にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

東池袋『大勝軒』いぶき@東京都練馬区光が丘

2019-08-26 15:35:00 | ラーメン探索

   先週末、仕事で練馬区方面に出た。
東京でも練馬区、板橋区、北区あたりは埼玉県と隣接して、私の居住地や職場からは遠い。八王子など多摩地区よりは近場であるが時間がかかる。

せっかく出張扱いで遠出したのであれば、その土地でお昼はラーメンにする。やはり、まずは食べログに頼る。
結局、数年前立ち寄った大勝軒いぶきへ。











   暑かったので迷わずつけ麺大盛りを。
故山岸さんが考案した東池袋の大勝軒で修行された店主、山岸さんのお弟子さんは一体何十人?全国に散らばって大勝軒の屋号を受け継いでいるのだろう。














   うまいじゃないっすか!
東池袋の本家大勝軒とそっくりなつけ麺で味も本家を彷彿させる美味しさ。
スープはドロ系でなくて、様々な魚介節からしっかりと出汁とり動物系はライトに仕上げている。

さば節、鰹節、煮干しの香りいいこと。
純和風濃口スープです。
麺は本家よりやや細麺でしょうか、でも味わいはクリソツでもちっとして美味しい。
お腹が空いていたので完食。
もっと食べたいくらい。











    数年前、初訪問したとき撮ったもの。
故山岸さんの直筆サイン。お店の壁に何枚か貼ってあった。
この山岸さんはとてつもない人。日本のラーメン界に名を残す偉業を成し遂げた方。

中華そば大盛りも美味しかった。
御茶ノ水の大勝軒も同系列で美味しい。
中華そばはそこが1番だと思う。
御茶ノ水というより神田小川町あたりにある。


今日の朝は驚くほど涼しかった。
早朝のなな散歩が快適だった。
この前、柴犬に噛まれたので、今日あった柴犬には相当用心しながら徐々に鼻を近づける。向こうは尻尾を少し振っていたので大丈夫だと見ていた。
鼻と鼻をツンツンくっつけて挨拶が初めてできた。一つ成長が見られて嬉しかった。
あと1週間で8月も終わりか‥‥



なな散歩(6)

2019-08-25 21:20:00 | 黒ラブなな

   この夏は初めての散歩でどうなるか、不安があったが、暑さも和らぎもう大丈夫な感じになってきた。

散歩中にトイレすることの気持ちよさがわかってきた。人との触れ合いが楽しくて仕方ないみたいでワンちゃんより人に興味を示す。

ワンちゃん好きな人は向こうから寄って来るのでこちらから気にすることもなくなった。







   近所の新聞配達のお兄さん、実家でゴールデン飼ってると話してくれた。ななが飛びついても手を出して噛ませてあげる。
甘噛みしかしないいい子ですねと褒めてくれた。

一度触れ合っただけでななはよく覚えている。新聞配達所を通る度に立ち止まり中の様子を見てその人を探している。







   首輪を購入してみたが、大型犬サイズでは、付けてみたらまだガバガバで抜けてしまう。色は迷った末、黒に。リードも黒に、黒づくめになってしまう。
同じ黒で中型犬サイズのをまた購入する予定。

最近TVで、介助犬シンシアの伝記を観た。イエローのラブちゃんで、90年代に初めて介助犬が公共の場で電車や買い物施設に入ることのできる法律ができるきっかけになったワンちゃんだ。

介助犬としての訓練が通常1年もかかることを紹介していた。日常生活で使うものの言葉を認識しなくてはいけない。言葉を認識して口で拾って持ってくることがどれほど大変なことか。








   うちのななは、そんな厳格な訓練するような育て方はしないけど、そういう犬種に生まれた以上は、飼い犬らしいワンちゃんに育てようかなと思う。





『天下一品』新宿西口店

2019-08-24 17:06:00 | ラーメン探索

   年に数回はここのラーメンが食べたくなる。京都発祥の天下一品。
鶏ガラをこんこんと煮込むとここのスープになる。ドロっとした粘着力あるスープだが脂っこくなくさらっと飲める。







   スープの種類を選べる。
「こってり」をオーダーすることが多いから「あっさり」にしようと思いきや、その中間の「屋台ふう」?というレベルが設定されていた。

どうやら昭和の創業当初、京都市内で屋台で出していたスープの濃さらしい。
それではこれをチョイス。










   関東の天一初心者の方にはこれが1番のいいかも。鶏白湯でもない鶏の旨味を凄く出し尽くしている。豚骨に比べてなんて臭みのないクリーミーな味わいなのだろう。
昆布と魚介節を隠し味に丁寧に出汁ている和風スープだと思う。

具材はシンプルで薄い独特のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔1枚と麺とスープの邪魔をしない美味しさ。










   ミニチャーシュー丼をセットに。
辛子明太子丼もなかなかいい。
餃子などおつまみになる一品が色々とあるが食べたことがない。
ここのラーメンは食べログ評価値では測れない美味しいラーメンだと思う。









   早い所は、明後日の月曜日から二学期が始まるらしい。東京の公立中学ではこれが主流らしい。
なんかおかしくないかな。
こんな暑いのに汗かきながら夏の気分抜けないまま授業受けるのが逆効果なことか。

やるときは集中してやる。遊ぶときは遊ぶ。今週と来週の週末くらいは、1日くらい家族と最後の夏休みを楽しく過ごしてもらいたいな。

   

愉快なにゃんこ達(6)

2019-08-23 14:25:00 | 愉快なにゃんこ達

   もう秋雨前線?
梅雨明けから4週間ほどしか経っていないのに、夏の終わり?

夏は冬に憧れて♪
冬は夏に帰りたい♪
あの頃のこと今でもステキにみえる♪
駆け抜けて行く夏の終わりは♪

突然ですが小田和正のオフコース時代の
『夏の終わり』ワンフレーズが浮かんで
来た。ラブストーリーは突然にのように。

オフコース時代の小田和正の曲は
なぜかよく浮かぶのがたくさんある。
『秋の気配』とか。

メジャーになる前の20代の時の方が
ほとんどのアーティストにおいて
ストレートで爆発的な力を秘めている。

音楽も含めて芸術にはそういう側面がある。
経験で上達するものではなくて
その人自身の内面から
無意識の領域から
ほとばしり放出されるエネルギー
みたいなものだ。

メジャーになってリスナーを意識した
受けを意識した作品はよく見受けられる。
そうではないものが若い頃の作品には
散見できて面白い。

それが若い人の心を打つのだろう。
若い時に深く打たれた響きが
長い年月を経ても突然浮かんだり
するのかも知れない。







    最近のレオ、飄々とて元気。
相変わらず痩せているがお茶目な姿を
時折見せる。♂1歳2ヶ月。







   チマはいつも擦り寄ってきてスキンシップを求める。毎晩必ず一緒に寝る。
寝室に真っ先についてくるのがチマ。
♂2歳3ヶ月。







   チマとそっくりなチロは、スリムでしなやかな動きをする。お風呂あがりになぜか擦り寄ってきて身体をゴシゴシ触ってもらいたい。そうするとゴロゴロ喉を鳴らして尻尾をピンとたててよろこぶ。
♂2歳3ヶ月。
チマ、チロ、クロスケは兄弟。








   母猫テトに性格がそっくりで
神経質で人に寄ってこない。同じ兄弟でチマ、チロは毎日抱っこして話しかけているのに、クロスケは未だに抱っこさせてくれない。人がいるとどこかに隠れて姿を見せない。警戒心が強いということは、猫の本来もつ本能であるから、猫らしい猫ということになるのだろう。♂2歳3ヶ月。







   母猫テト♀7歳8ヶ月。
お水とお腹空いている時だけ催促の鳴き声あげて近づいてくる。
我が家のボス猫的存在。
子供産まれるまでは、よく抱っこもして遊んだものだが、母になってからは余り相手していない。
よく五頭も無事に産んでくれた。
子育てにも感心、感動したものだ。






   父猫ゴン♂3歳5ヶ月。
とにかく気性の穏やかな落ち着いたにゃんこ。食欲はいまだ旺盛でやさしく見つからないようにご飯ドロボウする。
ワンちゃんみたいなにゃんこで、こちらの顔色や声の音色を敏感に察知してスリスリしてくる。







   トリの7頭目は唯一の長毛にゃんこ
♀1歳5ヶ月のマリ。
他のオスどもを蹴散らして相手にしない。
ちょっかいかけられると凄い声あげて逃げ回る。まるで大げさな女王様みたい。
このマリも小さい頃から抱っこ嫌がり暴れていた。爪切るのも一苦労で寝込みを襲わないと切らせてくれない。
たまにどういう風の吹きまわしか、擦り寄って来る。眠い時は撫でてあげても逃げない。やはり女王様は気まぐれだ。







   家族みんなで体寄せ合って子育てする
こんな貴重なときはもうないのかな。
同じことを繰り返しながらも
次々と新たなステージに入る。
にゃんこ達もワンコ達も人間も
基本的には変わらない。

  









『しば田』@東京都調布市仙川

2019-08-22 16:06:00 | ラーメン探索

   2年越しに念願だった醤油ラーメンの最高峰と言われている『しば田』に行って来た。

最近の食べログ評価値が日本全国ラーメン部門でぶっちぎりの1位になっていて驚いた。
この評価値はどうやって決まるのだろうか、前から疑問に思っていた。










   私の住んでいる下町からだと1時間15分くらいかかる。また京王線「仙川」駅は通過する電車も多くて少し不便だ。
駅周辺は開発が進み様々な商業施設が立ち並ぶ。
駅から徒歩で10分ちょっとで到着。

わからないものだ。23区の便利な一等地より、関東一円から集まってくる。
これもスマホなどネット情報の恩恵を被ってる典型だと思う。










   醤油ラーメン玉子付き大盛りを注文。
最初の一口目から鶏油が口の中で残る。
見た目より凄い鶏油の多さに驚く。
やはり流行りの清湯系醤油スープで雑味なくスッキリ淡麗である。














   麺は細麺で柔らかい麺だった。
具材は申し分なく◎で流石なのだが、最後の最後まで鶏油の油っこさが気になるラーメンだった。
他のお客さんは、煮干しラーメンと塩ラーメンをオーダーする人が多かった。

それにしても、初訪問でいただいた醤油ラーメンは素晴らしい出来なのだが、日本一の評価値には?がつくものだった。

美味しさに数値を付けるというのはやはり馴染まないというか、味の好みには個人差の振り幅が大きい。

私の評価値は大きく5段階に。別に何かに記録するわけではない。自分の中だけの評価である。
総合、スープ、麺、具材の4項目でそれぞれ5段階評価する。

しば田ファンには申し訳ないが
ここの醤油ラーメンは総合トップ評価でいいのですが、私のこれまでの醤油ラーメン遍歴の中では、ここより美味しいと思う醤油ラーメンはいくつもある。

一昨日食べた稲荷屋のそれとか
新宿のはやし田、神保町の黒須のそれは
淡麗清湯醤油のスッキリさにおいてしば田より断然美味しいと感じた。

東京にはまだまだ足運んでない美味しいラーメン屋はたくさんある。
東京だけでなく千葉、神奈川、埼玉と足を運べるエリアはある。
少しずつ楽しみを増やして行きたい。