信州日だまり生活

東京から長野に移り住んで、はや23年。
としさんとあきさんとモモが、信州の暮らしをお届けします。

輪島旅行その2

2021年10月02日 | お出かけ

最終日の朝の散歩は、一本松公園へモモと散策。ペンションから公園まで15分ぐらいか。犬と一緒ならここも散歩するには良いところだ。


チェックアウトして、朝市で買い物。


輪島塗の塗り師、吉田宏之さんの店La Quartaで店主であり、奥さんのひとみさんから説明をいただき、椀とカップを購入。モモもお店に入れてもらった。購入にあたっては即買いしたわけでも吉田さんの漆器を目当てにしていたわけはない。椀を買おうと決めていたけど、前日の午前中に何件も漆器店回ってや輪島塗会館も確認してから決めた。安い買い物じゃないからね。決め手は予定していなかったカップが気に入ったのと椀がとても手に馴染んだことと奥さんの人柄かな。
前回は輪島塗会館で、2段の重箱をいただいている。
吉田さんお店前の露天の干物も購入。お母さんが、めちゃいろいろと入れてくれて千円だった。感謝。こう言うところは観光地価格になっていない感じがして、よくある鮮魚センターや函館の朝市なんかと比べられない良さが残っている。






買い物後は、輪島港の突端にある、鴨ヶ浦と裏手の袖が浜へ。
モモには、海に入ると海水や砂で宿が大変だから帰りまで遠慮してもらっていた。
ここは、Google Earthで見て良さげだったので寄ってみた。
風光明媚でここも良いところだ。輪島はコンパクトながら本当に趣のある街だと思う。変に観光地化されていないところもとても魅力的だ。




砂まみれ、塩水まみれのモモ。笑




袖が浜海岸には、トンビ(だろうか)の群れが浜を占領。
なぜだろうとと思ったら、小魚がたくさん波際に打ち上げられていた。
こんな光景もあまりみないな。


帰り道、七尾のフィッシャーマンズワーフで昼に海鮮丼食べて、帰宅。


輪島塗。美しい。
充実した2泊3日でした。

Written by Toshi
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