信州日だまり生活

東京から長野に移り住んで、はや23年。
としさんとあきさんとモモが、信州の暮らしをお届けします。

ひも作り

2005年11月24日 | つれづれ
陶芸教室で作ったものを紹介します。陶芸をしているといっても、素人なので仕上がりや作り方はいい加減なものです。そして、同じものを作る技術がないため、全て一点ものしか作れません。(笑)


     
菊練りまでした粘土と手動ろくろやその他の道具を用意します。


     
手動ろくろを使ってまず高台部分を作ります。
厚く底の部分を作って後でくり抜きます。


     
粘土を両手で紐状に長くのばして、1段づつ積み上げて行きます。
積み上げながら厚さを整え、つなぎ目を消していきます。


     
焼き上がると17%程全体が縮むのでその辺り考えながら高さ、大きさを決めます。。。でも焼き上がるといつも中途半端な大きさのものが多くて見極めができていないです。


     
まぁこんなものかというところで積み上げ終了。
形が単調なので表面に凹凸を付けて変化をだしてみました。


     
次にひっくり返して、高台部分を削りだします。
あまり深く掘ると底が抜けるし、彫りが浅いとお湯も入れていないのに重い湯のみになってしまうので、厚さに注意しながら軽量化に努めます。



     
整形完成です。これを素焼きしてから釉薬をかけて本焼きします。焼きは全て教室の先生が面倒を見てくれています。仕上がりは次回書きます。

written by とし
コメント
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