にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

辛ビシ味噌ラーメン『鬼金棒』@東京都千代田区神田

2020-11-10 16:32:00 | ラーメン探索

 少し冬の気配する北風だが、今日はさわやかないい天気だ。午後からお休み取れたので日本橋から歩いて神田界隈へ。

 一度は食べてみたいと風変わりな辛さが売りの味噌ラーメンを食べに鬼金棒へ。店舗が横並びに二つあるとは知らなかった。

 お店に入りチケット自販機あるのか、空席あるのかキョロキョロしていたら、カウンター越しから店員が面倒くさそうに「お客さん!隣にチケット買いに行って!」と乱暴な口調でいう。

 ほんとうはもうこれだけでサービス業の店としては失格なのだ。店長なのか、従業員なのかわからないが、初めて訪問した客に丁寧に対応するのが普通だろう。
















 何種類かトッピングの具によって1000から1500あたりの価格帯で強気のお店だ。席について、カウンター隣同士をアクリル板で仕切っているのはいいが、そのアクリル板にラーメン汁跳ねが少しついてたりして気になった。

 繁盛店で店員もたくさんいるし、飲食店は清潔感がすごく大事だと思うのだけれど‥‥。














 
 味噌ラーメンというより、担々麺に近い。唐辛子の辛さより花椒の痺れ辛さを売りにしてるのだろう。

 味は今まで食べたことのない面白いユニークさがある。辛さを2種類それぞれ4段階で選べる。

 スープはたぶん豚骨、鶏ガラ、魚介類としっかりと出汁を採ってる感じがする。豚の背脂と辣油が入っていてもしつこさがない。

 麺は中太ストレートで私好みの美味しい麺だった。豚の角煮チャーシューは柔らかくていい味出していた。













 麺をほぼ食べ尽くして、ライス(小)にもやしと角煮とスープ入れて食べた。これが1番美味しかったかもしれない。ご飯にとても合うスープだった。

 ご馳走さまでした。ラーメンの味は言うことなしで美味しかった。店員の対応とお店の清潔感が改善されればまた訪問したいと思う。