おんこの実です。北海道特有の呼称かと思います。いちい・・とか、あららぎ・・とか、しゃくのき・・とか、色々な名前があるようです。学名は、Taxus cuspidata sieb.et Zucc・・・ギリシャ語。 ギリシャ語でTaxusは、いちい・・そのものを示すと言う説と、「弓」・・を示すと言う説があるそうです。 私は、「弓」の方がピンと来ます。何故? それは、冬、このオンコの木の枝に、どんなに大雪が降り積ろうが、しなやかで強く、折れないのです。「弓」を作るのにぴったりだと思いました。
秋になると赤い小さな実をたくさんつけます。クリックして大きくして見てください。秋ですね。 この実は、食べれるんですよ。甘くて美味しいんですが、真ん中に苦味のある種があります。子どもの頃食べた事があります。今の子どもたちは、食べれる事も知らないかも知れませんね。
イエスは彼らにこう言われた。
全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は、救われます。
マルコの福音書16章15節16節