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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

傘論

2009年07月14日 | 独言
日差しがあつ~い!!

こう見えて実はとってもデリケイトなあたち、
4~5年前から強い日光を浴びると皮膚がかぶれるのである。
2004年の日差しはアツくて強かった・・・

去年は恐る恐る日の下を歩いていたが症状なし。
治ったかな~(と勝手に治す)と今年は大手を振って歩いていたら
ややっ!前腕にこまか~くておかゆい感じの粒々が出現。
やっぱり治ってなかったようである。

どんな日焼け止めを塗っても却って悪化するので
あまり本意ではないのだがここで日傘の登場である。
なぜ本意ではないかというと、日傘とは昔からしゃなりしゃなりと
歩くレディが持つものという刷り込みがあるから。
私みたいに常にジーンズでガッシガッシ歩く人と日傘って・・・
なんかミスマッチだよな、とずっと思ってまして。

とはいえ、背に腹は変えられん。かゆいのは通り越すと赤く腫れ上がる。
一昨年買った、ちょっとお気に入りの日傘を
今年初めて引っ張り出しました。
うん、さすが日傘。日光は充分さえぎるし、傘の下は若干涼しい。
日が長い昨今、出勤する行きも帰りもお日さまは照っている。
勤務先を出るときも日傘を引っ張り出す。
そうそう、このはっきり見えないけど実はレースって部分が
お気に入りなんだよね・・・レースの部分・・・レース・・・

あれ?ここについていたレースがないよ??

・・・・と気づいてハッとした。
これ、折りたたみの雨傘の方だ・・・

同じ紺色の雨傘と日傘は隣に置いて収納してあるのですが、
雨傘の方をとってきたようでございますの。
いや、最近は晴雨兼用もあるからあまり気にしなくていいとは
思ったけど、気づくのが帰る時ってどーよ・・・
「さすがは日傘」って何よ・・・
しかも「お気に入り」のはずでしょが・・・

同じ傘なんだし、恐らくすれ違う人たちがそこまで注視してない
とはいえ、日傘が雨傘だと分かった瞬間、こそこそ傘を隠したくなる
メンタルも少々面白い。
明日こそホンモノのお気に入りの日傘で行きますから~!!!

本文に関係なくシンガポールの写真。
元英国領で、マレー半島の文化もあり、華僑の中国文化も混在した
赤道直下の不思議な国です。