場からは５分ほどで行ける場所にあります。こぢんまりしたお店で味は良かった。この辺り、水が良いんだろうとわかる美味しさです。


　　　　　　　

　もう、キャンプ場外には出たくなかったのでやはりその近くにある公共日帰り温泉の「滝見の湯」に入りました。ここ入場料３５０円という破格の安さながらまだ施設が新しく、きれいです。なぜ「滝見の湯」かというと、施設の脇には「犬ころの滝」という滝が流れています。


　　　　　　　

　この滝は上流から階段で下って滝つぼまで歩いていけます。誰もいなかったのでお風呂の前にトトを遊ばせました。「犬ころの滝」の名前の由来はわかりません。


　夕方に雨が強く降りましたが夜は雨にならずに安眠。それに雨のおかげ（でないとトトに付合わなければならない。）で久々に小説なんかも集中して読むことができ、１泊だけど、とても静かにゆっくり過ごせました。

Written by とし