super cubra GS

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どれだけ食べるのcubraさん FTP2006-3

2006-06-08 17:15:14 | offline
もはや、エントリ2つで10,000文字。

やりすぎか、やりすぎてるのかcubraさん。

さぁ、では今日も始めましょう。

<前回までのあらすじ>

やっとの思いで福井上陸を果たしたcubramio。彼らの前に立ちはだかったのは、大津でubarマン、賤ヶ岳でBOSSAマン、そして福井北ICでブライアン・Bマンのウルトラ部隊だった。大きすぎる三人に手招きされるも、無視をきめてやっとの思いでたどり着いた福井のさばと蕎麦。その響きが似ていることに一抹の不安を感じつつもcubraの食欲はとどまることを知らずに高まっていく・・・・・

</前回までのあらすじ>


鯖と蕎麦旨かったぁぁぁ

な~んて、車の中で絶叫するcubraさん。
彼が今向かっているのは福井市にある(名前は忘れた)です。
ええ、そこにはどうやら美味しいお豆腐があるそうなのです。
な、なに、豆腐。って事はあれか・・・つまりざる豆腐的なモノなのか・・・福井さんなかなかやるじゃないか、鯖に蕎麦に豆腐とは・・・・

とか、人の話を良く聞いていないcubraさんは早とちりながらを登ります。

山を登って


ほへぇ、この山は桜の名所なのですな。しかして、このようにいろいろな茶屋が山のそこかしこにあるのですね。
ってことで、ほぼ山頂の駐車場に車を止めた大3人中三人(ねっ、会長はこっちでOKですよね)は、校長先生の後に従い、オススメのお店へと向かいます。

はい、営業中という札が3箇所にかかっていますね。

って、3箇所も営業中って書いてるのに


しか~~~~し、おもいっきし休業中でした。

あれ

しかし、我々大三人中三人はひるむことなく隣のお店に飛び込みます。

ほほう、外にある棚床みたいな処に「ござ」をひいてくれるのね。
で、そこに座って注文するのね。

で、いざ、注文です。
ええ、cubra家は二人ですから、モチロン

お花見団子(お花無し)
ほかほかで温かくっておいしかったぁ


木の芽田楽お花見団子を注文です。

木の芽田楽
木の芽味噌の田楽


っていうか、か、風が強いよ。

そんななか、かな~りまったりとした雰囲気で、デザートタイムは進行していきます。

こうやって食べるのです
田楽はこうやって、田楽を下にしてトン・トンって食べるみたい。大ubarさんのお手本



しかし、ここは、本当に眺めも良くって、桜が満開の時期にはきっと人が一杯集まって、良い雰囲気になるのだろうなぁって思わせるような場所でした。どうやら足羽山っていうみたいですね。

あ~~~福井・・・

でもって、デザートタイムはあっという間に終了です。一応ここで小解散です。校長先生は一人で温泉にお泊まりする生徒会長を引率です。

でもって、県外組(大ubarさん、大BOSSAさん、普通cubraさん、mioさん)は、お土産を買いに行くことになりました。ええ。

お土産勝負


目指したところは松岡軒といふ、羽二重餅で有名なお店でゴザイマス。

コチラで、cubraさんは当然のように

お土産の大人買いを行いました。内訳は。

羽二重餅20枚入り×5箱
けんけら(大豆となにかを混ぜてひねったお菓子)×5袋
ソフトけんけら(コレ好きです)×5袋
そして、羽二重どら焼き2個(これは、のちのちお腹が空いた場合の緊急道中食)

はい、cubraさん餅やぎゅうひに目がありません。ですので、和菓子の定番「鮎」だの、ぎゅうひの入ったみつまめだの・・・一も二もなくお買いあげです。まぁなんちゅうか、あったらたべようカキフライ的なものですよ。これは・・・・

しかし、この松岡軒では待たされました。まぁ当たり前といえば当たり前、一個一個包装してくれるので、結構3人の注文だけでも20分くらいかかったのですよ。
で、その間、おない○さんのリクエストにこたえて、あえて、変な顔で写ってあげた写真などを撮られながら(BOSSAさんのblog「Influencia do Jazz」に詳しくは記載)時間をつぶしておりました。

で、その時だったかな東京のイケメンBOSSAっちが「あ~、パ軒すぐそこですけど行くんですか?cubraさん?」って聞いてこられたのです。

ええ、わたくし思ってしまいました。

こ、これは、東京洋食王からのちょ、挑戦状である!!南国食欲王制に対する侮辱にも等しい挑戦であると、きっと彼は、ここまで、鯖・蕎麦・田楽・そして試食の羽二重餅にけんけら・・・それらをすでに胃袋に納めたcubraを侮っていたに違いありません。
どーせ、いくら食べるっつっても、流石にこのタイミングじゃぁ行かないだろう。ぐらいに・・・・しか~~~し。

そ、その挑戦受けたぁぁぁぁ

ええ、受けたのですよ。挑戦を。
しかして、我々はお土産を購入後、「宿に帰るぞ俺は!!そんなモン明日も食べるのに、しかもず~っと運転でつかれてんのに付き合ってられっか!」と言葉にはださずに、宿に入られた大ubarさんとお別れし。

信号渡って徒歩2分の「パ軒」でおなじみ、「ヨーロッパ軒片町通り総本店」へと向かったのです。

いざ、勝負


注文の時を迎え、さも当たり前の用に「ソースカツ丼」を注文する大BOSSAさんとmioさん。
そこで、cubraさんは負けじとソースカツ丼セット(サラダ・みそ汁付)を注文です。

注)え~っと、実はこの時mioさんから、「二人で一つで良いんじゃない?だって後で焼き鳥も食べるんだよ」という、提案をいただきましたが、謹んで却下させて頂きました。ご了承下さい。

って、来ました。ええ、今回の福井FTP旅の一つの目的である。


ソースカツ丼デス。


ええ、校長先生しっかり「ムセ」させて頂きました。やりました。

ソースカツ丼ふた


そう、このソースカツ丼、そのカツに浸したばかりのソースの酸が蓋を取った瞬間にどんぶりに寄せている顔を直撃し、「むせる」という、食べ方がどうやら「本式」らしいのです。

もちろん3人とも「お行儀良く」むせたのは言うまでもないです。

ああ、憧れのソースカツ丼
認定cubraの大好物


しかし、これ、うま~~~~~~~~い。最初は、きついかに思われたソースの酸が、時間を経る毎にまろやかになっていき、ソースの奥に潜む甘さを引き出します。さらにこの極細の衣が、薄いカツの食感を更なる高みへと誘い。口の中はまさに味皇様状態。

くぅぅぅぅ、やるなぁぁぁ福井さん。

しかし、流石にこの時間(午後3時頃)のソースカツ丼は私の胃袋を揺さぶってきました。昨日から野菜をあんまり摂取していないからという、単純な理由から「セット」を選択したことを後悔したくなってきました。が、美味しいから許す。
しかししかし、そこでmioさんが「一枚あげる」という、どう考えても俺が腹一杯なのをわかってて、わざとだろ的な愛の言葉をささやいてくれたおかげで、ソースカツ丼の「カツが3枚→4枚に」ンモウ限界まぢで近いっす。が、旨いから許す。

でした。

でも、この日ほぼ同じ量を食べるのに付き合って下さった大BOSSAさんは・・・大丈夫だったのでしょうか????(これも、彼のblog参照)

まぁ、大きいから大丈夫なんじゃない。

というわけで、今回の記事はこの辺りで。
え~、2軒食べただけでこんなに長い記事を書いてしまうってどうなの、どうなの。
そんなcubraのFTP旅行記はまだまだ続くみたいですよ。


<次回あらすじ>

出発してからすでに、佐世保バーガー・尾道ラーメン・松屋の牛丼・鯖・蕎麦・田楽・団子・パ軒のソースカツ丼と食べてきたcubraの福井食い倒れはまだまだ続く、運動会が無事に開催されて福井を目指す兄を歓迎すべく、出された串をことごとく胃袋に納めていく弟。もはや収集もつかなくなる中、二人の少女に誘惑されるイケメン、そしてsimoniste・・・福井の夜は続く・・・

</次回あらすじ>


以上7,500文字