悲しい3万円

ふと『悲しい熱帯魚』思い出した・・・

さて

忘れもしない、悲しい落し物。

母方の祖母にもらったお小遣い。
3万円也。ちーーーーーーん

それは学生最後の夏休み。
就活もろくすっぽできず。かと言って就職浪人できる経済力もなく。
どよーーーんとしていた夏休み。
帰省してたとき、いつもおじいちゃんおばあちゃんの家に1泊させてもらっていた。
その年も、至れりつくせり。
晩御飯は御寿司。
翌朝はお寝坊。
そしてお小遣い。

甘えすぎだったなぁ・・・

そしてそのもらった3万円、ズボンのポケットに入れて、夜行バスに乗りました

部屋にもどってうっしっしぃ～と思ってポケット探る！探る！！
ん～～～無い！！

バス会社にも問い合わせましたが見つからず。

心の中で（一人暮らしだから口に出してたかな）
「おじいちゃん、おばあちゃんゴメン！！！！！！！！」

せめて拾った人が馬鹿な使い方をしてませんように・・・
あ～～どうなったんだろう

思い返してみると、甘えてばかり。
おじいちゃん・おばあちゃん（祖母は去年亡くなった）孝行、
親孝行、
できてないなぁ・・・・