テンプレート、替えてみました。
今までの、綺麗な山なのはいいんですが、時期柄あまりにも寒々しい
(1月中旬から昨日までのテンプレートは、済んだ空と湖と雪山でした)
ところで、長崎の魅力に惑わされて(笑)すっかり忘れていましたが
パンおばさんのところのパン話がまだ途中だった
もう私の冷凍庫に保存してあるパンはすでにひと袋ありませんけどね。
(すっかり食べた)
発酵させた生地から空気を抜いて、形を整えまーす。

フルーツパンはこんな感じ。
竹?かな?
木製のカゴに入れて、さらにもう少し発酵。

ゴマパンの方は、一つ一つ丸めて天板に並べます。

丸めるの、結構難しい。
おばちゃんは「テキトー、テキトー」と言って笑いますが、
おばちゃんが作ったのと私のではえらく違う。(当たり前)

で、これにナイフで斬込みを入れるのですが、これが思いの外難しいのですよ。

一目瞭然ですね
上がおばちゃんの斬込み、下が私の
生地がナイフにくっつくので、バッテン印にスーッと切るのは難しい。
もう少し発酵させたら、おばちゃんちの素晴らしオーブンへ。

なんだなんだ、とチェックしに来るマイケル君。


パンの焼ける、幸せな匂いと、オーブン周りの温かさ。
あとは、焼けるのを、他愛ないおしゃべりをしながら待ちます。
待ちくたびれた、マイケル君。

この子は前足の毛がフワッと平べったく広がってカワイイ。
犬や猫って、家の中で一番暖かい所・気持ちの良い場所をよく知ってますよね。
そろそろいいんじゃない?のおばちゃんの一言で、
オーブンを開けます。
オーブンを開けるとさらに香ばしいよい匂い。
軍手でアツアツのパンをカゴに出す。

パンが焼けたよー!!
もちろん、アツアツの出来立てを頬張りたいので、
おばちゃんに許可を頂いて、一つお味見。
熱くて持てません。アチアチ
湯気が映らなくて残念。
熱さに悪戦苦闘しながらパンを二つに割ると、小麦の香りの湯気!
そして、おばちゃんのパンはこんなに「引き」が強いんです。

軽い塩味がして、ゴマの風味が熱さで立ち上ります。
小麦のよい香り!バターもジャムも何もいらーん!
サイコーの贅沢


フルーツパンはどんなふうに焼けるかというと・・・

お店でよく見かけるこの形!
そうか、ああいう竹(木?)のカゴに粉をまぶして焼くと模様がつくんだね。
こちらも熱々を薄めに切ります。

ドライフルーツがこれでもかと入っているパンの出来上がりです。
パンはなんでも好きですが、
こういうパンをいただく栄誉に与っていると、市販のかる~い食パンが
物足りなくてかなわん
もっとズシッと・モチッと、腹にたまって行って欲しいんだが。
昔、家庭科の教科書の中に
「よいパンとは」の項目があって
「口に入れてかび臭くないもの。(当たり前だ、とツッコミ)
噛み締めると軽い塩味がして、イースト菌の風味が立ち上るもの」と
書いてあったのを、おばちゃんのパンを見るたび思い出す。
そんな事細かにパンを味わなくても、とそのとき(確か中学生だった)思ったが
今思うと、まさにおばちゃんのパンは「よいパン」そのもの。
これだけ焼いて、ほぼ全部「うちは食べないから持ってって、持ってって」
「焼くのは好きだけど、食べるのは飽きた。美味しい美味しいって食べてくれる
人がいるのが嬉しい」と、おっしゃるおばちゃん。
本当かなーといつも思うのですが、おばちゃんのおウチの冷凍庫には
本当にたくさんのパンが詰まっているし、絵描きさんのだんな様は和食好きで
いらっしゃるので、あながち嘘でもないのかな、と
最後はいつもお言葉に甘えまくっています(笑)
しかし、どんだけいい人なんでしょう
私もそれなりにいろいろ考えて手土産を持参するのですが、
いつも割に合わなさすぎて申し訳なくなる。
そのうち肉体労働奉仕(掃除とか、力仕事とか)をしに押しかけようかと
本気で考えています。
↑まるでお金のない学生のよう・・・
今までの、綺麗な山なのはいいんですが、時期柄あまりにも寒々しい

(1月中旬から昨日までのテンプレートは、済んだ空と湖と雪山でした)
ところで、長崎の魅力に惑わされて(笑)すっかり忘れていましたが
パンおばさんのところのパン話がまだ途中だった

もう私の冷凍庫に保存してあるパンはすでにひと袋ありませんけどね。
(すっかり食べた)
発酵させた生地から空気を抜いて、形を整えまーす。

フルーツパンはこんな感じ。
竹?かな?
木製のカゴに入れて、さらにもう少し発酵。

ゴマパンの方は、一つ一つ丸めて天板に並べます。

丸めるの、結構難しい。
おばちゃんは「テキトー、テキトー」と言って笑いますが、
おばちゃんが作ったのと私のではえらく違う。(当たり前)

で、これにナイフで斬込みを入れるのですが、これが思いの外難しいのですよ。

一目瞭然ですね

上がおばちゃんの斬込み、下が私の

生地がナイフにくっつくので、バッテン印にスーッと切るのは難しい。
もう少し発酵させたら、おばちゃんちの素晴らしオーブンへ。

なんだなんだ、とチェックしに来るマイケル君。


パンの焼ける、幸せな匂いと、オーブン周りの温かさ。
あとは、焼けるのを、他愛ないおしゃべりをしながら待ちます。
待ちくたびれた、マイケル君。

この子は前足の毛がフワッと平べったく広がってカワイイ。
犬や猫って、家の中で一番暖かい所・気持ちの良い場所をよく知ってますよね。
そろそろいいんじゃない?のおばちゃんの一言で、
オーブンを開けます。
オーブンを開けるとさらに香ばしいよい匂い。
軍手でアツアツのパンをカゴに出す。

パンが焼けたよー!!
もちろん、アツアツの出来立てを頬張りたいので、
おばちゃんに許可を頂いて、一つお味見。
熱くて持てません。アチアチ

湯気が映らなくて残念。
熱さに悪戦苦闘しながらパンを二つに割ると、小麦の香りの湯気!
そして、おばちゃんのパンはこんなに「引き」が強いんです。

軽い塩味がして、ゴマの風味が熱さで立ち上ります。
小麦のよい香り!バターもジャムも何もいらーん!
サイコーの贅沢



フルーツパンはどんなふうに焼けるかというと・・・

お店でよく見かけるこの形!
そうか、ああいう竹(木?)のカゴに粉をまぶして焼くと模様がつくんだね。
こちらも熱々を薄めに切ります。

ドライフルーツがこれでもかと入っているパンの出来上がりです。
パンはなんでも好きですが、
こういうパンをいただく栄誉に与っていると、市販のかる~い食パンが
物足りなくてかなわん

もっとズシッと・モチッと、腹にたまって行って欲しいんだが。
昔、家庭科の教科書の中に
「よいパンとは」の項目があって
「口に入れてかび臭くないもの。(当たり前だ、とツッコミ)
噛み締めると軽い塩味がして、イースト菌の風味が立ち上るもの」と
書いてあったのを、おばちゃんのパンを見るたび思い出す。
そんな事細かにパンを味わなくても、とそのとき(確か中学生だった)思ったが
今思うと、まさにおばちゃんのパンは「よいパン」そのもの。
これだけ焼いて、ほぼ全部「うちは食べないから持ってって、持ってって」
「焼くのは好きだけど、食べるのは飽きた。美味しい美味しいって食べてくれる
人がいるのが嬉しい」と、おっしゃるおばちゃん。
本当かなーといつも思うのですが、おばちゃんのおウチの冷凍庫には
本当にたくさんのパンが詰まっているし、絵描きさんのだんな様は和食好きで
いらっしゃるので、あながち嘘でもないのかな、と
最後はいつもお言葉に甘えまくっています(笑)
しかし、どんだけいい人なんでしょう

私もそれなりにいろいろ考えて手土産を持参するのですが、
いつも割に合わなさすぎて申し訳なくなる。
そのうち肉体労働奉仕(掃除とか、力仕事とか)をしに押しかけようかと
本気で考えています。
↑まるでお金のない学生のよう・・・
しかし、今日も写真の並べ方で、マイケル君が一瞬、焼きあがったふかふかのパンに見えましたよ(笑)。
あーロッテルダムのホテルで毎日食べた、松の実入りのパンがもう一回食べたい。あーハギコさんの写真のフルーツパンが食べたい。
夜中に垂涎。
マイケルさん、パフパフの前足が何とも言えませんね~。同感です。
この前足でお手してもらったら…と想像だけで、胸が熱~くなりました。
パフッとな~♪
マイケル君は確かに黄金色のパンみたいですね。
ふかふかして暖かそう。
>垂涎
同じく。いまちょっとお腹すいてます
マイケル君はとりあえずあの前足だけは
可愛いと思う。