にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

存続の危機〜学食と新聞

2020-12-21 18:34:00 | 日常

 コロナ禍によって様々なものが存続危機に瀕している。大学構内にある学生食堂もその一つ。

 大学生がリモート講義に移行してキャンパスに来ることがなくなり、お客さんがいなければ学食も閉鎖せざるを得ない。

 学食は規模が大きいのでそこで働く人達も何十人という規模でない。東京だけでも何百校という大学がある。

 学生以外の教職員の利用だけでは経営が成り立たない。1ヶ月、2ヶ月程度であれば、何とか補償できるが、もうすぐ一年という長期に渡っている。

 大学のリモート講義率が90%超えていて、来年度もリモートが中心になりそうである。大学から学食やカフェテリアがなくなるのであろうか?










 コロナ禍に関係なく世の中のスマホ(ネットニュース)の普及により、新聞の購買数が年々減っているみたいだ。

 新聞もこの先、将来消えるのではないかと囁かれている。私の見通しはそうではない。

 ウェブニュースと新聞ニュースのいちばんの違いは、新聞は『読む気がないのに目に入る』情報があるけれど、ネット上の情報検索では『読む気のある情報』しか目に入らないことだと思う。

 例えば、『くだらない広告』とか、見出しだけ見てスキップする『くだらない記事』は、新聞でしかその存在を知ることはできません。

 新聞は、『今、世間ではこのようにくだらない情報に対するニーズがあるのか‥‥』ということを教えてくれる貴重な情報源なのです。

 特に、スポーツ新聞はスポーツ以外にも世の中の嗜好や楽しみ事を人情溢れた書き手の人間臭さを感じることができて非常に面白い側面がある。

 新聞情報はデジタルとアナログの両頭使いがとても有効で面白いと思う。





りりィの成長〜生後10ヶ月

2020-12-20 10:50:00 | チワックスりりィ

 乾燥と低温はウィルスにとって生存率が非常に高くなるらしい。ここ最近の第三波感染者増大も何か関わりがあるのかも知れない。

 朝も夜もなな散歩がなな&りりィ散歩になった。りりィが体力ついて、散歩中もななのペースに合わせてくれる。小型犬はチョロチョロするイメージあったが、りりィは臆病で警戒心強いから外では驚くほどおとなしい。
















 目の下の涙焼けが拭いても拭いても取れない。りりィは先週から生理が来た。かかりつけの獣医さんが2件あるのだが、避妊手術の時期については意見が分かれている。

 近所の獣医さんは、初めての生理来る前がいいと言う。これは一般的な定説になっている。もう一つの大きな犬猫病院の獣医さんは、1回目の生理終わってから2回目の前にやりましょうと言う。

 りりィに関しては、成犬になって身体機能が一通り出来上がってから避妊する方を選んでみた。年明けすぐに連れて行って避妊手術スケジュール立てる予定。












 最初の2着は買っておいて着せるの忘れていたらもう小さくなってしまった。次の3着を着回してる。

 2頭同時の散歩に慣れてきたが、写真を撮るは大変だな。片手でリード2本を同時に持つしかない。そのうち挑戦してみよう。

 生後3ヶ月の頃はりりィの耳が垂れていたが、ダックスのお父さんの遺伝子からチワワお母さんの耳に似て半分立ってきた。成長とともに身体も変化している。








 年末の28日からお休みだから1週間は毎日、江戸川河川敷や帝釈天に連れていってあげるね。




味噌支那そば『晴弘』@東京都江東区門前仲町

2020-12-19 16:15:00 | ラーメン探索

 門前仲町に立ち寄ると、ふらり歩きたくなる場所がある。富岡八幡宮はやはり特別な空間だ。この空間にいると妙に心が落ち着く。目的もなく歩く。冬の締まった空気が心地よい。











 寒い季節は、温かく味の濃いラーメンを食べたくなる。ラーメンの種類にも季節によって食べたいものがある。醤油系はオールシーズン、塩系は夏から秋がいい、味噌は断然に冬である。

 晴弘ではいつも醤油系の支那そばであったから、今日は味噌支那そばの大盛りをオーダー。
















 いや〜参りました。これは私が求めてる理想系の味噌ラーメンに近い形だ。ひょっとすると味噌ラーメンというより支那そばの一分類に属するかもしれない。

 麺は細ちぢれでスープは、鶏ガラ、魚介系の支那そばスープ。そこに信州合わせ味噌を溶かしただけの味噌スープだった。バターや豚骨でこってりしたスープではなくてサラリとごくごく飲めるスープ。

 晴弘にはもう6年も通っているのに、やっと巡り会えた美味しい味噌ラーメン。やはりここのラーメンは私のツボのど真ん中に突き刺さる美味しい支那そばだった。味噌支那そば、冬におすすめの超美味しいラーメンです。












 ご馳走さまでした。美味しいラーメンは貪るように、顔から汗をボトボト落としながら幸せな食事タイムでした。こういうお店はコロナ禍でも影響をあまり受けず、地域に長く愛されるラーメンだと思う。





愉快なにゃんこ達(30)この一年

2020-12-18 18:43:00 | 愉快なにゃんこ達

 我が家のにゃんこ達は7頭。
もうすぐ9歳の母猫♀テト、4歳の父猫♂ゴン
この2頭の子供で3歳の♂チマ、チロ、くろすけ
2歳の♀マリ、2歳の♂レオッチ




 テトは純血のベンガル種なので平均寿命が猫の中でも1番低いと言われている。11歳から12歳。誕生日が1月1日というわかりやすい日。少し神経質で自己主張が強い。他のにゃんこ達によく猫パンチを浴びせる。





 ゴンは純血のロシアンブルー、♂だが性格の気立が良くて優しいにゃんこ。人懐っこくて甘え方も上手である。生まれつき品を感じる。独特の優雅さがある。





 テトとゴンの長男♂チマ、ゴンの性格に似て1番人懐っこい。好奇心が旺盛で1番活発なにゃんこ。





 テトとゴンの次男♂チロ、チマとそっくりなキジトラ系にゃんこ。チロもゴンの血筋でおっとりしてマイペースだ。りりィやななのわんこ達と1番フレンドリーに触れ合う。





 テトとゴンの三男♂くろすけ、テトの血筋でテトのお母さんが黒ブチの斑点模様でそっくりらしい。チマ、チロと異なり臆病で警戒心強い。生まれつき抱っこさせてくれない。ご飯のときとおもちゃ遊びの時だけ寄ってくる。





 純血のソマリ種♀マリ(マリっぺ)、警戒心強くて猫らしい性格。くろすけと異なりたまにスリスリ寄ってくる。他の6頭のにゃんこ達とは触れ合わない孤高の女王様にゃんこ。





 純血のアビシニアン種♂レオっち、優しくて控えめで1番年下にゃんこ。ゴンやチマみたいにストレートにベタに甘えてこないが、控えめに遊んでほしいと少し距離をとって甘えてくる。



















 また来年も仲良く楽しく過ごそうね。
それぞれ生まれつきの個性を尊重して、嫌がることはしないように接する。










 

『国のリーダー』に思うこと

2020-12-17 14:04:00 | 日常

 2020年もあと2週間あまり。コロナ禍により生活様式が一部変化した年でもあった。これからあと何年続くのだろう?

 当分はいろんな制約を受けながら仕事のあり方や日常生活で気をつけていくしかない。あれをやらない、これをやらないと嘆くより、ひとりになれる時間(巣篭もり時間)を楽しく有効に使えることを考える。

 ドイツのメルケル首相がつい最近、ドイツ国民に向けてコロナ禍に対して対処してもらいたいこと、心してほしいことを演説(強いメッセージ)した。いつも冷静な彼女にしては珍しく感情的になる部分があり命懸けのスピーチに思えた。







 こういうお人が一国のリーダーたるお手本なのだろうというものだった。その内容には筋が通っていて論理的で、科学的知見に基づいたものだった。長い歴史に裏付けられた啓蒙を信じる、国民を信じる発言に感動した。

 国民の命をいかにして守るか、その使命をひしひしと感じる決意と行動力がみなぎっていた。ほんとうにかっこいいとさえ思えた。

 大人数による会食事実認め深く反省してるとわびる日本のリーダーとはあまりにかけ離れた姿であった。政治家はある意味、国民の命を預かる仕事である。人の命のために自らの命を削るくらいの緊張感や決意をもって対処してもらいたい。